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最新ネタバレ「食戟のソーマ」280話!考察!目指せ売り上げ300万円!十傑の格の違いを見せつけろ!

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リノベーションが完成した十傑海の家。

その特徴は大きな窓に調理台は3台。

厨房に立つのはソーマ・黒木場・タクミからスタート。

いよいよ最終日が始まります。

 

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食戟のソーマ280話のネタバレ

さて第280話『逆転の香気』です。

タイトルが“香気”と“好機”のダブルミーニングの様な気もしますが。

気が付けば大台の300話まではあと少し。

試験期間3日間のうち海の家のリノベーションで2日を費やした十傑チーム。

他のチームが順調に売り上げを伸ばす中、果たしてノルマの300万円売り上げなるか?

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

因みにえりな行方不明の話はでてきませんのであしからず。

 

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海の家特製メニューは4,000円

海の家「SEASIDE HOUSE」の伊勢海老鉄板グリル。

ぷりぷりの伊勢海老をじっくり焼いた、高級レストランばりの一品。

三日間限定メニューのお値段4,000円なりー。

な、何だってー!!

海の家でナイフとフォークがついた昼食4,000円・・・だと。

海辺の高級ホテルならばアリでしょうが。

場違いすぎやしないかと思いきや、セレブっぽいと人気は上々

岳樺(たけかんば)の考案です。

食戟でソーマに連敗中のモブ男ではないですか。

どうやら資産家の父の名を利用して市場価格の半値以下で仕入れたようです。

パパにバレないようにと神頼みしつつも他の店を圧倒しているのは事実。

気になるのは極星寮の燻製メニュー。

しかしメニューはフランクフルトやカレーなど、価格帯や客層が異なり差別化できている、つまり客の奪い合いはないと判断しています。

一方、ソーマたち十傑チームは追い上げ不可能と既にアウトオブ眼中。

大丈夫?相手は十傑だぞ?

そんなお昼どきが近く中、店の前に並んでいたお客がいつの間にか居なくなっています。

しかも周りのお店も同様です。

岳樺「海から人が消えた・・・!!?」

 

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十傑の特製やきそば800円

え?何が起こったの?サメでも現れたか?

いや違う。

十傑たち海の家から漂う香りにビーチの客が引き寄せられていくようです。

それは“お食事処じゅっけつ”の特製やきそば!!

1人前800円也。

お店のデザインロゴはソーマの実家“ゆきひら”を参考にしたもよう。

気になるキャッチコピーは

「香りで悩殺♡」

アリスは文字通りの看板娘で最終日のため?に水着も変えています。

相変わらずあざといw。

そんな彼女の後ろのテーブルは、やきそばを頬張るお客で大繁盛。

田所の接客係も板についています。

調理作業が見えるライブクッキングも好評のようです。

大きな窓は「見える化」への工夫。

調理台を3台設置したのは回転率を上げるだけでなく、視覚効果も狙っていたわけですね。

見た目は普通の半熟卵がのっているやきそば。

しかし食してみると「普通じゃないぞ!!?いったいどうなっている!!!」

一口サイズのイカにオリーブオイルとイカスミを絡め、風味を凝縮し白ワインでフランぺ!

キャベツ、玉ねぎ、トマトと野菜の甘み、酸味も混ざっています。

そして海老の頭、殻を大量に煮詰めたうま味とコクをオリーブオイルに抽出した葉山謹製のレッドオイル。

このオイルを何と注射器で半熟卵の卵黄に注入していたとは。

この半熟卵が弾けることでビーチのあちこちで匂いが発生し、客を取り込む一網打尽の計画だったのです。

仕掛けたのはもちろん葉山。

岳樺も実力は認めつつも、300万の売り上げと手間のかかるメニューに「人間業(わざ)じゃ絶対に無理・・・」と反論します。

しかし葉山は動じることもなく

「あの3人にさばけねぇ要素があるか?」

厨房では阿修羅のごとく料理をする、ソーマ・黒木場・タクミの3人の姿!

一心不乱とはまさにこのこと。

葉山から渡されたやきそばに岳樺はもう抗えません。

その味に

「ビリオン級だー」

と悶絶してとうとう気絶しました。

 

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売り上げ何と650万円超え!

最後のコマは最終日の十傑の売り上げ。

何とわずか1日で653万2,700円!

隣近所のお客を根こそぎ奪い取っての金額なので、極星寮をはじめ他のチームの成績も気になるところですが、ともかく十傑チーム合格です。

お粗末っ!!

 

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食戟のソーマ280話のネタバレのまとめ

予想通りの十傑無双の回でした。

300万円の売り上げ目標に対して結果はダブルスコア。

やきそば800円と飲み物500円で仮定すると一人当たり1,300円。

ざっくり計算して6,500,000÷1,300=5,000人/円。

アルコールはもっと高いので、やきそば代に一杯800~1,000円を加算した場合、どんなに低く見積もっても4,000人以上の来客数です。

前回279話で容器の発注ミスに気が付かなければエライ事になっていたでしょう。

今読み返して見ると黒木場の抱えたビールケースの銘柄は“キリン”でした。

そこは“アサヒ”でしょ(笑)

 

因みに、キリンのラベルである麒麟には「キ」「リ」「ン」の文字が隠れているので、未成年の読者ちゃんは成人したら探してみましょう。

と、割と特筆すべきものが無いお話しでしたが、強いて挙げれば「やはり十傑は凄かった」。

というか厨房の3人組が凄かった、ですが。

手間のかかるやきそばと岳樺は指摘していましたが、カレーは確かに香りを引き立たせるにはもってこいの料理ですが、ルーがなくなると仕込みに時間を要するためこの選択は正解でしょう。

そのほかは、毎年十傑のメニューを楽しみに食べにくる常連さんもいるはずなので、そこは先輩たちに感謝、かな。

とにもかくにもソーマたちは期末試験を無事クリア。

いよいよ次回からえりな捜索編!・・・だといいなぁ。

 

この記事の関連記事はこちらからです⇩

⇒『食戟のソーマ』282話!“お食事処ゆきひら”は世界一の場所・・

⇒『食戟のソーマ』281話!えりなブチギレ!!そして新たな・・

⇒『食戟のソーマ』279話!えりなの捜索は?一方、十傑は・・

⇒『食戟のソーマ』278話!えりな誘拐!!な、何だってー!・・

 

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