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最新ネタバレ『食戟のソーマ』300-301 話!考察!非業な母と娘の再会

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カーマ&オネェたちとの団体戦に挑んだタクミと助っ人ソーマのコンビ。

連隊食戟後からの日々の研鑽もありイサミにも劣らぬメッザルーナの連携もバッチリ。

陰陽を模したチーズとすっぽんとチーズのヴェリーヌで、気がつけば3-0の快勝でした。

イサミもWGOの関係者に監禁から救出されたようで一安心といったところです。

敗北したカーマは観戦していた朝陽を発見すると、先程まで使用していたシェイカーを献上します。

メッザルーナを守ることはできましたが、結局朝陽はシェイカーの異能を取り込む事になりました。

チート才能を上げつつある朝陽にソーマたちは勝つことができるのでしょうか?

 

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食戟のソーマ300話のネタバレ

それでは食戟のソーマ第300話『呪願文』の要点をまとめてみます。

いよいよ300話の大台ですが物騒なタイトルです。

呪願(じゅがん)とは「神に祈って人を呪うこと」

一体誰が誰に対しての呪願なのでしょうか?

そして大会初日の長い夜がやっと終了しました。

出場選手たちが束の間の休息を取る中、舞台裏では何やら不穏な動きがありそうです。

トーナメント表を寄越せと言うブックマスターの要請に戸惑いを隠せないアン。

この戦いに彼奴(あやつ)は要らないと断言します。

果たして「彼奴」とは?

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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えりな連戦また連戦

https://twitter.com/shokugeki_anime/status/1242033106682445825

BLUE第二日目。

田所たちの声に目を覚ますソーマ。

押し掛けた理由はトーナメント表にありそうです。

昨日見ただろうと朝陽と別ブロックにいることを嘆くソーマ。

ところが朝になるとえりなのブロックだけ書き変わっていたのです。

変更されたトーナメント表を見て愕然。

「何だよ・・・こりゃ・・・」

えりなだけ連戦に次ぐ連戦の組み合わせ。

明らかにえりな潰しとしか思えません。

ブックマスターの言う「彼奴」とはえりなに間違いなさそうです。

急いで対決場に向かうソーマたち。

あまりに熾烈で訳の分からない過酷な連戦。

しかも対戦相手はノワールや第三の門をパスした強者ばかりです。

それでもえりなは次々と相手を撃破していきます!

おはだけ三連発なのでソーマが寝ている間に少なくても三戦は行われたようです。

えりなの強さを大絶賛する実況席。

「千切っては投げ 千切っては投げ・・・!!! 物ともしない!!!!  あれが薙切えりなか!!!!」

しかしWGO幹部からはこのおかしい対戦表への説明はありません。

試合を観戦している遠月学園の仲間たちも不安そう。

これ程の連戦は消耗具合が計り知れず、並みの料理人ならば倒れても不思議ではありません。 

田所も何故不利な組み合わせを強いられいるのか疑問が尽きません。 

しかしソーマには別の意味で不満がありそうです。

何でえりなだけ沢山戦えるのか。

自分“”裏”の連中たちとバチバチやりたいのに。

ちょっと一言ブックマスターに物申してくると天守閣に向かいます。

 

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ブックマスターはえりなの母!

憤慨しながらブックマスターに会いに向かうソーマ。

しかし一足先にえりながいました。

向こうはソーマたちに気付いていないようで、しばらく襖の向こうで様子を探ることに。

例の対戦表は、やはりブックマスターが自分の成就させるため、もっとも適した者が勝ち残るよう便宜を施したものです。

それを聞いて一瞬切ない表情になるえりな。

しかし次には厳しい口調でブックマスターの本当の理由をこう推察します。

もはや“表”の料理人には期待しておらず、競わせたいのは「異能」を持つ者だけ。

しかし唯一要らない異能があるようです。

「『神の舌』という異能には用がない。そういう事なのですね?」

そしてブックマスターにこう言うのです。

「お母様」

衝撃の事実にはさすがに固まるソーマたち。

アンが御簾を上げついにご尊顔を拝します。

薙切真凪(まな)。

えりなの実母にしてBLUEの最高責任者です。

久しぶりの再会のはずですが笑顔はありません。

肩肘ついて余裕の真凪に対してえりなは険しい表情のままです。

質問に答えて欲しいえりなですが、「答えるまでもないであろ?」と素っ気無い回答。

さすがにこれには怒ったか、私がBLUEを制すると宣言します。

「私のー・・・えりなの!!神の舌!!!その力見せつけてさしあげます!!」

最後は“お母様”ではなく“ブックマスター殿”と言い部屋を出ていきます。

立ち聞きしていたソーマたちと遭遇しますが、えりなは怒ることなくその場を立ち去ります。

二人の間に何があったのか?

単なる怒り以外にも何かあると感じたソーマ。

彼女の胸中やいかに?

今回はここまでです。

 

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食戟のソーマネタバレ300-301話のまとめ

最初に細かな点について。

タクミとカーマの対決は勝敗に関係なく朝陽が異能を取り込むことが用意できていた上手いやり方。

休憩時間が取れましたがやはり未成年の深夜労働違反は免れないだろうWGOの運営方法。

夏服でない遠月学園生徒(物語は夏休み)

“おはだけ”した3番目はヘルメットが描かれていたので283話にいたノワールだった?

283話はこちら⇒最新ネタバレ『食戟のソーマ』!開幕“THE BLUE”!!

 

などなどがありますが、えりな無双が強烈すぎる回でした。

そして300話という記念の回でブックマスターの正体が遂に明らかになりました。

公家言葉の話し方もあり性別すら不明でしたが、えりなの母親というまさかの展開。

服装も平安絵巻にその眉毛と外見も個性的すぎます。

前総裁の薊と今回の真凪が実の両親とは、さすがに娘のえりなへの同情を禁じ得ません。

そんな両親から途中で祖父が引き取って育てられたえりな。

一方で同じ薙切家でもまともな両親に育てられた自由奔放なアリス。

あまりにも対照的です。

えりなは極星寮に越して来てソーマたちと過ごすうちに表情も大分和らいだ気がしましたが、最後のシーンあたりを見ると連載初期のような冷たい感じに戻ってしまったのか少々心配です。

えりなが幼少期に薊の英才教育で厳しく鍛えられていた時に真凪は何をしていたのでしょうか。

  • ただ黙認していたのか?
  • 一緒に鍛えていたのか?
  • 既に家にはいなかったのか?

父親である薊を当初怖がっていたえりなですが、母親には対決姿勢と明らかに感情が異なっています。

その真凪ですが、神の舌は不要で再会すれば対立するのが分かっているのだから、最初からえりなをBLUEに招待しなければ良いはずなのに遠月学園の総裁という世間体を気にしたのでしょうか?

「私の大会」と言うほどの権力を持っているのだから選手一人の出場くらいどうにでもできそうに思いますが。

その辺りも含めて次回は真凪の過去について語られることでしょう。

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