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最新ネタバレ『鬼滅の刃』183-184話!無惨と愈史郎のせめぎ合い!!ついに無限城崩壊へ

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愈史郎が鳴女の視覚を支配して無限城が軋み始めました。

それに気づいた無惨は激怒し、鳴女を元の支配下に戻しさらに愈史郎まで取り込もうとします。柱たちは愈史郎に加勢するように無惨に攻撃をしかけます。

今回は『鬼滅の刃』183話の内容を、無惨と愈史郎のせめぎ合いを中心にお伝えします。

 

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『鬼滅の刃』183話!のネタバレ

それでは『鬼滅の刃』183話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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無惨が怖くて仕方がない恋柱

鳴女の琵琶の音とともに空間が移動して部屋の構造が目まぐるしく変化していきます。

恋柱の甘露寺蜜理はその移動圧に耐えるのに必死です。

何とかして無惨を攻撃しようとしますが、その顔を見ると恐ろしくてとても手を出せません。

甘露寺いわく、これまで遭遇したどんな鬼よりも怖い無惨。

風貌だけなら上弦の壱の黒死牟のほうが怖い気もしますが・・鬼の始祖だけあってその気配も上弦の比ではないのでしょうか?

心細いから岩柱の悲鳴嶼に早く来て欲しいと思ったり、「謎の鬼少年愈史郎くんの柱みんな死んだふり作戦」もおじゃんだわ、と思ったりしています。

このあたり、甘露寺視点での描写がコミカルに描かれていてシリアスな場面でつい和んでしまいました。

 

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愈史郎の作戦とは?

愈史郎の「柱みんな死んだふり作戦」作戦とは次のとおりです。

鳴女は自分が引き受けるから、甘露寺はおとりになる。

愈史郎は気づかれないよう鳴女に近づき、まず視覚を乗っ取りそれから脳内に侵入して無惨の支配を外し頭も乗っ取る。

無惨には柱や他の鬼狩りが死んだと思わせておいて、その裏で味方を集結させておき総力戦で一気にたたく、というものです。

甘露寺は感心し、愈史郎に協力することになったのです。

 

愈史郎が甘露寺に声をかけたのは正解でしたね!

彼女は根が素直な性格なので鬼だが味方であるという愈史郎の言葉をすぐに信じたため迅速に行動を移すことができました。

もし蛇柱の伊黒に先に声をかけていたら、疑り深い彼は簡単には信用しなかった可能性もあります。

 

無惨と愈史郎が鳴女の脳内でせめぎあい、城の空間がめちゃくちゃに動いていきます。

甘露寺は少しでも無惨を攻撃して無惨の注意を逸らし、愈史郎が有利になるよう頑張ろうとしますが高速で移動する壁に挟まれそうになったりしてなかなか攻撃ができません。

 

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愈史郎と無惨のせめぎ合い

炭治郎も必死で空間の移動に耐えています。

気をゆるすと壁や扉の隙間から落下して壁に挟まれ、最悪みんなとはぐれてしまいかねない状況です。

 

そして無惨はというと、目の前の状況よりも鳴女に集中している模様。

やがて鳴女の傍に誰かがいるのを察知します。

その「誰か」とは、珠世が作った鬼、愈史郎であることを確信する無惨。

そこで無惨は、愈史郎が殆ど外しかかっていた鳴女の支配をからめとり、鳴女の頭に突っ込んでいた愈史郎の指から細胞を吸収し始めます。

愈史郎の手が徐々に無惨の支配に侵されていきます・・

 

そこへ、隙をついて水柱の冨岡義勇と蛇柱の伊黒小芭内が攻撃!!

傷つけることはできませんでしたが、鳴女と愈史郎に向いていた無惨の注意を逸らします。

そのすきに愈史郎は無惨の侵入を押し戻し、再び鳴女の支配を試みます。

業を煮やした無惨は、ついに鳴女を遠隔操作で殺すことにしました。

無惨が自分の手を握りしめたとたん、それに反応して鳴女の頭がつぶれました!!

 

無限城は、鳴女が死ぬと崩壊し城に残された人間は死んでしまうという作りのようです。

愈史郎は必死で、鳴女が完全に死ぬ前に城から全員を外に出そうとします。

 

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炭治郎の投げた刀が無惨の頭に!

一方空間移動で次々と部屋が変わっていく中、炭治郎たちは以前無惨に惨殺された鬼殺隊の仲間たちの遺体が横たわっている部屋にたどりつきました。

 

無念だったろう・・と、こんな状況でも散っていった仲間たちのことを思いやる炭治郎。

 

そしてそこでも変わらず攻防が続きます。

無惨の攻撃が甘露寺に向かったのを見て、炭治郎はとっさに手元にあった隊士の剣を投げつけました。

それがなんと無惨の頭を貫通!!

甘露寺も間一髪で難を逃れます。

 

初めて攻撃が無惨にあたりました!

あまりダメージはないようですが、縁壱に追い詰められた時以来、ここ数百年の間彼自身に攻撃が当たることなどなかったのではないでしょうか?

しかも相手は柱でもない炭治郎。

これは彼にとってかなりの屈辱だと思われます。

忌々しい餓鬼、とものすごい形相で炭治郎のほうを向く無惨・・!!

 

そのとき、ついに無限城が崩壊したのです。

城の一部が地面から突き出ました。

次号へ続きます。

 

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『鬼滅の刃』ネタバレ183-184話のまとめ

無限城は地下に作られていたのですね。

ドゴン!!と突き出た無限城から炭治郎と甘露寺が投げ出されているのが見えます。

二人は何とか地上に出られたようですが、残りの人たちはどうなったのでしょうか?

まさか押しつぶされてしまったということはないと思いますが、何とか全員地上に脱出して総力戦で戦って欲しいと思います。

そして愈史郎素晴らしい活躍でしたね!

彼の隣に行動を共にしていたと思われる一般隊士がいましたが、彼も愈史郎を必死で応援していたのがほっこりしました。

愈史郎は珠世が作った唯一の鬼。

彼自身はこれまでは無惨と直接の因縁はありませんでした。

しかし珠世が無惨に殺されたことで、彼女の死が起爆剤となり愈史郎の力が発揮されることとなったのです。

鳴女の脳内に侵入して無惨の支配を外し、さらに頭も乗っ取るという作戦。

なんと凄い能力でしょうか・・・

さらに無限城から外に出て夜明けを待てば、鬼殺隊の勝機も見えてきます。

無惨は予想もしていなかった展開に先週までの余裕はどこへやら・・という激怒ぶりでしたね。

このまま地上戦に突入になるのか?

次号が楽しみです!!

▶▶鬼滅の刃21巻(183話)を読む

 

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⇒『鬼滅の刃』185話!禰豆子覚醒!!柱も勢揃いして無惨・・

⇒『鬼滅の刃』186話!縁壱の悲しい生い立ち・・・十三番目の・・

⇒『鬼滅の刃』187話!縁壱、無惨を追い詰めるも取り逃がす!・・

 

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