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最新ネタバレ『鬼滅の刃』197-198話!伊ノ助と善逸が復活!!そして柱たちも

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四百年以上前に鬼にされて、それからずっと無惨を倒すための機会を探り続けてきた珠世。

彼女の怨念は、真綿で首を絞めるように少しずつ無惨を追い詰めていました。

しかしまたもや無惨の新しい攻撃が繰り出され、炭治郎たちはついに倒れてしまいます。

しかし仲間たちが再び駆け付けて・・・

今回は『鬼滅の刃』197話の内容を、仲間たちの復活を中心にお届けします。

 

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『鬼滅の刃』197話!のネタバレ

それでは『鬼滅の刃』197話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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無惨に語りかける珠世

珠世が無惨に語りかけます。

「お前を殺す為にお前より強くなる必要はない

お前を弱くすればいいだけの話」

 

無惨が生きるために手段を選ばないように、無惨を倒すための方法も手段を選ばないと言う珠世。

日輪刀で無惨を倒すのが王道であるならば、薬によって体の内側から無惨を弱らせる方法は邪道なのかもしれません。

しかし自らに殺されることを天災と同じと言い放つ無惨に、正攻法でのみ責めるのは、もはや意味はありません。

どんな方法を取ってでも倒すべき存在・・!!

無惨にとっては、珠世の薬が効いていなかった場合、赫刀は何の意味もないものでした。

現代の彼らが出現させた赫刀は、縁壱に比べるとはるかに威力が弱いようです。

そしてどんなに斬られても、再生修復の疲労は蓄積しないため、本来何の意味もないのです。

 

しかし珠世の開発した四種の薬が効果を発揮したことで、現代の赫刀での攻撃が確実に効いているのでした。

人間返り、老化、分裂阻害、細胞破壊。

人間返りこそ効きませんでしたが、そのほかの三種が少しずつ無惨を追い詰めました。

 

そしてこの薬は、童磨を倒したときに使われた薬とは全く異なるものだったのです。

そのため分析、分解にも時間がかかるようです。

 

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無惨の体から衝撃波が!!

やがて動きがピタリと止まる無惨。

炭治郎は、珠世の薬によって無惨が動けなくなっていると考えます。

しかしその直後・・・

見たことのない攻撃が炭治郎と蛇柱・伊黒を襲いました!!

 

無惨の体から稲妻のような衝撃波が四方に飛び散ったのです。

右肩から左わき腹にかけて大きな口のようなものができて、そこから何かが発せられたのでした。

体が激しく痙攣して呼吸ができなくなった炭治郎。

意識はありますが息ができず体も動かせません。

 

同時にその衝撃は、指示を出すお館様・産屋敷輝利哉たちのところにも影響があったようです。

三人とも鼻血が出て倒れ伏してしまいました。

こちらも、意識はあるようです。

自分は大丈夫だからと、現場の隊士が無事かどうかを気にする輝利哉。

夜明けまであと二十五分。

 

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伊ノ助と善逸が復活!!

炭治郎と伊黒が倒れたため、またも走って逃げだす無惨!!

二人は追うことができません。

しかしそこに、助っ人が!!

伊ノ助です。

応急処置を受けて復活したのです。

 

再び衝撃波を繰り出す無惨。

しかし、今度は軽く地面に亀裂を入れただけで伊ノ助には当たりませんでした。

無惨のほうも疲労で術を出せなくなっています。

 

伊ノ助は怒りに震えながら無惨に言います

自分と善逸をかばって岩柱・悲鳴嶼と水柱・冨岡義勇の体が怪我をした。

そして、あちこちに転がっている死体は一緒に飯を食った仲間だ、と。

 

続けて善逸も復活!!

泣きながら戦う伊ノ助を励ましながら、同時に倒れている炭治郎に向かって声をかけます。

「炭治郎 生きることだけ考えろ」

 

「禰豆子ちゃんと帰るんだ

人間に戻った禰豆子ちゃんと

生まれ育った家に帰るんだ」

 

伊ノ助と善逸でお互いをかばい合いながら、何とか無惨を足止めします。

 

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分裂できない!!四つ目の薬の効果

動けない炭治郎は、血鬼術で神経系を狂わされているために呼吸ができないなら、日輪刀が有効かもしれないと考えました。

そして急所を外して体を刺したのです!!

 

無惨のほうも疲労困憊、ついに腕が上がらなくなってきました。

何度でも立ち上がる人間たちを、害虫のようだと感じています。

 

「潰しても 潰しても死なない

湧いて 湧いて

何度でも立ち上がる

夜明けまで」

 

そして、手当を受けていた柱たちもついに立ち上がりました。

義勇は利き腕である右手を失ったため、左手に刀を持っています。

悲鳴嶼は足を失ったため、壁伝いに歩いています。

武器である鎖を口にくわえながら、無惨のもとに。

 

次号に続きます。

 

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『鬼滅の刃』ネタバレ197-198話のまとめ

なかなかしぶとい無惨です!!

今回も新しい攻撃が出ました。

愈史郎の目を通して遠く離れた輝利哉のほうまで飛んでいく衝撃波、恐ろしいです。

しかし今の無惨にとってはかなりしんどい攻撃らしく、簡単に出せるものではなさそうで・・・二回目は不発でした。

 

今回、伊ノ助と善逸が何とか無事だったことに安心しました!!

そして、悲鳴嶼と義勇の怪我が、彼らをかばったためのものであることも判明。

自分の身だけを守っていたなら手足を失うという大怪我は負わなかったのに・・・伊ノ助と善逸を助けるために動いたのですね。

善逸が炭治郎を励ますためにかけた言葉も泣けました。

人間に戻った禰豆子ちゃんと一緒に家に帰るんだ、家族みんな待ってる、と。

善逸自身は確か捨て子で、家族はいなかったはず。

(師匠である元・鳴柱の「じいちゃん」こと桑島慈悟郎さんとは家族に近い存在でもあったのかなと思われますが)

家族に憧れてを持っている善逸だからこそ、出た言葉だったのかなと思います。

 

善逸の力強い言葉で、死を受け入れかけていた炭治郎は再び生きる方法を探し始めました。

それが日輪刀で自分を刺すということだったのです。

これは効きそうですが・・痛そうですね。

見ているほうも辛くなってきます。

 

さらに、柱たちも次々に立ち上がってきた様子。

伊黒と鏑丸は・・・攻撃を受けた後の様子が不明なので心配ですが、彼らなら大丈夫、と思いたい!!

次回、再び総攻撃で無惨を足止めし続けることができるのでしょうか?

▶▶鬼滅の刃23巻を読む(もうボロボロ、でも泣けます)

 

読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒『鬼滅の刃』199話!朝日を逃れて逃げ回る無惨!生き残っ・・

⇒『鬼滅の刃』198話!ついに夜明けが!!無惨は最後のあが・・

⇒『鬼滅の刃』196話!ついに禰豆子の記憶が戻る!!珠世の・・

⇒『鬼滅の刃』200話!ついに無惨消滅!!しかし悲鳴嶼は、・・

 

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