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最新ネタバレ312話!ハイキュー!!考察!音駒の守備、整いました 

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今週の表紙はセンターカラー。

「烏」の下に書く四つの点、一番左が鳥の羽根に変わっています。

そして左手には鳥籠、右手には烏の羽を持つ研磨。

少し怖い。

静かなる魔王って感じですか。

そしてコミックス第33巻の告知もあります。(2018年8月3日発売です)

カラーで見ると烏野のオレンジユニホームも新鮮です。

このブログの最新ネタバレ310話!Ver2にも書きましたが『週刊少年ジャンプ』のスポーツもので33巻より多いのは、「キャプテン翼」、「テニスの王子様」、「アイシールド21」ぐらいです。

あの「SLAM DUNK」(新装再編版が最近出ています)の全31巻を超える大作になってきました。

 

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ハイキュー!!312話のネタバレ

それではハイキュー!!第312話「照準2」の要点をまとめてみます。

いきなりネタバレですが日向の活躍を期待した方、今週は2コマだけの登場です。

そのうちの1コマは背中。

残念。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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東峰VSリベロ夜久

黒尾は研磨を面倒くさい奴と言う。

自分の策で日向の助走という羽を捥(も)いでおきながら、その策が上手くと今度は飛べない日向を悲しんでいるからです。

スコアは烏野18-音駒17 とまた1点差になりました。

ネット観戦の五色が「何かやれよ日向」と叱咤するも西谷とチェンジでコートの外に。

一方日向に仕事をさせずにコートの外に追い出して意気上がる音駒サイド。

“烏の翼 全部捥ぐ!!”

アタッカーを1枚欠いた状態でボールは必然的に東峰に上がります。

1発目はレフトからアタックするも夜久が拾う。

2発目は西谷からのトスをアタックするもまたも夜久が上げる!

その姿を見て嫌なことを思い出す梟谷の木兎。

研磨も右に左に動かされ「くっそしんどい」状態。

ここは月島が研磨の動きを冷静に判断してブロックで事なき得を得ます。

研磨がバテはじめ攻撃が単調になってきたか。

ベンチも交代を提案するものの、猫又監督は2回戦の早流川戦でも乗り越えてきたと続行させます。

これはストレート勝ちを想定した対応かと。

妥当な判断ですがファイナルセットまで見越してベンチで温存すべきかは味方が押せ押せでの判断は難しいでしょう。

もっとも監督には研磨はがっかりするには気が早いという思惑もあるようですが。

 

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烏の背中を捉えた猫の爪

追い上げる音駒。

ローテーションは以下のとおりです。

音駒高校のローテーション
  • 海・・・サーブ(今ココ)↓
  • 山本↓
  • 夜久(リエーフ)↓
  • 研磨↓
  • 福永↓
  • 黒尾

海のサーブを拾って今度は澤村のバックアタック。

月島は囮です。

次から次へと攻撃が続く烏野にバレー大好きっ娘あかねはキュンキュン。

これに対して黒尾は

「下がれ!!!」

と指示。

打ち下ろしのない攻撃にレシーブでの対応。

「俺達ならば」と自分たちの守備に自信があるからこその方法でしょう。

案の定、澤村のバックアタックは拾われ逆に黒尾が決め返します。

これは月島も止められませんでした。

ついに同点。

烏野19-音駒19と猫の爪が烏に届きました。

東峰の時もそうですが同じ攻撃の二度目は必ず音駒に防がれています。

音駒の守備が加速していく様を観客席も感じ取っています。

 

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守備の完成形

こうなると試合は完全に音駒ペースです。

終始冷静な月島もここにきて“身長よりも大きく感じる”対面の黒尾からプレッシャーを感じ始めています。

黒尾の眼も怪獣っぽいし。

局面打開のためここはエース東峰にボールを上げます。

スパイクの瞬間にタメをつくるこのアタックはー

すかさず後方待機の構えをとる音駒コート。

やはりブロックラッシャーですが、コートの外まで弾かれたボールすら山本が拾います。

ならばもう一度。

しかし夜久を避けた東峰のストレートの強打はアウト。

先ほど連続でレシーブされたことで夜久が構える対角線には打てなかったのでしょう。

アナウンサーも驚く「音駒高校 瞬く間の逆転ー!!!」

ついにスコアは烏野19-音駒20となりました。

観客席の木兎は東京予選の時を思い出したか夜久を「ボールに触らずしてスパイカーを殺す男」と言います。

そして必要以上に守備を意識して起こるミス。

これが音駒による“守備の完成形”です。

今週はここまで。

 

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ハイキュー!!ネタバレ312話のまとめ

当たりの日と思われた東峰のアタックも見事に封じられてしまいました。

それにしても音駒の守備への意識の高さがスゴイ。

何でこれだけ強い高校が毎年春高に出場できないのか不思議でなりません(笑)

  • 日向の変態速攻・・・助走距離の寸断
  • 澤村のバックアタック・・・ブロック無しのレシーブ集中
  • 東峰のブロックラッシャー・・・一歩後退の深い守備陣形

と主力3選手への傾向と対策が出来上がっています。

逆転された上に守備が完成した音駒に烏野がどう立ち向かうのか。

攻撃は相手のミスが期待できないので精度の高い攻撃を繰り返すのみでしょう。

また相手に得点させないためには、音駒2回戦の時と同様に研磨にボールを拾わせて体力を削る作戦を採るのか。

 

そのほか、今週はリベロ夜久の仕事ぶりが描かれました。

山本・福永も田中絡みで紹介されてことなので、残る海選手にもスポットライトを当ててください(笑)

 

ちなみに最終ページで天童が語っている守備完成の最終段階の台詞。

これ301話「じわじわ」からの流用です。

⇒最新ネタバレ301話!『ハイキュー!!』孤爪に灯る熱!音駒の脳が動き出す!!

この時はあまりその意味がわからない表情をしていた五色が、今週は最後のページで守備を意識することで相手がミスをする、ということが守備完成に必要なものだと理解したようです。

機会があればもう一度読み返しても良いかもしれません。

最新巻33巻は2018年8月3日に発売です。

 

 

この記事の関連記事はこちらからです⇩

⇒『ハイキュー!!』314話!ギリギリまで頑張って踏ん張った・・

⇒『ハイキュー!!』313話Ver2!勝利への近道!選んではい・・

⇒『ハイキュー!!』311話!コート上で一人ぼっちの日向・・

⇒『ハイキュー!!』310話!音駒の反撃。封じられた日向の速・・

 

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