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最新ネタバレ『Dr.STONE(ドクターストーン)』174-175話!考察!さらばラボカー!跳ねる新技術のゴムをゲットした!!

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アマゾン横断のためにバイクをクラフトする千空は、「ゴム」が欲しいとチェルシーの地理学スキルに期待をします。

しかし、千空たちのボートはスタンリーが奪取した敵空母ペルセウスのレーダーに完全に捕捉され、このままの速力差では帆を張っても追いつかれてしまいます。

そこで千空はチェルシーが救援用として作成した凧を、ヨットレースで使用される“スピンネーカー”に応用して、海のF1カーだと爆走します。

凧の加速は小型船だけに許された特権。

科学の戦いならば小兵は不利とは限らないと感心するゼノ。

これでペルセウスとのスピードは互角にまで底上げされました。

 

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『Dr.STONE(ドクターストーン)』174話のネタバレ

それではDr.STONE(ドクターストーン)第174話『Z=174 幻のパナマ運河』の要点をまとめてみました。

地球規模の追いかけっこが続く千空とスタンリー。

一旦はペルセウスの接近を留めた千空たちでしたが、このままスタンリーが黙っているとは思えません。

距離は縮まらないだけで依然ピンチには変わらない科学王国は、如何にしてゴムの木にまで辿り着くことが出来るのでしょうか。

時間のない場合は目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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つかず離れず

スタンリーとの全速力ごっこをぶちかましながら、ゴムの木をゲットしなければならない。

この超難題を「おもろ!」と興奮気味に語るチェルシ―は、私に任せてとパナマの海近でゴムが採れそうな地点を案内するつもりです。

しかし、のんびりとゴム採取をしていたらスタンリーが迫ってきます。

千空狙撃事件を思い出すルーナたちはぞっとします。

このボートはペルセウスからの飛行機が届く範囲に入ったら最後。

石化復活のレシピを知った今、スタンリーが千空たちを生かしておく理由はありません。

大樹は羽京に電波対決的なものでスタンリーを振り切れないかと質問をしますが、こちらから電波を発進すれは位置が特定されてしまいます。

敵のレーダー屋は超エリートで、敵影は絶対に見落とさず、スピードが五分の現在でもピッタリと張り付いているからです。

 

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囮作戦発動

甲板に出ながらパナマ運河が開通していればと思うチェルシー。

フランソワからパナマ運河の説明を受けたクロムは、化前の科学文明に驚きます。

パナマ運河が水路として機能していれば、千空たちは反対側に抜けてペルセウスは行き止まりになりますが、おそらくは数千年もメンテされずに放置されているため運河は埋まっていることでしょう。

それを聞いた千空は「それだ!」と何かを閃きました。

龍水もこれから「ゴムの木行き」と「パナマ運河行き」の二手に分かれることを提案。

敵のレーダー屋は優秀すぎることを逆手にとって、パナマ運河行きの囮には反射断面積がボートと同じ大きさになるように色々と外装を飾り付けます。

しかし、パナマ運河行きは恐らく100臆%塞がっているため、行き止まりであればスタンリーに殺されるとスイカは心配します。

勿論、千空もそのことは承知しています。

パナマ行きの囮役にはそのまま撃たれてしんでもらうー。

非常な宣告をする千空の意見にコハクは反論しますが、羽京は仕方がないと同意。

人が傷つくことを嫌う羽京の性格を知るカセキは、本気なのかとその真意を質します。

ここで永遠の別れとなる人物とは?

「ラボカー!!」

ざばばばばと自動運転でパナマ運河に向かうラボカーの後ろ姿に号泣するカセキ。

中身のラボは取ったとドライな反応をする千空に対して、一緒に作ってカワイクないのかとカセキの涙は止まることはありません。

「機械は機械だよ派」と「ラボカー仲間だった派」に割れる日本チームも1枚岩でないと感じるチェルシー。

一方、ペルセウスでは船影が二つに分かれ、そのうちの一艘がパナマ運河ルートと知り騒然としています。

旧人類の叡知であるパナマ運河のせいで、囮と分かっていながらも全速力で追うしかないと推測するゲン。

スタンリーは逐一入れてくる小細工を苦々しく感じます。

 

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ゴムを手に入れた!

ラボカーを囮にしてチェルシーの指示に従い進む千空たちは、停泊の後に遂に発見します。

目の前にそびえる大木。

一見するとただの木に見えますが、これがお宝であるゴムの木です。

早速ゴムの木に切れ目を入れて樹液を集める千空たち。

ウルシの取り方と同じだと石神村出身者の方が強そうだと思うコハク。

ゲンはゼノにもナイフを渡します。

人質に武器を渡して良いのかと質問するゼノに対して、スーパー科学屋ならばゴム作りを手伝ってよと笑顔で話すゲン。

「科学にはジーマーでウソつかない、でしょ?」

それでも通信機には絶対近寄らせることはありません。

どうやらお人好しの大マヌケでなかったと、残念そうなフリをしながらゴム作りを手伝うゼノ。

酢で固めて硫黄の粉を混ぜた樹液は、まるでババロアのようにプルプルしています。

これをローラーでこねて丸めれば、テスト用にスーパーボールが出来上がります。

もの凄い跳ねように楽しむスイカとチェルシー。

ついにストーンワールドで本物のタイヤをクラフト出来ると歓喜の龍水。

爆速でフィールドをねじ伏せる「新次元の科学の脚」こと、ゴムを手に入れました!

 

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Dr.STONE(ドクターストーン)174-175話のネタバレのまとめ

ここ2週はチェルシーの言葉をヒントにピンチを切り抜ける千空。

味方で良かったです。

パナマ運河への囮は人ではなくラボカーでした。

機械派と仲間派に分かれましたが、日本から出発して数々のピンチを共に乗り越えてきたラボカーは大事な仲間と思っていましたが、カセキの言うように意外とドライな反応を示した千空。

機械派…千空、コハク、龍水、羽京、司、氷月

仲間派…カセキ、クロム、大樹、スイカ

スイカが持っているのは操縦席から取って来たのかハンドルかな。

そのラボカーを囮と知りながら追跡せざるを得ないペルセウスにとっては、痛いロスタイムでしょう。

後半は遂に発見したゴムの木。

ラストの千空はミシュランのコスプレに背後のロゴもグッドイヤーと、タイヤメーカーをリスペクトです。

当初予定の世界一周サイエンスツアーでは、142話を振り返るとゴムの採取地として地球儀の候補にあったのは東南アジアでしたが、流石にゴム無しのクラフトは厳しかったようです。

巻末の稲垣先生のコメントを読むと、設定監修の関係者に向けてご苦労かけましたとあり、最後には「ゴム万歳!」。

こうして考えると、バイクをクラフトするためにゴムをゲットするのではなく、ゴムを早めにゲットするためにバイクの必要性をストーリーに入れてきたのでは?

と制作サイドの裏側をあれこれ想像するのも楽しいかもしれません。

 

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⇒『Dr.STONE』176話!スタンリーの三重包囲網から脱出せよ!・・

⇒『Dr.STONE』175話!目指せ石化爆心地!ストーンワールドの・・

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