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最新ネタバレ『Dr.STONE(ドクターストーン)』135-136話!考察!最後の決め手はラボカーのインチキ自動運転!!

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この記事を読むとわかること

  • イバラがオオアラシの石化装置を奪取する。
  • 千空は復活液を投げるタイミングを計算する。
  • 千空はラボカーを使用してイバラを撃退する。

オオアラシが飲み込んだ石化装置が島の中央で発動します。

ペルセウスに島の外に待避していたイバラは難を逃れますが、島全体を覆う石化光線は敵味方問わず次々と人間を石像に変えていきます。

しばらくして現象が収まり島に再上陸したイバラは、オオアラシの石像を破壊してお腹の中から石化装置を奪取します。

道すみながら一直線に手を掲げたまま石化されたクロムたち科学王国の連中を見て疑問に感じますが、今度は復活液を持つ千空を探します。

しかし、道中でラボカーを見つけたイバラは車中を覗くとスピーカーから「5m、1second」と謎のメッセージを聞くと、慌てて石化装置を手放します。

その声の主は何と千空です。

科学VS石化の大将戦が始まります。

 

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Dr.STONE(ドクターストーン)135話のネタバレ

それではDr.STONE(ドクターストーン)第135話『Z=135 COUNTING』の要点をまとめてみます。

年末は外伝の「reboot」と、週刊誌に2本連載というハードスケジュールをこなしてか、実は今回が新年一発目のお話です。

千空が如何にして石化を免れたのか、その種明かしが語られます。

時間のない場合は目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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秒の世界

高台からイバラを見下ろす千空。

「何故生きてる貴様!? 」

島全体を石化光線で包んだはずなのに、千空が無事でいることにイバラは事情が飲み込めません。

それに対して千空は、イバラが持つ最強の石化装置を有り難くイタダクためだと自信満々に答えます。

石化光線からの回避方法を考えた千空。

当然、石化範囲の外に逃げるのは間に合いません。

それならば予め復活液に指でも漬けておくべくか?

しかし、千空も復活液をどのように使えば石化が解除できるのか、実験をしないことには分かりようがありません。

もしかしたら復活液に浸かった部分だけ回復して、残りの身体の部分が途切れる可能性もあります。

そこでクロムからの回想シーンが始まります。

石化光線が発動した際にクロムが閃いたのは、全員が同じ幅で一直線に並ぶことでした。

間隔の目安はラボカー1台分の約5mです。

次にクロムが指示したのは、石化が始まった瞬間に光の方に手を伸ばすことです。

石化が始まった人間から5m先の人間が石化するまでのスピードを見れば、千空自身に石化光線が及ぶジャストタイミングを測ることが出来るのと判断をしたのです。

龍水は石化の光は5mで0.5秒から、光線速は時速40km弱だと推測します。

ゲンは3700年前に石化された瞬間を思い出します。

カセキは千空ならば石化突破できると信じています。

ニッキーも千空がド級の計算で正確な数字を出せると信じます。

金狼は正確に伝えることを心掛けます。

マグマだけは石化光線にも文句を言います。

クロムたちの身体を張ったメッセージを見て、光線速度は最小二乗法で時速36kmと算出すると、石化光線が自分に届くのは5.5秒後だとざっくり推論します。

次に復活液の重量が300gと仮定するほか、空気抵抗と重力加速度を考慮して復活液が自分に降りかかる時間を計算します。

結果は真上に復活液を3m投げれば1.8秒後に復活液はブッカかるはずです。

つまり千空のするべきことは、ジャスト4秒後に、上空3mまで復活液を投げること。

復活液を投げるのは早くても駄目ですが、失敗は許されん。

しかし、千空は正確な時間刻みは石化した時に3700年かけて特訓済だと、強気の態度を崩しません。

 

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九死一生

ついに千空に迫る石化光線。

千空の右腕から石化が始まりますが、その瞬間に上空3mに投げた復活液が手元に戻って来ると、溢れた液が石化を追いかけるように次々と解除していきます。

最終的には千空は顔面の下半分まで石にされつつも、復活液が効力を発揮して石化はされずに済みました!

こうして危機一髪を脱した千空。

復活液の解除効果は石化そのものを阻害するようです。

ということは復活液プールに身体ごと全身浸かれば、石化になることは100億%ありませんが、その前に硝酸まみれで人間が死んでしまいます。

ともあれ、生き延びた千空は、ヒントをくれたクロムや龍水たちの掲げた手にタッチ。

そしてオオアラシから石化装置を獲ろうとしますが、すぐ近くにイバラが接近するのを察して一旦その場を去ります。

その間に、ラボカーを利用した科学王国式トラップを仕掛けようと一計を図るのでした。

 

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飛び出し注意!

ぐうの音も出ないイバラ。

科学使いの端くれなのでオーバーテクノロジーの石化装置は100億%欲しくて唆られるという煽る千空。

ハッとして一度手放した石化装置を取りに前方にダッシュするイバラ。

このタイミングで千空は自分が仕掛けたトラップを暴露します。

それはグーグルやトヨタが開発した超絶最先端の現代技術である、自動運転AI。

何と自動運転カーの爆誕です。

本当はワイヤーロープを踏んだ千空により、サイドブレーキが外れたラボカーが直進するだけの「ピタゴラスイッチ」的な仕掛けでしたが、ラボカーは一直線に進みイバラと衝突!

ラボカーがイバラを轢き逃げした格好になり、千空はこの状況を一気に優位に持っていきました。

 

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Dr.STONE(ドクターストーン) ネタバレ135-136話のまとめ

クロムの閃きが千空を助けるヒントになりました。

掲げた指は特にハンドサインという訳ではなく、石化開始が分かるように千空に見え易いようにした工夫でした。

クロムの言う最低の閃きとは仲間を全員巻き込んだから?

等間隔に並ぶ辺りは、クロムがペルセウスで最初に石化された時に「石化光線のスピードは一定である」ことに気づいた設定が生かされていました。

 

また、千空とイバラの最終決着は予想外の自動車事故でした。

石化時代の自動運転とはまさかのトヨタイズム。

これにはCM出演している香川照之も変顔で驚くこと必至でしょう(笑)。

サイドブレーキを外した瞬間にラボカーが前に進んだということは既にアイドリング状態のはずですが、多分ラボカーはAT車でなくMT車ではないかと考えると、よくエンストして止まらなかったなぁと思ったりします。

そのブレーキを止めていたのはワイヤーロープ。

本来の開発目的は、石化装置を綱引きで奪い合いとなった場合を想定したはずですが、これまた以外な使われ方をしていました。

これでまだ使用していないのは、途中あれだけ盛り上がったドローンだけとなりますが、この流れで登場するのか分からなくなりました。

それにしても悲惨なのはイバラ。

彼らにとっては未知の自動車に轢かれるとは思いもしなかったでしょうが、今までの極悪非道な振る舞いを思えば、自業自得という気もします。

最後のページの見開きをよ〜く見ると、ラボカーの手前に石化装置が落ちたままです。

ということは、千空がこれを拾えば科学王国の勝利になりそうです。

 

読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒『Dr.STONE』137話!完全決着!!科学王国の勝利!!・・

⇒『Dr.STONE』136話!飛べ!ドローン!!龍は三度蘇る・・

⇒『Dr.STONE』134話!!千空は滅びず!最後は大将戦!・・

⇒『Dr.STONE』133話!イバラの独り勝ち?島全体に石化光線・・

 

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