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最新ネタバレ『Dr.STONE(ドクターストーン)』140-141話!考察!さらば宝島!石神村に帰還せよ!!

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スピーカーから繰り返し聞こえてくる千空の声の正体は、羽京が合成音声だと突き止めました。

一方、石化の解除が進む中、数百年前の島民である松風から石化装置(メデューサ)は突如上空から降ってきたとの証言を得ると、パラボナアンテナを製作して千空の声マネの逆探知に成功します。

その発信源は何と月面。

すると千空はロケットを製作してホワイマンの本拠地に乗り込むことを言い出すのでした。

 

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Dr.STONE(ドクターストーン)140話のネタバレ

それではDr.STONE(ドクターストーン)第140話『Z=140 新世界飛行士』の要点をまとめてみました。

扉絵はロケットエンジン。

千空と比べて見るとノズルの大きさがよく分かります。

今回は扉絵といい、タイトルやセリフなど、偉大なる先人へのリスペクトが込められています。

まずは「世界」や「旅行」というキーワード。

これは間違いなく『海底2万マイル』や『80日間世界一周』でお馴染みのフランスSF作家のジュール・ヴェルグ作『月世界旅行』を意識したものでしょう。

そして左側の有難い名言は“ロケットの父”と呼ばれた科学者ゴダードによるものです。

ゴダードは『月世界旅行』の映画化に際して、ロシアのツィオルコフスキーと科学考証を担当(もちろん1900年代初頭のレベルですが)するなど、意外なところで接点があります。

ロケットの開発も千空は地道に一歩ずつと言いますが、さすがに今までとは無謀の次元が違いすぎます。

龍水はこの新世界で空の星まで欲しがるとご機嫌ですが、これからロケットに必要な素材を世界中から集める必要があります。

さぁ、ストーンワールドで新世界月旅行プロジェクトのスタートとなります。

時間のない場合は目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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新たな頭首を迎えて

頭首の根城では次から次へと石化の解除が行われています。

復活液をかけながらドヤる銀狼。

初めて見る復活液の効果に松風は、げに面妖なと驚いては感服仕まつります。

因みに天から降り注いだメデューサは時の頭首が一つだけ残して全て破壊したようで、そのラスト1個を科学王国が持っている、ということになります。

石片さえ残っていれば復活は出来ますが、先代の頭首であるソユーズの父親は左顔面が欠けたままです。

キリサメ、オオアラシをはじめ騙されていた宝島の兵士たちは一堂に膝をつき、息子であるソユーズを新たな頭首として忠誠を誓うのでした。

 

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ライジング・サン

宝島での最後の朝を迎える千空は宇宙船ソユーズのカプセルのもとに足を運んでいました。

そこに早朝の散歩だとコハクもやってきました。

プラチナをゲットするために静的破砕剤で破壊したソユーズを見ながら、父の百夜たちが数千年前に着陸したこの地には石のカケラ以外残ってはいないと振り返る千空。

しかしコハクはそれを否定します。

人はいずれ死してチリに還りますが、科学によりその思いは継がれ磨かれて、そして未来に繋がってきたからです。

コハクと話をしながら改めて月に行くことに伝える千空。

百夜たち宇宙飛行士が遺して全てを繋いでくれた、この島はまさに“宝島”でした。

 

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凱旋

ソユーズは島に残り石化した全島民を時間はかかるかもしれないが絶対解いてみせると、島の頭首として宝島に残る決心をします。

そしてホワイマンとの戦いに向けて強い戦士が一人でも必要だと判断して、キリサメに千空との同行を命令します。

かたや銀狼も松風に手下、ではなく護衛での乗船を求めます。

己の欲望のためとはいえ、銀狼の調子こきレベルが上がり周囲は引き気味ですが、確かに龍水が見ても松風の働きぶりは欲しい人材には違いありません。

宝島の頂上には電波塔が設置されました。

ソユーズやアマリリスは千空たちとの別れに涙を流しながら手を振りますが、俺たちは科学の波で繋がっている、それが科学王国だとして、ペルセウスは石神村に向かい出航を開始しました。

凱旋の途中でこれからの話をするクルーたち。

まずは復活液を製造して人やモノを世界中から集める必要があります。

月面ツアーの豪華客船を作ると気合いが入る龍水ですが、ロケットのイメージが湧かないカセキたちに説明をする羽京は、やはりサイズ感からして宇宙飛船の乗員は3人ほどだろうと言います。

 

まずはパイロット。

次にロケットが完成した時点で一番強い科学使い。

そして月面での戦闘は考えにくいですが実動部隊として強い人物。

千空はメデューサ、いやDr.STONEを手に入れました。

これから石神村に戻り、“霊長類最強の高校生”である司をコールドスリープから目覚めさせるつもりです。

 

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Dr.STONE(ドクターストーン) ネタバレ140-141話のまとめ

長い宝島編もとうとう完結しました。

宝島最後の朝日でのやり取りは、事前に打ち合わせをしなくても千空とコハクが一緒に宇宙船のソユーズの前にと、もはや阿吽の呼吸です。

もうね、早くくっついてください(笑)

新たな頭首となった人物の方のソユーズは、当初は宝島への水先案内人程度にしか考えていませんでしたが、こんなにもキャラが立つまで成長するとは想像出来ませんでした。

復活液の作り方を覚えたと相変わらずの記憶力の良さですが、触媒のプラチナを千空に分けてもらうほど量があったのかな?

これから先はロケットの製作ということで、さすがに千空だけ限界があるため、多数のキャラクター、というよりロケット開発に関する人物たちが復活する可能性が出てきました。

まずはその前に、司の復活が次回の巻頭カラーで描かれるはずです。

妹である未来や熱烈なファンである南などのイベントが予想されることから、感動の再会に既に涙腺崩壊のフラグですが、果たして蘇った第一声は何と言うのか楽しみです。

 

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⇒『Dr.STONE』142話!3Dマップ公開!科学王国はアメリカ・・

⇒『Dr.STONE』141話!復活!霊長類最強高校生!!・・

⇒『Dr.STONE』139話!本章始まる!ホワイマンの本拠地は・・

⇒『Dr.STONE』138話!第3章最終回!ホワイマンの正体は千空・・

 

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