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最新ネタバレ『Dr.STONE』148-149話!考察!アメリカ大陸の探索開始!

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中世の北欧の海を支配した最強の海賊ことヴァイキングは、コロンブスよりも500年も早くアメリカ大陸を発見したといわれます。

千空は本土に残るルリからの短波通信で東京の正確な時刻の連絡を知ると、東京からの時差と太陽の高さのアナログGPSでぺルセウスの現在位置を確認。

悪天候で太陽が見えないときは、クロムが持ち込んでいた“方解石”と呼ばれる天然のプリズムで、ヴァイキング時代の魔法石「太陽の石」のように太陽の光の向きを発見します。

4000年の時を超えて揺るがない科学の力でヴァイキングと同じようにアメリカ大陸へと舵を切るペルセウス。

荒波を乗り越え、極海で氷壁やクジラの群れに感激や驚きをしながら、ついに航海40日目。

新世界のアメリカ大陸に到達しました!

 

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Dr.STONE148話のネタバレ

Dr.STONE第148話『Z=148 地球の開拓者たち』の要点をまとめてみました。

扉絵の千空の右手にはハンバーガー、バックの背景はアメリカ国旗をイメージさせる星マークと、まさにUSA、USA!

時間のない場合は目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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失われたゴールデンエイジ

到着したのはアメリカ西海岸のサンフランシスコ。

久しぶりの大陸を見て銀狼たちは狂喜乱舞する中、「陸」ではなくて「肉」という声も上がってきます。

確かに航海中は肉の配給は少しだけでした。

特にバトルチームにとって高タンパク質は必須で、上陸すれば野生動物が狩れるかもしれません。

霧の向こうの景色に気が付いたほむら。

それは石化したままの地層に埋もれている多くの人の群れでした。

もしかしたらアメリカは復興しているかもと一縷の望みをしていたゲンたちですが、現実を見て絶望します。

飛び出た岬に連なる大勢の人の列。

その行列は、石化の際に車が衝突して中にいた人間だけが残ったものだと推測します。

海なのに車?と不思議に思う陽でしたが、数千年前に自分の船で通過したことを思い出す龍水は上を見上げます。

そう。

かつて太平洋の玄関口として存在した黄金橋、“ゲートブリッジ”をペルセウスは今通過をしていたのです。

内心ワンチャンあるかと期待していたクルーは落胆しますが、大樹は麦わら帽子をかぶりながらコーンをゲット出来れば70億人を救うと励まし、千空も俺たちが助けに行くんだとその言葉を受けて話すのでした。

 

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喰うか喰われるか

科学王国はサクラメント川を起点に、資源補充チームとコーン探索チームの二手に分かれます。

司たち戦闘員は猛獣に襲われる可能性があるため探索チームに同行します。

ラボカーに乗る千空たち。

賭けだとしながらも、西海岸ならばコーン帯のポイントはカリフォルニア北部のサクラメント街周辺と詳しすぎですが、この川を登ればいいとクロムの場慣れ間も凄いです。

羽京はコーンの枯れを懸念しますが、千空はコマ回しと一緒の理屈で3700年かけた地球の歳差運動の結果、地軸が微妙に傾き石化前と比較して9日ほど気候が遅れているため問題ないと答えます。

むしろ心配するのは、妙な生態系変化で猛獣たちに襲われないかということです。

その千空が言った側から水面には怪しい複数の物体が浮かんでいます。

ザザァーン!!

ラボカーに襲いかかるワニの集団に千空も驚きます。

しかし心配することはありませんでした。

お互いが肉として食料になる対決で、コハクや陽の迫力の前に怯えたのはワニの方です。

司を筆頭に氷月やモズなどの最強オールスターとも呼べる戦闘員は、ボートから勢いよくワニたちに攻撃をするのでした。

 

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胃袋の中にヒントあり

ワニ軍団を退けた司たちは岸辺に船を寄せて食事を取るようです。

アメリカといえばこれを食べなくてはと、フランソワが調理したのはワニ肉のハンバーガーです。

嬉しそうなゲンたち。

司はワニを捌いていると、胃袋から何かを見つけて千空に放り投げます。

それこそがアメリカ大陸特製のコーン。

コーンが枯れる前にギリギリ滑り込んだ科学王国。

河川の上流に人類復活のタネがあることが確定したことで、千空はまず“CORN CITY ”を造ることを決意します。

 

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Dr.STONE148-149話のネタバレのまとめ

ついに始まりましたアメリカ編。

ゲンも自分たちが発したハッタリと知りつつも、もしかしたらアメリカは復興しているのではという甘い幻想を打ち砕いたサンフランシスコの惨状。

在りし日のゴールデンブリッジを振り返る龍水の表情が、改めて厳しい現実を突きつけた感じですが、それでも前向きな大樹のようなキャラクターがいることに救われます。

もっとも大樹がポジティブ過ぎて周りが引いていましたが、杠から貰った農業王の麦わら帽子を再登場させるなど、気の利いた演出です。

ゲンは気付いたようですが、千空の引きの悪さは想定した最悪の事態の証明になりました。

アメリカ最初の敵はワニ、というかアリゲーターの呼称の方が似合うのかな。

ただし、この場合はワニたちにとって戦う相手が悪過ぎました。

味方のチート過ぎるメンツに千空も呆気に取られていました。

“自然の摂理”と言う司の久しぶりのセリフですが、船上で見せた杠お手製の普段着よりもやはり獅子のマントを纏った姿が似合います。

最後はフランソワの調理によるワニ肉のハンバーガー。

ゲテモノと思うなかれ、ワニ肉は日本では静岡県では養殖されるなど立派な“食材”足りえます。

ちなみに味は鶏肉に似ているとかで、高タンパク質の健康食品です。

ネットで検索するとBBQや焼肉用で販売されているので、興味のある方は一度ご賞味あれ。

ハンバーガーを食べるコマを見ていると、コハクやクロムたちが美味しそうに食べるのは分かりますが、ムンクのような松風や、感動したのか全身を震わせている氷月に味の感想を聞いてみたいものです。

 

読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒『Dr.STONE』150話!超軽量動力機強襲!空飛ぶ敵に・・

⇒『Dr.STONE』149話!敵は科学使い?アメリカ大陸にも・・

⇒『Dr.STONE』147話!我ら石化時代のヴァイキング!・・

⇒『Dr.STONE』146話!松風の過去・・

 

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