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最新ネタバレ『Dr.STONE(ドクターストーン)』155話-156!考察!敵リーダーはエレガントな元NASA出身!!

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敵軍の科学のリーダーを拘束するつもりの千空。

敵軍の科学のリーダーを暗殺するつもりのゼノ。

両陣営からがそれぞれ精鋭部隊が出陣します。

哨戒飛行で狙撃のベストポジションを発見していたスタンリーは、大きな樹の上からDr.大樹をスナイプするつもりです。

さらにはスパイにはスパイだとカウンター勝負。

千空たちと年齢層の近い少女:ルーナをペルセウスに潜入させます。

助けてと一芝居うつルーナの真意を科学王国の面々が測りかねる中、千空はこれまでにない優しい笑顔で船内に導きます。

しかし、その本音は救助ではなく、ゼノたちの情報を聞き出し司たちに知らせることでした。

スパイVS.スパイによる腹黒狸の化かし合いが始まります。

 

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『Dr.STONE(ドクターストーン)』155話のネタバレ

それではDr.STONE(ドクターストーン)第155話『Z=155 SCIENCE IS ELEGANT』の要点をまとめてみました。

狙撃こそが最もエレガントな科学的戦闘だと策略をめぐらすゼノ。

その理由は全面戦闘を避け、キータゲットのみを速やかに排除して、戦闘を決着させることが出来ると考えているからです。

何とも超合理的な思考ですが、奇しくも千空も同じ考えです。

スコープでルーナを確認したスタンリー。

一見すると先手を取られたような千空たちですが、果たしてこのままゼノの思惑どおりに事が運んでしますのでしょうか?

時間のない場合は目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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ルーナの観察眼

ペルセウスに潜入成功を流石とホメながらも、危険なミッションを与えたことに憤るカルトスとマックス。

しかし、スタンリーは動くことなく狙撃の構えのままです。

ルーナが甲板にDr.大樹を連れ出すまで、ず~っと集中力を保ちながら何百時間も待ち続けられるよう大量の水を用意していたのです。

噂の天才科学少年Dr.大樹の登場を待つスタンリーは、タバコを吸いながら依然スコープを覗きながら動きません。

一方、ゼノがどんな人物かは不明なままですが、南はラジオ放送を通じて全人類の復活のために、降伏ではなくお互いの協力を訴えています。

科学バトル最大の武器は情報戦です。

ゼノたちの情報を引きずり出すつもりの千空。

科学王国もゲンをスパイとして潜入していることから、龍水はルーナがスパイである可能性を五分五分、否7:3ぐらいかと推測しますが、欲しい情報がいただけるならば問題ないと千空は合理的な考えをします。

甲板を歩きながらルーナは自分のミッションを思い出しますが、多くの人でゴッタ返す様子に実は難しいのではと一瞬戸惑います。

しかし、自分はクールで出来る女だと気を取り直すと、探すべきDr.大樹の人物像をプロファイリングします。

たった一人の叡知で青少年たちを率いて、ストーンワールドから科学を育て上げた知性あふれる地道な信念の努力家―。

そんなの超タイプ!!!

つまり自分がタイプな人を探せば良いと決意します。

 

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 驚きの両陣営

周囲は不思議に思う中ご機嫌で船内を回るルーナは、陽やマグマは違うと見立てしつつ、長期戦を覚悟していましたが、

目の前にターゲットの大樹に遭遇し、想像とは違うマッチョぶりに“えええ、こ…えええ!?”と驚きます。

それでも何とか気を取り直したルーナは、軽々に表に出るはずはないと今度は甲板に誘い出すかを考えます。

しかし甲板での作業工事の手伝いをする大樹を見て、またも驚くルーナ。

あまりに唐突な展開ですが、スタンリーのターゲットは既にDr.大樹を捉えており、今指をさせばすべてが終わる展開です。

するとキレイな千空がルーナの前に現れました。

杠はゼノの情報をジックリ聞くために接近したと思いましたが違います。

「ゼノの情報が要る、ソッコー教えやがれ」

ストレート過ぎるセリフを聞いたキリサメ、金狼、杠が今度は驚く番でした。

 

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敵は科学の師匠

千空絶賛尋問中に声をかけてきたのは龍水でした。

ここは相手の心を開くことが必要だと、もてなしのプロであるフランソワの協力をあおります。

懐柔には欲しいものを叶える必要がありますが、ルーナの好みが不明なため万人が好む食べ物アイスクリームを作ることに。

ミルクに砂糖、ゼラチンの代用に葛の根をすり潰した葛粉。

そしてバニラエッセンスですが、アメリカでは生えないため、オゾンを発生させて月桂樹のエキスを水酸化ナトリウムで煮込んだ科学の力で爆誕させます。

これらを攪拌する大樹を指さそうとするルーナでしたが、ここはニッキーに阻止されます。

出来上がったのはソフトクリームです。

その甘さにクルーのみならず思わず涙を浮かべるルーナ。

電気からバニラが出来たことを不思議に感じたルーナに対し、無いならば何とかして世界に無いものを作る有機化学の醍醐味を語る千空。

その言葉を聞いて一瞬胸ときますが、知的な人がタイプだと賢明に好みだとルーナは否定しますが、次の言葉を聞いた千空は急に態度を変えます。

「エレガントね」

ゼノの口癖を借りたルーナでしたが、千空はゼノが元NASAの科学者だと言い当てて驚きを隠しきれません。

何とDr.ゼノは千空がロケット作りを始めた、科学の師匠にあたる男だったのです!

 

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Dr.STONE(ドクターストーン)155-156話のネタバレのまとめ

最後の最後で2人の科学者が繋がりました。

といっても千空が実際にゼノと面識があったかは不明ですが、そうでなければゼノの書物やネットで知りえたか。

いずれにしても、その後の千空の生き方を決定づけた人物であることには間違いないようで、両者がリーダーだけをターゲットにした作戦という同じ発想も納得がいきます。

話のポイントとしては、狙撃態勢で何百時間も待つ覚悟のスタイリーにプロの仕事ぶりを感じます。

あの大量の水は持久戦用のためでした。

そしてルーナ。

思い込みと早合点が目につきますが、背伸びをしたいお年頃でしょうか。

切り替えの早さと根拠のない自信、そしてポジティブシンキングの性格のようです。

ルーナが甲板に居る人の多さに驚いた感じでしたが、まだ空母への改造が工事中であることが分かります。

千空との会話で胸の高鳴りと、果たして恋愛フラグとなるのかは今後のお楽しみです。

また、普段ならば尋問等はメンタリストのゲンが請け負う役ですが、今回は龍水とフランソワの懐柔策といつもと違うパターンできました。

というか合理性を求めすぎるばかりに、あまりにもド直球な尋問をする千空があまりにも残念で、多分この手の交渉には向いていません。

その尋問の手段に使われたアイスクリーム。

杠がバレンタインの思い出を話していましたが、バックナンバーを読み返すと99話の写真日記で確かにイベントがあり、そこで同じようにオゾンと月桂樹でバニラエッセンスを精製していました。

ちなみにバニラエッセンスはその殆どがアフリカ産です。

そのほか試行なのでしょうか、ルーナと杠や金狼たちに対して、斜め下からのアングルでグレーのトーンで驚くという手法が使われていました。

石化解除された人間が石になるほど固まる、と解釈すべきでしょうか?

この演出が次週以降も続くのか、細かなところにも要チェックです。

 

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⇒『Dr.STONE』157話!二人の目覚めはもはや必然!?・・

⇒『Dr.STONE』156話!NASAでの出会い!Dr.ゼノと千空は・・

⇒『Dr.STONE』154話!ワンショットキル!!女スパイ潜入・・

⇒『Dr.STONE』153話!ペルセウス大改造!勝負は短期決戦・・

 

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