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最新ネタバレ『Dr.STONE(ドクターストーン)』164-165話!考察!ストーンワールドのドッグファイト!!

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天・地・水上の全てに及ぶゼノとの総力戦が迫る中、空母と飛行機の完成を急ぐ龍水たち。

千空を理想の相手だと見染めたルーナ。

彼女の寝返りと共にカルロス、マックスも科学王国陣営に味方することになりました。

クロムが発明したドリルによる掘削作業が進む一方、敵陣ではゼノのオーダーに応えたブロディがエレガントな秘密兵器を完成させました。

そして2日後、ペルセウスに攻撃を仕掛けるべく、スタンリーは飛行機で接近していきます。

しかし、空母への艤装が完了したペルセウスのカタパルトデッキには、千空が改造した飛行機が発進しようとスタンバイをしていました。

 

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『Dr.STONE(ドクターストーン)』164話のネタバレ

それではDr.STONE(ドクターストーン)第164話『Z=164 RE-LOCK ON』の要点をまとめてみました。

スタンリーの攻撃までに何とか改造が間に合った科学王国ですが、千空たちはプロのパイロット相手に空中戦を制することが出来るのでしょうか?

時間のない場合は目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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空中戦

新生空母ペルセウスより文字通り射出される千空と龍水の飛行機。

発射!!

驚くスタンリー。

飛行機VS飛行機のドッグファイト開戦です。

病み上がりの身体で飛行機に搭乗する千空に驚くルーナ。

2機が交差する一瞬、右手にマシンガンを構える千空ですがこれはハッタリ。

偽の牙を見せつければ、ガチのドッグファイトに持ち込めると納得する龍水。

スタンリーも軍の戦闘機パイロットにいい度胸だと感心しながら、望み通りに正々堂々と潰す気です。

 

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プロの技

上空を追いかけっこのようにグルグル旋回する2機。

飛行機同士のバトルでは銃で敵を正確にロックオンする戦いで、背後を取った者が勝つのです。

したがって互いを追い抜き旋回し続けることになるのです。

ジェットコースターの倍付けのとんでもないGに悶絶する千空。

機体は突貫工事のために悲鳴を上げて破損していきますが、千空はすぐさま修理に取り掛かります。

ガチンコのスピード勝負では最後にスタンリーに負けることは織り込み済の龍水。

しかし、それを逆手に取りブレイクターンで急旋回。

スタンリーがオーバーシュート、つまり追い越させれば一気に形勢が逆転して、ロックオンも可能になります。

しかし、スタンリーは龍水の視界から突如として消えました。

上空を見上げるとそこにはスタンリーの機体。

初めて見るかい、少年科学部。

これがハイスピード・ヨーヨーだ!

急上昇することで機体を急減速させたスタンリーは、敵のターンの内側に入り込み、今度は逆に急降下で加速をして、龍水たちの背後へと一気に追いつく攻撃テクニックです。

こんな原始的な飛行機でチート過ぎる才能だと悔しがる千空ですが、龍水は違いました。

スタンリーの技が欲しいと言うのでした。

 

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逆王手

バックを取ったスタンリーの飛行機の距離は、撃墜される射程圏内に接近してきます。

ドッグファイトはスピードと高度とエネルギーを超高速で取引し続ける、いわば“3次元チェス”。

素人では勝ち目はありません。

悪いが殺すとロックオンに手がけるスタンリー。

落ち詰められたはずの龍水ですが、その言葉は意外にも「感謝する」でした。

一か八かのピンチでもなければ、命がけの空中戦は一生挑戦すら出来なかったからです。

“欲しい、華麗な技が、腕がー”

龍水たちの飛行機はフワッと立ち上がると、垂直に上昇していきます。

“コブラ軌道”にバカなと驚くスタンリー。

こんな原始の飛行機では、姿勢を戻すのにパワー不足で墜落する可能性があるからです。

しかし千空は石油燃料だけではパワー不足を予想して、資源不足の日本ならではでトウゴマの実を潰したエンジンオイルを準備していたのです。

背後を取られた状態から、再びスタンリーの背後に取りつく龍水たち。

ゲームで鍛えた龍水の右腕と、千空の科学によるタッグ技が起こした一発大逆転。

ヘルメットとゴーグルを取り外した龍水が銃を構えると、スタンリーの飛行機をロックオンします。

 

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Dr.STONE(ドクターストーン)164-165話のネタバレのまとめ

ほんの数年前の電気もなかったストーンワールド。

それが今回では敵同士ながらも複数の飛行機が大空をかけめぐるとは、一体誰が想像できたでしょうか。

ルーナの言うように病み上がりの千空、しかも内臓系を負傷した人物がジェットコースター以上のGに耐えるとは無茶にもほどがありますが、搭乗した目的が破損個所を随時修理するためと、これまた無茶な展開です。

今回はたまたま内部の修理で済みましたが、これが両翼やエンジントラブルならば、例え千空でも戦闘中に修理することは不可能でしょう。

劇中必死に歯をくいしばる千空と龍水が妙にリアルですが、何でも欲しがる龍水の強欲さは、とうとうプロが驚く飛行テクニックまで身につけました。

ラストでメットとゴーグルを投げ捨てた龍水は、勝利を確信してのことでしょう。

千空たちを「少年科学部」と揶揄していたスタンリーもこれには一本取られた感じでしょうが、プロの面子としてこのまま敗北宣言とは考えにくく、再び反撃する機会をうかがっているような気がします。

 

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オマケ:ドッグファイトの技術とは

懐かしの映画「トップガン」を彷彿とさせるような激しい空中戦。

今回はどこかのマンガ家が急に饒舌な解説役として活躍しましたが、ドッグファイトには他にも色々とテクニックがありますので、それを少々紹介していきたいと思います。

・バレルロール…螺旋を描きながらミサイルなどを回避するテクニックです。

・シザース…敵機に背後を取られた場合に右に左に急旋回を繰り返すテクニックです。

・ローヨーヨー…今回スタンリーが披露したハイヨーヨーとは反対に、高度を下げてまた上昇するテクニックです。

なお、「コブラ軌道」はどうやら「コブラ機動」が正しい表記のようで、出力不足でプロペラが止まれば、アクロバット飛行でいう「ハンマーヘッド」のように旋回しながら落下していく可能性もあり、かなりリスキーな技でもありました。

 

読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒『Dr.STONE』166話!両軍チェックメイト!・・

⇒『Dr.STONE』165話!俺がルールだ!・・

⇒『Dr.STONE』163話!ルーナの恋人宣言!決戦の日来たる!・・

⇒『Dr.STONE』162話!地道に泥臭く!しかし一歩ずつ敵に近・・

 

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