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最新ネタバレ『Dr.STONE(ドクターストーン)』169-170話!考察!北米編終了!仲間たちと涙の別れ!

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この記事を読むとわかること

  • ゼノの捕獲に成功し、千空と再会。
  • コーンで石化復活液を作り、100万人都市を復活させる。
  • ニッキーが臨時大統領としてコーン・シティの樹立を宣言。

敵のキングであるゼノの捕獲に成功した科学王国。

数千年の時を経て再会する千空とゼノ。

早速、千空は新世界での日米交渉として敵方のブロディと通信を始めます。

ゼノと制圧されたペルセウスの乗組員では、人数的に釣り合いが取れないことを承知する千空は、石化復活液のレシピをあっさり暴露。

コーンで好き放題に復活液を作り、巨大な100万人都市を復活させる。

その話を聞いたニッキーたちは、コーンの街をストーンワールドに立ち上げることを決意するのでした。

 

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『Dr.STONE(ドクターストーン)』169話のネタバレ

それではDr.STONE(ドクターストーン)第169話『Z=169 RISK Or HEART』の要点をまとめてみました。

運命でも偶然でもない、必然というべき科学者2人の出会いの北米編はついにクライマックスを迎えます。

千空とゼノ。

捕まったペルセウスの仲間たち。

そしてスタンリー。

彼らの向かうべき方向がこれで決まります。

時間のない場合は目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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臨時大統領ニッキー

千空はゼノの本拠地そばで栽培されているコーンで石化復活液をアホほど生産することブロディに提案します。

「100万人を呼び覚ますー!!」

コーン・シティの樹立を宣言する千空。

強奪したボートで川を下りながら、ゲンは100万人という規模に呆れていますが、実際ホワイマンのいる月までロケットで行くためには、マンパワーは限りなく欲しいと龍水は言います。

その会話を聞いて言葉も出ないブロディ。

しかし、スイカには一つの疑問が残ります。

コーンの街作りをするために科学王国の仲間と別れなくてはいけないということです。

驚くコハクにクロム。

杠を想う大樹も複雑な心境です。

そんなことはお構いない千空は、自分たちはソッコーで次の目的地に進むため残りの連中と首脳会談を進めてくれと通信を切ってしまいます。

曳航されるペルセウス。

残されたメンバーで英語を話せるのは元記者である南と、リリアンの熱狂的なファンだったニッキーです。

まずは科学王国民の安全保証を要求する南ですが、ブロディは武力を背景に主導権はこちらにあると主張。

南の心が折れかけますが、そのマイクに怒鳴り込んできたのはニッキーでした。

全員の縄を解けと大声で叫びながら、先に復活液作りのコツを教えろと言うブロディの意見を却下。

耄碌ジジィと罵りながら、ここまできて駆け引きもないと言葉を続けます。

別動隊でバトルをする一方、仲良く100万人のコーン・シティ作りをするためには紳士協定は必然。

お互いがガッツリと右手で握手をする時だと結論を迫ります。

この意見を聞いたブロディは大笑い。

ニッキーの態度を気に入ったブロディは、臨時の大統領同士で調印を交わすことを決定。

Dr.ゼノを連れ戻すまで、コーン・シティは人類100万人復活の平和特区とすることが約束されたのです。

 

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執念のスタンリー

ようやく縄を解かれて喜ぶ陽や杠たち。

ブロディは交渉の報告を千空に伝えますが、ゼノを連れて必死に逃げるようにアドバイスをします。

何故ならばスタンリーだけは誰にも止められないからです。

川を下る途中でスタンリーたちと合流することは避けられません。

海に逃げる方法があるのか疑問のブロディ。

「千空、なんで生きてんだよ」

北上するペルセウスから強奪したボートを目視したスタンリーは、タバコを捨ててマシンガンを手にすると前方をロックオン。

千空たちも身を低くします。

しかしボートの舳先には石化装置が備え付けられていました。

機転を利かせた杠は、石化光線が来るから逃げろと甲板でわざと大騒ぎ。

これを聞いたスタンリーの部下たち制圧部隊は急ぎ川に飛び込みますが、気にせず銃を発射するスタンリー。

スタンリーの腕前は見事に石化装置に命中させますが、電池切れの石化装置は作動することなく川の中に落下。

その瞬間にペルセウスとボートは交差していきます。

 

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そして約束の地へ

石化光線の発動がなかったことから、スタンリーはゲンのハッタリであることに気が付きました。

海に針路を取る千空たちのボートでは後ろを振り向きながら、大樹が切ない顔をしています。

クロムは仲間たちに別れの挨拶だと甲板に上がろうとしますが、氷月はマシンガン蜂の巣にされるとこれを制止。

リスクと別れ。

どちらが重要かと質問をします。

しかしクロムは迷うことなく別れが大切だと即答をします。

おおい!と声を上げながら、右拳を高く掲げるクロムにコハク、そして大樹たち。

これに呼応するようにペルセウスに残る仲間たちも手を掲げます。

追撃しようとしたスタンリーは拳に邪魔される格好で、銃の射線を確保することが出来ません。

大樹は涙を流しながら、世界中に街を復活させた暁には皆との再会を誓います。

ここから先はスタンリーに追跡にされながらの世界航海です。

次の目的地は南米。

数千年前に全人類を石化させた、あの光線の発信の地です。

 

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Dr.STONE(ドクターストーン)169-170話のネタバレのまとめ

世界のサイエンスツアーの北米編が終了しました。

ここにきて一気に人員整理の感がある科学王国。

とりあえず南米行きのメンバーは以下のとおりです。

五知将:千空、龍水、ゲン、羽京、クロム

バトル&パワーチーム:司、氷月、コハク、大樹

そのほか:フランソワ、カセキ、スイカ

寝返り組:ルーナ、マックス、カルロス

捕虜:Dr.ゼノ

いかにも少数精鋭のメンバーです。

カルロスとマックスが余計なメンバーとも言えなくもないですが、あのまま北米に残っていても裏切り者扱いされるため仕方ないのかな。

一方、北米に残ったメンバーたち。

司と南、氷月とほむら、など男女関係の別れがある中、やはり一番悲しかったのは大樹と杠でしょう。

今回の航海で2人の仲に進展があればと思っていただけに、少々残念な気持ちです。

振り返ってみると、2人ともお互いに想い人の名前を唱えることなく、拳を上げてのサヨナラ。

しかも杠に至っては、千空たちが無事脱出できるように一芝居打つなど、プラトニック過ぎます。

また外交面では意外にもニッキーが切符の良さ、姉御肌を存分に発揮されました。

カタコトとはいえ英語が分かるという設定は、世界的歌姫のリリアンの熱狂的ファンだったことが伏線として活かされています。

石化後の臨時首相という大役を果たすことになったニッキー。

協定シーンを見ると、南が報道官、銀狼がボディガードのようです。

平和特区の旗印は前回もチラっと描かれていた、ロケットをコーンにアレンジした新しいデザインでした。

いよいよ次回から南米編のスタートになります。

最後のページの地球を見ると、その中心地はまだ石化光線が発動しているような描写でしたが、その謎がこれから明らかになるでしょう。

 

読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒『Dr.STONE』171話!石化発光地点Xを探せ!!科学者たちの・・

⇒『Dr.STONE』170話!ボートVS空母の追撃戦!日米科学会談・・

⇒『Dr.STONE』168話!日米交渉はじまる!復活液のレシピを・・

⇒『Dr.STONE』167話!ゼノの誘いを断るクロム!偉ぶらない科・・

 

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