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最新ネタバレ『Dr.STONE(ドクターストーン)』178-179話!考察!山脈を越えて行け!チェルシーのぶっこみトーク炸裂!

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墜落した飛行機を回収したスタンリーは、ブロディの指示を仰いで急ぎ修理に取り掛かります。

一方、その通信を聞いた千空はリモート合戦だとして、ニッキーと連絡を取りメデューサこと石化装置のカラクリを解明するように指示をします。

そこでニッキーたちは高級時計ロデックスの凄腕職人であるジョエルを復活させて、石化装置の解明を依頼します。

未知の装置である石化装置の内部構造は、殆どが3Dプリンターみたいな立体部品だと驚くジョエル。

そのコア中心にあるダイヤモンドが電池の役割を果たすと推測したジョエルは、試しに「1m、1second」と呟くと石化装置は再起動するのでした。

 

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『Dr.STONE(ドクターストーン)』178話のネタバレ

それではDr.STONE(ドクターストーン)第178話『Z=178 科学は山を越えて』の要点をまとめてみました。

2021年2号のジャンプは表紙からアニメ2期の告知でしたが、以前と違い「放送&配信」というスタイルが今風です。

巻頭カラーの扉絵を飾る司帝国は、司をはじめ羽京、ニッキー、陽と、2期から登場する新キャラが「2」を示すVサインで描かれています。

さらに今度は最終ページの奥付に注目。

理一郎センセイの子コメントは放送開始の1/14は、ゴロ合わせで「いい石の日」とのことです。

単なる偶然?それとも意図的?

そして同ページの「ジャンプSBS!!」というコーナーでは、初期設定の千空の名前が「学(がく)」だったことが明らかになりました。

物語は女性にウブな新キャラであるジョエルの努力により、仕組みは分かりませんが石化装置の人工的な再起動に成功しました。

これからの千空たちはスタンリーの追跡よりも早く爆心地に到着して、原点の石化装置を入手しなければなりません。

時間のない場合は目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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そこに山がある限り

復活液で再び石化解除されたジョエルに対して再起動した理由を質問する南。

どうやら中の接触をいじった際に最後のひとあがきで動いたようです。

石化装置はもう光ることもなく、実用には使えそうもないと呟くブロディ。

それを聞いたジョエルはストーンワールドでは即諦めが流行りなのかと反論。

つい2秒前まで女子にモジモジしていた態度が一変すると、プロとして受けた仕事は限界まで調べさせてもらうと男相手に堂々とした態度です。

どれだけハードであろうが山がある限り越えるだけだと話すジョエル。

そのころ千空たちはアンデス山脈の直前にまで到達していました。

山越えドーンとぶちかまそうと意気込むチェルシー。

延々と切れ目のなく続く山脈に迂回は不可能なため、どうあってもここを越えなければなりません。

千空たちは人類石化の爆心地まで特攻して、石化装置をゲット&起動する以外にスタンリーに勝つための手段がありません。

残された時間は少ないと氷月が指摘する中、アマゾンの熱帯雨林まで辿り着けば生い茂る森がバリヤーとなり飛行機からの追撃は不可能だと話す千空。

アンデス山脈を越えれば勝利を確信するチェルシーには、石化後の数千年の地形すら把握しているようです。

例えば日本の雪が旧世界よりも多かった理由は、南米で海水が冷えた影響による“ラーニャ現象”のためだと説明するチェルシー。

しかし山脈の壁で区切られた世界は海の影響は関係ないため、山を越えたら別世界でアマゾン密林だと推測するのです。

そこで変態全力山越えルートのため、席替えタイムだとチェルシーのテンションは増々上がるのでした。

 

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ぶっこみチェルシー

早速、ルーナに体重を聞くチェルシー。

この質問にはルーナも焦り出し、ゲンもぶっこみだと驚きます。

ルーナは90ポンド(40㎏)と誤魔化しますが、これから3人乗りで山脈を越えるためには各人の体重を聞いてバイクの組分けをする必要があります。

千空とバイクが一緒の方がバランス良さそうだと話すルーナの様子から、恋バナ最高と再びぶっこむチェルシー。

クールで大人の付き合いだと答えるルーナは、ペルセウスの医務室での会話を回想します。

スタンリーに狙撃された傷が治ったら彼氏になってとお願いしたルーナに対して、政略結婚的なやつかと答える千空。

ゼノたちの勢力図は分からないものの、カルロスたちルーナの取り巻きが味方に出来るならば有難いと千空に褒められたルーナは満面の笑みを浮かべていました。

そこまでの話を聞いたチェルシーは、それは付き合っていないと三度目のぶっこみをします。

ルーナはショックを受けて内心で頑張ろうと思い、コハクは大方予想通りだと呆れています。

このストーンワールドで覚えている体重に意味はないと、タイヤを使って即興の体重計を作る千空。

その結果、新たに組分けされた6台のバイクがアンデス山脈に向かいスタートしました。

 

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天空への道

爆走する6台。

しかし山の傾斜が急になり全員でバイクを持ち上げながら進みますが、さすがに限界がきたようです。

一方、スタンリーは飛行機の修理を完了させました。

通信を傍受した羽京は、悩んでいる暇はなさそうだと、スタンリーたちが攻めて来ると予想します。

バイクも荷物も捨て素手で登るしかないのかと千空に質問するコハクですが、その場合は山を越えても死んでしまうだけになります。

そのため千空は全部運ぶつもりでいます。

飛行機に対抗するのは科学の立体起動装置。

ロープウェイだ!

今からここで作るのかと驚くゲン。

対照的に爆笑だと喜ぶチェルシー。

既に興奮が止まらないカセキ。

果たして本当にロープウェイが完成するのでしょうか?

 

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Dr.STONE(ドクターストーン)』178-179話のネタバレのまとめ

遂にアンデス山脈越えが始まりました。

席替えによる新たな組分けと合計体重は以下のとおりです(各グループの最初の人物がライダーで、重量にバイクや荷物は含まず)。

・龍水、千空、クロムで合計202㎏。

・大樹、コハク、ルーナで合計202㎏。

・ゲン、司、チェルシーで合計200㎏。

・カルロス、ゼノ、マックスで合計200㎏。

・羽京、氷月、カセキで合計201㎏。

・フランソワ、スイカ、そしてボイラーで合計が201㎏。

期せずして主要キャラの身長と体重が明らかになりました。

この中で意外なのは大樹でしょうか。

身長と体重が司の次に2番目と、実は龍水よりも背が高いことが分かりました。

バイクの組分けは200㎏をベースにしています。

恋のライバル?であるコハクとルーナが同席し、ボイラーを積んだバイクをライダー6人の中では一番小柄なフランソワが運転するなど、中々に面白いです。

 

ストーリーは好奇心旺盛なチェルシーのぶっこみトークを中心に進みましたが、ルーナの勘違いが残念過ぎました。

細かい点では、「天王山」という単語を知らないゼノや体重をポンドで回答するルーナなど、マンガ特有の言語の壁はさておき、日米文化の違いをサラリと入れる演出に好感が持てます。

ラストはロープウェイ。

段々とゲンの驚きがオーバーリアクションになってきていますが、限られた時間でどのようなロープウェイがクラフトされるのか楽しみです。

 

読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒『Dr.STONE』180話!爆心地到着!目の前には幾百万の・・

⇒『Dr.STONE』179話!「川渡りパズル」をクリアした科学王国・・

⇒『Dr.STONE』177話!ストーンワールドでのリモートワーク!・・

⇒『Dr.STONE』176話!スタンリーの三重包囲網から脱出せよ!・・

 

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