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最新ネタバレ『Dr.STONE(ドクターストーン)』179-180話!考察!「川渡りパズル」をクリアした科学王国はワンチーム!

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精密時計職人のジョエルにより分解された石化装置は人工的な再起動をしました。

一方、アンデス山脈を目前にした千空たち。

ここが天王山だと張り切るチェルシーは、バイク1台当たりの負担重量が200㎏を基準にして再度振り分けをします。

爆走する6台のバイクでしたが、急斜面で走行が困難になる中、スタンリーは飛行機の修理を完了させました。

仮に荷物を捨てて素手で登頂しても、その後の山越えは困難なため、待つのは死のみ。

そこで千空はバイクも機材も全部運ぶつもりで、飛行機に対抗する科学の立体起動装置の製作を提案。

山越え対策のクラフトはロープウェイです。

 

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『Dr.STONE(ドクターストーン)』179話のネタバレ

それではDr.STONE(ドクターストーン)第179話『Z=179 綱渡りの絆』の要点をまとめてみました。

石化爆心地に向かうための最大の難所をロープウェイで渡るつもりの千空。

果たして限られた時間と資材の中で、宣言通りにロープウェイを完成させることが出来るのでしょうか?

時間のない場合は目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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架線集材のロープウェイ

スタンリーたち最後の猛追。

戦闘機が来る前にロープウェイを使った山越えをして駆け込んでしまえば、千空たちの勝利となります。

山越えの先には密林がありまくりだと自信のチェルシー。

まずは山の向こう側にコハクがジャンプ。

タイヤを利用したトランポリンの要領で、ゴイスーすぎる跳躍力であっさりと到達に成功します。

確かにコハク一人が登る分には造作もないことですが、問題はバイクや他の仲間たちです。

そこで羽京が弓矢で向こう側のコハクにロープを渡すと、ガイド代わりにワイヤーを手繰りよせ、有線による通信だと糸電話にも応用。

ワイヤーロープとバイクのホイールを滑車として利用した架線集材方式のロープウェイを手に入れるのでした。

 

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危ない2人

ロープウェイが完成して、最大積載量を計算する千空。

弾きだした答えは1回あたりの運搬は約160㎏程度です。

機材は分解して運び、人間は2人ずつの体重で乗るペアを計算すれば大丈夫そうです。

しかし、そのペアは単なる数字だけで組み合わせると危険だと警告するコハク。

問題はゼノです。

適当に組んでスイカとゼノがペアを組んだ場合、ゼノが逃亡する可能性があるからです。

ちょっとした「川渡りパズル」だと例える羽京。

さらに懸念されるのは氷月&ゼノのペアです。

そもそも氷月は自らの理想のために司も殺した男で、今もどう考えているか分かりません。

2人で逃げてスタンリーと合流するかもしれないのです。

今の話を聞いて早速ぶっこむチェルシー。

そこでゲンが改めて相関図で説明しますが、確かに改めて見ると“殺した”という言葉が多すぎだとチェルシーは驚きます。

それならば、ゼノの相手はバトルチームの誰かが良いのではと提案するクロムですが、大樹や司では160㎏をオーバー。

氷月&ゼノの合計は150㎏ですが、そのペアがマズいのです。

しかし、今はスタンリーの追撃をかわすためスピードを優先する千空。

無口な氷月をよそにロープウェイの運転は始まるのでした。

 

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危機一髪のスイカ

最初のペアはクロム&カセキ。

科学チームの2人は楽しそうに横断に成功します。

次はゲン&チェルシー&ルーナ。

問題の氷月&ゼノもスイカやコハクが注視する中、無事に成功。

今度はカルロス&スイカ&マックスです。

すると、そこに急な突風が吹き荒れてスイカが落下してしまいます。

反射的に飛び出すコハク。

そのまま糸電話の有線を切りロープ代わりに切断すると、辛うじてスイカを巻き付けることに成功。

スイカは落下せずに済みました。

ホッとするクロムでしたが、次の瞬間にハッとします。

偶然起きたアクシデントにより、今のロープウェイ山頂サイドには氷月とバトれる相手が一人もいないからです。

 

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山越え成功

崖から這い上がるコハク。

スイカを護りながらでは氷月に攻撃されては抵抗のしようがありません。

しかし、手を差し出した氷月は無口ながらも優しく手を差し出します。

その様子を見て安堵するコハク。

チェルシーは氷月は良い子だと背中を叩きながら好きだと言い、仲良しではない仲良しチームは面白いと笑顔で話します。

色々あったが今は一つのチームだと実感する大樹。

スタンリーたちの戦闘機が迫る中、遂に科学王国は山越えを達成しました。

「アマゾン大密林到着、俺らの勝ちだ…」

眼下にはチェルシーの予想通り熱帯雨林が広がります。

 

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Dr.STONE(ドクターストーン)』179-180話のネタバレのまとめ

早速タイヤをジャンプ台に利用するコハクの跳躍力。

ネコ顔で事も無げに山越えをやってのけるコハクでしたが、石神村時代に50㎏の水甕を毎日運んだ経験が活かされる格好になりました。

そしてチェルシーも驚く人間関係。

第二期放送前の復習も兼ねた相関図は、物騒ですが“殺す”という文字のオンパレード。

この面子で何故同一メンバーとして行動できるのか不思議に思っても仕方がないでしょう。

ここまで同行しながら氷月に不信感を持つコハクやクロムの慎重な態度も意外でしたが、最後は紳士的にコハクに手を伸べる氷月。

もう少し語れば良いものをと思いつつ、チェルシーは氷月に好意を持ったようです。

これが恋愛フラグになるとは思えませんが…。

科学王国が一つになった!と実感する大樹のセリフも古参ならではの説得力です。

とにかくジャングルまでに逃げ切った千空たち。

しかし、これでスタンリーの追撃を躱しきれたのかといえば、不安な点が一つ残ります。

バイクで脱出した際に、ゼノがスタンリーに残したモースル信号です。

ゼノが爆心地の座標を教えていなければ良いのですが。

 

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オマケ:「川渡りパズル」の答え

ロープウェイの組み合わせで羽京が例えた「川渡りパズル」とは、数学パズルの一種で文章問題を論理的に考えるための代表的な問題です。

登場人物はその出題者によって様々ですが、どの問題でも共通するのは以下のとおりです。

・向こう岸に渡る手段はボートのみ(泳ぐのはNG)

・ボートには全員(全部)は乗せられないため、数回の往復が必要

・特定の良くない組み合わせが存在する

さて、今回の例題ですが、キツネとニワトリ、ニワトリとコーンの組み合わせは×。

従って、キツネとコーンの組み合わせならばOKというところがキモになります。

ということで、回答は以下の①~⑦の順番になります。

  • ニワトリを向こう岸に渡す
  • 何も乗せないでこちら岸に戻る
  • 次にキツネを向こう岸に渡す

しかし、これでは向こう岸にキツネとニワトリが残るので

  • ニワトリを乗せてもう一度こちら岸に戻す

今度はニワトリとコーンが一緒になるので

  • コーンを向こう岸に渡す
  • 何も乗せないで向こう岸に戻る
  • 最後に、ニワトリを乗せて向こう岸に渡る

実はこの問題のヒントは「私がいったん下に降りるか!?」というコハクのセリフで、コハクをニワトリに当てはめてみるとピンときます。

 

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