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最新ネタバレ『Dr.STONE(ドクターストーン)』182-183話!考察!ダイヤをクラフトする!科学王国の絆は硬度10!!

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渦高く無数に積み重なった石化装置(メデューサ)の山。

千空はその中から一つを取り出し命令しますが、石化光線は発光せず、既に電池切れのようです。

ここからはお楽しみの時間だと、メデューサの分解をする予定の千空。

しかしながら、その前に南米ルートを大回りしながらも追跡してくるスタンリーたちを振り切らなくてはいけません。

新たな船を作る千空たち。

レーダーという科学の目から逃れるため、艦の表面をゴム吸収材にした“ステルス艦”をクラフトしますが、その効果は気持ち程度の効果しかありません。

そこでクロムのアイディアにより、ステルス機能のあるメデューサを艦の表面に貼り付けることになりました。

レーダーに映らない21世紀の先を行く科学の艦が爆誕。

科学は実にエレガント。

サンプルのメデューサを手にするゼノには、思うところがありそうです。

 

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『Dr.STONE(ドクターストーン)』182話のネタバレ

それではDr.STONE(ドクターストーン)第182話『Z=182 DIAMOND HEART』の要点をまとめてみました。

21世紀を越えて行け。

レーダーの目を破る、未来科学のステルス艦を手に入れた千空たち。

クロムの柔ら頭が功を奏しました。

千空たちが北米に戻る間の時間、千空とゼノのメデューサ分解タイムが始まります。

トップシークレットを暴くことは出来るのでしょうか?

時間のない場合は目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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ゼノ参戦

アマゾンを進む中、ステルス艦の表面には次々とメデューサがゴムでコーティングされていきます。

メデューサを船のステルスに使うとは予想もしなかった羽京。

合理性の塊である千空が喜びそうだと手を動かすコハク。

科学は効率房。

クロムも仕組みは分からないが使えるのは使わせてもらうと息巻きます。

そのメデューサの仕組みを調べようとする千空。

メデューサの分析、再起動に成功すれば、科学王国はスタンリーたちと渡り合えることが出来ます。

勝機は文字通り手中にあると指を鳴らす龍水。

メデューサの分析はスタンリーたちに危機が及びます。

承知の上で分析に参加するのかと質問する千空。

対するゼノは、政治的理由で基礎研究を疎かにする方が、科学力で後れを取る方がよほど危険だと答えるのでした。

 

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 一つの仮説

分解されたメデューサのサンプルを慎重に取り扱う千空。

確かにジョエルの報告と同じで、メデューサの中には黒ずんだダイヤが存在します。

『知っている』という事前情報は大きいです。

ジョエルのエレガントな分析レポートが無ければ、気づけない可能性があったからです。

やはり、知=エネルギーだと実感するゼノ。

しかし、1000個ほどダイヤを調べましたが、黒ずんで見えるのは結晶構造の変化で屈折率がねじ曲がっているのでしょうか。

黒ずみ方に法則はなく、どれもバラバラなようです。

設計された文様ではなく、無秩序に変化、つまり単純な破損なのかと疑問に思うゼノ。

するとクロムが黒くないダイヤを発見しました。

キラキラ輝くダイヤ。

ダイヤが電池の役割をするならば、これは新品ではないかとクロムは推測。

そこでコハクの視力を頼りにして、綺麗なダイヤがある破壊されていないメデューサを探し出しました。

「1m、3second」とコハクは音声入力しますが、メデューサは発光しません。

新品でないのか?そもそも不発弾なのか?

顕微鏡を覗きながら、司とコハクが分析のためにメデューサを破壊した場面を思い出すゼノ。

ダイヤにヒビ、おそらくは劈開面が発生しているのを見つけるのでした。

劈開面とは原子結合力が弱く割れやすい面のことで、ダイヤモンドでは菱形真ん中に相当します。

綺麗なダイヤにはいずれもヒビが入っています。

大事な情報をご教示いただいた千空ですが、気づかない訳ないだろうとゼノは気にする様子もありません。

綺麗なダイヤは欠けたり、微妙に小さかったりと、僅かなエラーで残った新品。

使用済のダイヤは微塵も傷がなく、形も全部ピッタリ。

ということは、形が100億%ピッタリで、傷一つない新品ダイヤをメデューサに装着すれば再起動できるかもしれないと、千空は仮説を立てるのでした。

 

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誰でも作れるのが科学

「ダイヤモンドを作る!!」

そのロードマップは、アルコール、電気、タングステン→フィラメントでダイヤを作り、宝石職人ジョエルの技術で∞メデューサが完成となります。

その通信を聞いたニッキーたちは驚くばかりです。

相変わらずの無茶ぶりに呆れながらも、旧世界ならば大金持ちだと妄想が膨らむ陽。

しかしコーンシティ側の科学王国には、千空もゼノも留守の状態で専門家は一人もいません。

お前たちがダイヤを作ると通信を送る千空。

科学は専門家の専売特許ではなく誰でもできる。

誰がやろうが必ず同じ結果が出る。

それが科学だと千空は伝えるのでした。

 

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ダイヤモンドを手に入れた!

ダイヤ作りの材料はアルコールと簡単すぎる説明をする千空。

ニッキーはゼノの部屋からアルコールを持ち出すと、それを超絶熱くする、以上!とこれまた適当過ぎるアドバイス。

そのためにはタングステンをグルグル巻きにして熱に丈夫なフィラメントを作る必要があります。

タングステンといえばマグマが採ってきた鉱石で、電球に使用した最強の耐熱金属です。

アルコールはお湯につけて蒸気にして、フィラメントで超加熱。

しかし、加熱し過ぎのためにラボは爆発。

金狼は爆発理由が分からず、陽は専門家のブロディに任せればと弱音を吐いてしまいます。

しかし、ダイヤ作りには何かウラがあると想像するニッキーは、ダイヤの製作ラインを敵に教えることはダメだと陽の提案を却下。

科学は天才のものじゃない。

ダイヤモンドを自分たちの手で作ると、ニッキーは励まします。

実験の第2回目。

爆発したのはアルコールに空気が混ざっていたからで、今度は空気を完全に抜いてからフィラメントを点灯させます。

ほむらが受け皿を確認すると確かに何かが精製されましたが、結果はただの炭でした。

電気を増やそうと提案する金狼ですが、それを聞いていきなり最大出力でフィラメントに電流を流すマグマ。

今度はフィラメントが壊れてしまいました。

実験の第3回目。

今度は逆に電気がこなくなりました。

どうしてと苛立つ南。

故障なのかと不安な杠ですが、原因は電極が金属管に接触していたからでした。

しょーもないと理由ですが超あるある出来事にげんなりする杠とニッキー。

しかし、その苦労の甲斐はありました。

受け皿には小さいながらのキラキラの粒。

確認したジョエルはOKサイン。

安堵するニッキーに万歳する陽たち。

ダイヤモンドを手に入れた!!

杠からの報告を聞いて満足そうな千空。

科学は皆の手の中に存在するのでした。

 

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Dr.STONE(ドクターストーン)』182-183話のネタバレのまとめ

ステルス艦で始まったメデューサの分析。

クロムの閃きはもはやお約束の域ですが、ゼノもメデューサ分析に参加をしていました。

前回はステルスの性能を千空に教えることはありませんでしたが、やはり未知の科学に科学者の血が騒いだようです。

情報を独占するつもりだと言いながらも、劈開面を千空ならば気づくと理由をつけてのアドバイス。

何だかんだいい師弟コンビです。

 

後半は北米の居残り部隊の奮戦が熱い展開です。

意外だったのがダイヤの合成実験にマグマも加わっていたことです。

確かに失敗の連続でしたが、今までならば即破壊という脳筋キャラが地道な実験に加わるなど、やはり立派な科学王国民でした。

2回目の実験で精製されたのは炭でした。

この結果からフィラメントへの温度は低いのではと推測したのは、科学を妖術と言っていたキリサメです(実際、ダイヤの精製には2000度以上は必要のようです)。

千空の断言するように、科学は誰にも平等というのが分かるエピソードになりました。

原作の理一郎先生も、今回のダイヤ合成については市岡元気さんのGENKI LABOに参加したとのことです。

他にも元気さんは様々な実験をしているので、興味のある方は是非どうぞ。

市岡元気@科学実験王国メンバー募集さん (@genkiichioka) / Twitter

 

読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒『Dr.STONE』184話!決戦の時迫る!最後は自爆?!・・

⇒『Dr.STONE』183話!ストーンワールドの聖地戦争!約束の地・・

⇒『Dr.STONE』181話!数多の石化装置!ステルス艦で未来の・・

⇒『Dr.STONE』180話!爆心地到着!目の前には幾百万の・・

 

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