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最新ネタバレ『Dr.STONE(ドクターストーン)』187-188話!考察!戦闘開始!バトルチーム最強トリオ!!

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スタンリーたちに発見されたスイカ。

フランソワは調理用ナイフを松風に託すと、銀狼の縄を解くことに成功します。

勇気を振り絞った銀狼の活躍により、スイカは銃撃されることなく命を救われました。

虐待された跡のない松風と銀狼の様子から、スタンリーは単なる殺人鬼ではなくルールに基づき人質を扱っていると判断したフランソワ。

そのまま投降して自分たちは民間人だと名乗り、然るべき処置をスタンリーに要求します。

こうして、銀狼と松風、フランソワとスイカは拘束されますが、この一連の出来事から千空はスタンリーの上陸ポイントを知ることになりました。

 

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『Dr.STONE(ドクターストーン)』187話のネタバレ

それではDr.STONE(ドクターストーン)第187話『Z=187 CYBER GUERRILLA』の要点をまとめてみました。

遂に戦局は動き出しました。

先に敵の位置を把握した千空たち科学王国。

ここから先どのような動きを見せるのか注目です。

時間のない場合は目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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隙の無い布陣

VSスタンリーとの最終決戦。

敵の居場所という最重要情報を千空は先にゲットしました。

そこにちょっと待てと慌てるゲン。

スイカたちが捕まり、敵の位置が分かるという条件が揃ったならば、ソッコーで飛び出すイケメンさんがいる。

ゲンの不安は的中しました。

止める間もなく、疾風迅雷の速さでコハクがスタンリーたちの居場所に向かって行きます。

確かに危険ですが、これは最善手になるかもしれまいと思う龍水。

千空もそれには同意します。

科学王国の勝利条件が極めてシンプルです。

敵が来るまでにメデューサを起動させること。

カセキの研磨作業がまだ続いている以上、スタンリーたちを足止めする必要があるからです。

スタンリーたちはスイカの足跡を発見。

そこから辿ればメデューサの砦の場所が見つかると焦ります。

持ち前の視力で木の上から敵の布陣を観察するコハク。

先頭の兵士は罠を警戒。

肩越しにはリーダーが前方と上空を警戒。

通信兵が左右を警戒。

そして後方の警戒と、全メンバーに乱れがなく、一定間隔を保った進軍です。

微塵も隙が無い。

コハクはそう感じるのでした。

 

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通信機を破壊する

コハクに遅れて到着したのは司と氷月でした。

敵は21世紀の戦闘のプロだと話す司。

氷月はコハクが急に飛び出して脳が溶けたのかと言いながらも、敵の力量を見極め自重した点については、ちゃんとしていると感心します。

まともに戦ってはコハクたちに勝ち目はありません。

そのための準備だと、氷月はクロムが罠のつもりで作ったおいた手動レコードを起動させます。

レコードに記録されていたのは銃声音でした。

プラスチックの容器を叩いた音を一旦録音しながら、レコードの回転数を下げて調整した羽京の苦心作。

その銃声を何重にも重ね合わせた効果音は、スタンリーたちも奇襲だと勘違いさせることに成功します。

音の方向に向けて銃を撃つスタンリー部隊。

マヤたちも別動隊として現場に直行していきます。

この動きを司は素早く看破。

狙われたメンバーたちはその場で戦いながら注意を引き付けて、残りのメンバーは少しずつ迂回しながら敵を撃つようです。

奇襲に対するセオリー通りの対処法。

その隙に手薄の本陣からスイカたちを救うチャンスではありますが、側にはスタンリーがいて乱戦になれば人質が殺される恐れもあります。

迂闊に動くことが出来ないコハク。

それよりも敵の通信機を破壊しようと氷月は提案します。

コハクも通信が近代戦の要であることは学んでいますが、氷月の狙いは違います。

この戦いは、通信ネットワークさえ破壊すれば勝利出来ると語るのでした。

その理由を聞くコハク。

本来ならばゼノに刃を当ててスタンリーに降伏を迫れば事態は解決するはず。

そんな簡単なカードを出せない理由は、コーンシティにいるニッキーたち数十人の仲間が人質としての均衡を生んでいるからです。

仮に自分たちがゼノを傷つければ、たちまち北米に連絡されて皆に危険が及んでしまう。

そこで氷月は北米と連絡を取れなくすれば、あとはゼノの指を切ろうが降伏を迫れると言うのです。

しかし、こちらも銀狼たちが囚われていると反論。

それに対して氷月は、4人を見捨てて勝るのならば選択肢の一つとして有り得ると意に介しません。

ゼノへの拷問はさておき、確かに通信機器の破壊は有効だと考える司。

スタンリーたちが通信機を破壊された場合、修理するために莫大なロスタイムが生じます。

 

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遂に開戦!

一方、偽装音の元に向かうマヤたち3人。

全米女性格闘技チャンプのマヤは急にストップすると、後方に殺気を感じたようです。

司たちの存在に気が付くと武器を握る手に力が入ります。

死は確実だと思いながらも、黙って撃ち殺される訳にはいかないと覚悟を決める3人。

何としても最期に通信機だけは破壊するつもりです。

司、氷月、コハクの最強トリオとマヤたちの戦いが始まりました。

 

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Dr.STONE(ドクターストーン)』187-188話のネタバレのまとめ

今回もカセキが一生懸命に研磨作業を続けていることから、メデューサに使用するダイヤ電池はまだ完成していないようです。

そのための時間稼ぎとして、敵通信機の破壊へとストーリーが移行していきました。

流石にスタンリーたちは統率された動きで、コハクが見ても隙が無い陣容です。

ゼノの拷問を提案する氷月には、コハクもドン引きしていました。

しかし、以前にも司を裏切った氷月が、千空に仲間となるように傷つけながら迫るエピソードがありました。

幸いに味方となりましたが、その辺りの発想はブレていないようです。

手段はどうあれ通信機の破壊という目的が一致した司、氷月、コハクの3人。

科学王国の最強布陣に対するのはマヤたちです。

全米女子格闘技のチャンプという肩書が判明したマヤ。

随伴する2人が銃を構える中、一人だけ接近戦の構えをから自信のほどが伺われます。

司たちは遠方からスタンリーたちの狙撃にも注意する必要がありますが、敵味方が入り混じった乱戦となれば自分たちだけが撃たれる心配もなくなるだけに、マヤたちとの戦いでは距離感の保ち方も重要になりそうです。

 

読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒『Dr.STONE』189話!龍水が死んだ?大樹も死んだ?科学王国・・

⇒『Dr.STONE』188話!衝撃!バトルチーム全滅!!司・氷月・・

⇒『Dr.STONE』186話!男を見せた銀狼に立ちはだかる最強軍人・・

⇒『Dr.STONE』185話!トライ&エラーは前進の証!スタンリー・・

 

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