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最新ネタバレ『Dr.STONE(ドクターストーン)』198-199話!考察!蘇るゼノ!ロケット作りのロードマップ

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千空が復活して再び世界が動き始めました。

スイカを褒める千空は、7年ぶりの化学クラフトに唆られまくり。

オストワルト法によりわずか1日で硝酸を精製します。

アルコールの発酵までには半年ほど待つ間、毎日せっせと硝酸をストックした千空は16日間で復活液16本を一気に完成させました。

コハクをはじめ仲間たちが次々復活して盛り上がる科学王国。

しかし、千空と司は石化装置ことメデューサの秘密に気が付きます。

絶命したはずの氷月の復活。

石化は死すらも拒絶する。

人間は触れてはいけない禁断の果実を手に入れてしまったのです。

 

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『Dr.STONE(ドクターストーン)』198話のネタバレ

それではDr.STONE第198話『Z=198 WHOLE NEW WORLD』の要点をまとめてみました。

メデューサの光は死者をも蘇らせる悍ましき力。

人類は永遠に生き続けることを強いられてしまいました。

ホワイマンの目的は一体何なのか気になります。

時間のない場合は目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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目指すは月

楽しそうなカセキを見るクロム。

フツーに石化を解けば、先に死ぬのは当然ながらカセキだけです。

そんなことを考えもしなかった。

しかし、千空と司の会話を聞いたクロムは、ヤベー!と大興奮。

それならばカセキが死ぬことはありません。

怖いから悪者扱いしていましたが、実はホワイマンとは超いい奴なのでは?

その一方で、全人類をまとめて石化しようともしています。

ホワイマンの真意が分からないクロム。

ならば訊きに行くしかない。

地球に再びメデューサが降り注ぐその前に、はるばる月に向おうと千空たちは決意します。

 

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エンドレスワールド

こんな楽しい月旅行計画。

するとご都合よくゴリゴリの専門家がいるではありませんか。

しかも復活液は17本目。

わざとらしく言いながら、ソッコーでゼノを復活させる千空。

クロムは心配するも、司はスタンリーさえ押さえておけば問題ないと答えます。

しかしながら、もう世界のルールそのものが100億%変わった今、武力の問題という次元ではなくなりました。

メデューサによる不死の光。

エレガントな光だと感じながら邪な科学と言うゼノ。

ヨコシマである悪い理由が見当つかないクロム。

誰も死なないという事実をみんなに知らせようとしますが、司がこれを制します。

永遠に死なないことは、死と同等、若しくはそれ以上に恐ろしいこと。

つまりは終わりのない世界。

ほどなくして地球は数百億、数兆人の老人で埋め尽くされてしまうからです。

食料や資源は有限です。

そうなれば必然的に待っているのは、誰かが神を演じて人を選ぶディストピア。

永遠の石化という名の粛清が繰り返されるばかりでしょう。

細胞の老衰に石化が永久に対抗可能かは謎ですが、メデューサが電池切れでは治験は出来ません。

そのため、詳細が判明するまでは、千空、ゼノ、司、クロム、この4人の胸にとどめておいた方が良さそうです。

もし今後の復活者たちに秘密が漏れた場合、世界のルールは様変わりして、争いが起こり制御不能に陥るかもしれません。

永遠の命を司るDr.STONE(ドクターストーン)。

この科学を牛耳ることが出来れば、完全なる独裁者が誕生します。

そのリスクを冒してまで真実を教えた理由を尋ねるゼノ。

すると千空は宝島で使用したインカムを差し出します。

ホワイマンからの月面放送が聞けるよう周波数を合わせたはずが、今は無音。

「12,800,000m、1second」という石化音声は、人間が動くのを止めた途端に聞こえなくなったのです。

理由は不明ですが、人間が地球で活動する限り全員石化させようと頑張っている。

ハッキリしたと断言するクロム。

確かに全人類は不死になりました。

一方でホワイマンの手により、永遠に石の牢獄に囚われてしまいました。

その取引が不満ならば、月へ赴きホワイマンに直接話をつけるしかない。

千空はゼノを説得するのでした。

 

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友よ安らかに眠れ

石化したままのスタンリーを前に、ゼノと科学王国の取引が始まりました。

スタンリーの全攻撃は2通り。

Aは戦場における正当な戦闘行為。

Bは殺人未遂。

文明再興後、スタンリー復活の際にAを証言するとゲンは提案。

その交換カードは、NASAのDr.ゼノとしてロケット製作への全面協力です。

実にエレガントな取引だと納得するゼノ。

事情を知らないマックスとカルロスはゼノの裏切りを懸念しますが、状況的にそれはないとクロムは否定。

それでもゼノが協力する建前上、儀式としては大事だと話すゲンは、どうやら昨晩の話を聞いていたようです。

スタンリーの石像を見つめるゼノ。

色々とフラッシュバックが起こる中、ゼノはスタンリーにタバコを咥えさせます。

意を纏うゼノ。

3700年の時を経て、ついに千空とゼノの2人が手を組みました。

ストーンワールドに宇宙船。

レアメタルの採掘に始まり、レベル99が描かれた長きロードマップ。

さぁ、いよいよロケット作りです。

唆るぜ、これは・・・!!

 

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Dr.STONE(ドクターストーン)』198-199話のネタバレのまとめ

永遠の命を得た人類が待つ未来。

一見すると誰も死なないハッピーエンドと思いますが、その先には超々高齢化社会という恐ろしい世界が待っています。

時の権力者が増え過ぎた人口をコントロールするために、人柱として罪のない人間を意図的に石化させる。

そんな地球はイヤですね。

インカムからホワイマンの音声が聞こえなくなった今、結局のところ千空たちは月に直接向かうしか真実を知る手段はなさそうです。

石化解除したゼノですが、千空同様にヒビが風化して顔に残ってしまったようです。

スタンリーとの別れ。

最後にタバコという、親友ならではの粋な計らいのゼノ。

その様子を敢えて背を向けて見ない龍水の気遣いです。

ラストはついに千空とゼノによるロケット作り。

その第一歩がロードマップです。

強化空気製造機に巨大なロケットエンジン。

レベル1から99までとまさに科学の総動員となるロケット。

当然2人どころか、北米コーンシティの人間を復活させても人材不足は否めません。

また、専門的な知識を要することから、これから復活させる人間はロケット製作の関係者が優先される可能性が高そうです。

一方で、千空はロケットのために訪れる地域として、東南アジアやヨーロッパなどを挙げていました。

今後はロケット製造分門と冒険部門に分かれて物語が進む可能性がありそうです。

ロードマップを見ると、ますはレアメタルが必要なことから、大樹たちパワーチームを採掘のため南米に残すかもしれませんね。

 

読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒『Dr.STONE』200話!アメリカ大陸編最終回!ニューペルセウス・・

⇒『Dr.STONE』199話!南米に復活したサンバの踊り!超合金の・・

⇒『Dr.STONE』197話!永遠の命!石化装置は禁忌のテクノロジ・・

⇒『Dr.STONE』196話!あれから7年…千空復活!!新ヒロイン・・

 

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