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最新ネタバレ『Dr.STONE(ドクターストーン) reboot :百夜』8-9話!考察!地球は私が守ります!小さきモノの英雄譚!!

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この記事を読むとわかること

  • レイはISSから東京の夜空を照らすランプを設置する。
  • 地球は石化から200年後に緑色に変化し、さらに132年後に小惑星が直撃する。
  • レイは無人宇宙船を製作して小惑星を des に des する計画を立てる。

ISSから緑色の東京を見つめるレイ。

その地球では百夜が最後の宇宙飛行士の責務だとして、その晩年は河川で希少金属を採取作業に毎日取り組んでいました。

そして石化から42年後。

レイは自分とISSはまだ健在だと百夜に知らせるため、巨大なランプを設置しては1日1回東京の夜空を照らすように一計を講じるのでした。

寿命で浅瀬の川に倒れる百夜。

死に際の見た最後の光景は、水面に映る宇宙からの点滅する光でした。

レイのメッセージに気が付くと百夜は涙を流しながら人生に幕を閉じるのでした。

 

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Dr.STONE(ドクターストーン) reboot :百夜』8話のネタバレ

それではDr.STONE(ドクターストーン) reboot:百夜 第8話『Z=8 灰色のない時間』の要点をまとめてみます。

人気作品「Dr.STONE(ドクターストーン)」外伝の短期集中連載の第8回めです。

ついに主役の百夜不在となりました。

一人残されたレイは百夜が戻らないことを知らずに、渋谷駅前のハチ公よろしく健気に宇宙で待ち続けていましたが、そこに地球の危機が迫ります。

今回は一気に100年~1000年単位で豪快に刻が動きます。

時間のない場合は目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。 

 

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灰色の地球

石化から200年。

ついに砂漠まで緑色に変化しました。 

すると日本では富士山が噴火。

六本木ヒルズは崩壊。

東京の地表には2mの火山灰が積もり、宇宙から眺める景色は灰色となりました。

そこからさらに132年後が経過しました。

一瞬宇宙が光り石化光線が発生したと思ったレイでしたが、その正体は小惑星でした。

急遽ISSを緊急退避させるレイ。

隕石はローマに直撃して直径25kmの巨大なクレーターに。

その威力は原子爆弾50万メガt。

今度はヨーロッパまで灰色に覆われてしまうのでした。

 

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超弩級隕石接近!

ISSは小惑星のカケラにより各所に被弾してボロボロに。

レイは修復作業に追われます。

そのころ地球は小惑星の影響で地球の温度は数年間2度低下して氷河期となりました。

チョウノスゲソウが短い繁栄を謳歌しています。

石化から470年が経過するころには彗星のマホちゃんが残り少なくなり、レイはレイゲリオンスーパーで再び彗星狩りを実行します。

今度は200万tをゲットに成功しましたが、レイは彗星の表面に有機物資源を目撃します。

石化から490年後には宇宙に放置された観測衛星をかき集めて、小惑星の追跡装置を製作してISSに取り付けを完了させます。

小惑星が接近しても先に逃げるように手を打ちました。

石化から1200年後に富士山が再噴火。

石化から1350年後には百夜が着陸した島が大きくなったことが確認されました。

石化から1600年後には太陽電池の交換はとうとう50回目の改修となりました。

しかし、石化から3200年後にレイは地球に再び小惑星が接近をキャッチします。

その質量は300兆t で400年後には日本に衝突してしまいます。

その破壊力は以前衝突した小惑星の20万倍で100億Mt級。

日本が消失するだけではなく、地表は剥ぎ取られて海は蒸発し、1cmより大きな生命体は全て死んでしまうほどです。

地球が灰色になるのは私が止めますと決意するレイ。

石神一族得意のクラフトだと小惑星の軌道を逸らすため、途方もないロードマップを作成します。

目標は水素爆弾搭載無人宇宙船!

370年かけた一大プロジェクトが開始されました。

資源が足りずに工場と発電施設、ついにはISSそのものまで分解して無人宇宙船のパーツとして流用します。

石化から3550年後。

いよいよ小惑星に向けて無人宇宙船×4000台が次々と発射さていきます。

宇宙船を見送りながら小惑星の軌道変更を願うレイ。

そしてその20年後。

小惑星に宇宙船が次々と命中し軌道が変わっていきます。

その光芒は地球からも目視できるほどの明るさでした。

 

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また照らす

無事にミッションをやり遂げたレイ。

しかし宇宙船を製作するためにISSの部品はほぼ使い切り小さくなり、レイ自身も十分な整備が出来ずにボロボロな状態です。

これでは百夜が戻るのは難しいと判断するレイでしたが、気を取り直して再びISSを作り直そうと意気込みます。

今度はもっとカッコよく、百夜が戻っても暮らせるように。

しかし、レイは一つだけISSを壊さず守り切った装備がありました。

それは地表を照らすランプでした。

緑色に戻った東京に今日も合図だと点灯を開始するのでした。

 

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Dr.STONE(ドクターストーン) reboot:百夜ネタバレ8-9話のまとめ

百夜に作られたレイは宇宙に関する知識など実用性重視の超AIでした。

そのためレイの回想するように人間に関する知識はありません。

以前はダリヤの年齢も的外れな回答をするエピソードがありましたが、やはり百夜たちが地球に降りて数百年過ぎても、なお戻ってくると信じており物悲しく感じます。

今回はファンタジー性を出そうとしたのか、彗星の中に氷で閉じ込められた竜の頭部らしき物体が確認されました。

次回、といっても最終回ですが復活したりするのでしょうか?

その前にレイが3700年後にまだ稼働しているかが心配です。

胸元のナンバーを見ると47→53→54→55→192と凄まじい進化、自己改造してきましたが、最後は塗装もハゲたため番号すら判別不可能なほどになりました。

そんな状況にありながらもレイは前向きです。

ロボットはいえ諦めることを知らない心は、間違いなくレイも「石神一族」と断言してよいでしょう。

 

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オマケ:地球と隕石

地球と隕石や小惑星が衝突するのを回避しようとする作品は結構多いです。

東宝特撮の『妖星ゴラス』(1962年)では地球を移動させるという発想の転換。

エアロスミスの主題歌が印象的な『アルマゲドン』(1998年)は隕石を掘削して内部から破壊。

アニメでは『さらば宇宙戦艦ヤマト〜愛の戦士たち〜』(1978年)、『機動戦士ガンダム戦記〜逆襲のシャア〜』(1988年)ではいずれも物理攻撃による破壊。

と様々な攻略方法があります。

レイが製作したのは“無人宇宙船”と聞こえは良いですが、ぶっちゃけ“核ミサイル”です。

ロードマップを見るとミサイルぶつけたり、押し返したりするなど方法論は『逆襲のシャア』に近いですね。

今回はやたらとスケールが大きい話となり、日常会話では使用しない単位が飛び交いました。

ちなみに、現実世界での隕石ですが2013年にロシア落下したチェリャビンスク州の出来事が有名です。

直径は15mとも17mとも。

隕石がもたらした被害は約30億円、被害者は1500名弱にも及びました。

死者が0というのは正に奇跡。

これで7000t、広島原爆20発分の威力だと言われています。

興味がある方は動画を探せばアップされていますよ。

 

読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒『Dr.STONE reboot :百夜』9話(最終回)!新たに生まれ変わ・・

⇒『Dr.STONE reboot :百夜』7話!私はここに居ます。宇宙から・・

⇒『Dr.STONE reboot :百夜』6話!今度は宇宙で狩りの時間!・・

 

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