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【終末のワルキューレ】人類代表雷電為右衛門!対戦する神代表とは?雷電為右衛門は本当に実在した!?

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ラグナロクは、第5回戦に突入します。

ブリュンヒルデは、人類代表達が集まる控室に入ります。

そこで呼び出したのは、雷電為右衛門です。

史上最強の力士と呼ばれた雷電は、女好きで豪快な陽気な男です。

しかし、雷電には驚異的な力が備わっており、戦乙女の3女のルイーズも虜にして試合に挑みます

そんな人類代表の雷電為右衛門に注目して述べたいと思います。

 

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【終末のワルキューレ】雷電為右衛門は実在した?

雷電為右衛門は、実在に存在した力士です。

江戸時代の1767年に信濃国小県郡大石村(現在の長野県東御市大石)で生まれます。

幼い頃から体格に恵まれ、成長し相撲部屋から力士になる様に勧められて上京します。

伊勢ノ海部屋の谷風梶之助の内弟子として稽古に励み頭角を現して行きます。

そして、西の大関にまで上り詰め、254勝と言う偉大な記録を残します

勝率が高く、大相撲で史上最強の力士として庶民から親しまれ、1825年4月9日に亡くなります。

本当に存在した人物が、終末のワルキューレという物語で強大な神に挑むことがとても興味深く、雷電の力が何処まで神に通用するのか楽しみです。

 

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【終末のワルキューレ】雷電為右衛門のプロフィール

雷電為右衛門は、身長が約197cmで体重は約169kgあったとされています。

非常に恵まれた体格をしていた人物です。

江戸時代に誇る大相撲の力士として名を馳せます

力士としてだけでなく、常に高い教養を兼ね備えており、雷電日記と呼ばれた諸国相撲控帳や、萬相撲控帳等の書物も残しています

これは、江戸の当時の風俗等を知ることが出来た貴重な資料となっています。

また、お酒が好きな酒豪としても有名で、巡業で長崎に行った時、清の国の学者と飲み比べをして36ℓの日本酒を飲んで勝負に勝ち、酩酊せずに宿に戻ったと言われています。

 

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【終末のワルキューレ】雷電為右衛門の伝説とは?

雷電為右衛門には、幼少の頃の数々の伝説が伝えられています。

その中で何点かご紹介したいと思います。

1つは、雷電が碓氷峠で荷馬を引いて歩いていた時のエピソードです。

雷電の前に、大名行列が突如現れます。

大名行列は、近づいたら道端に避けて頭を下げて過ぎるまで待たなければならない風習があります。

しかし、雷電は道がとても狭くて避けることも戻ることも出来ない状態となります。

すると雷電は、荷馬を担ぎ上げて大名行列の進行を妨げずに通らせたと言われています

更に母親が庭先で風呂に入っていた時の事です。

急に雷雨が発生し、母親が家に入ることが出来なくなります。

すると雷電は、外に飛び出して母親の元に駆け寄ります。

雷電は、急いで母親が入った風呂桶を担ぎ家の土間に運んだと言います

これだけでも雷電の怪力さ、強さが伝わります。

凄い力と才能の持ち主に相応しい伝説です。

 

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【終末のワルキューレ】雷電為右衛門の強さとは?

雷電為右衛門は、作中の中で史上最強で無敵の存在となり無頼力士と呼ばれます

実際の歴史でもその強さの記録が残っています。

現役の力士を21年も続けて、10回しなかったです。

連勝の記録も44連勝で、同じ相手に2度負けることが無かったとされています。

254勝で勝率が9割という偉大な記録を残します

この成績の数値が雷電為右衛門の強さを示しています。

横綱になってもおかしくない程の大成績の持ち主です。

大関で力士人生を終わらせたのが非常に勿体ないと思います。

 

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【終末のワルキューレ】雷電為右衛門が扱う武器(神器錬成)とは?

雷電為右衛門が使用する神器錬成は、戦乙女の三女のスルーズが変化した超筋外骨格締廻です。

雷電は、幼少の頃から自分自身で制御することの出来ない暴走する筋肉に悩まされ続け、筋肉の圧力で骨が折れ寝たきりになったりを繰り返しとても苦しみます。

雷電は、強大すぎる自身の筋肉を抑え込むために少しずつ訓練をして行き、遂に体が耐えて生活出来るように、百閉と言う新しい筋肉を作り上げて肉体の均衡を保つようにします

この百閉を作り出した影響で、本気を出すと恐ろしい破壊力で人や物を壊してしまう事を知ってしまい、雷電は我慢することを決意します。

本当の力を解放し全力で相撲を取り戦う事が出来ず、力をセーブしながら相撲を取り引退し、一生涯を終えます。

しかし、第5回戦で神代表のシヴァと本気を出して闘う為に超筋外骨格締廻を装着し自分の筋肉を自由自在にコントロールし戦えることを喜びます。

雷電は、相撲以外の格闘技の技と自分の中で禁じた4つの技を解放しスルーズの超筋外骨格締廻を利用してシヴァに挑みます

 

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【終末のワルキューレ】雷電為右衛門の過去とは?

雷電為右衛門には、力士になった過去が描かれています。

それは、浅間山の大噴火によるものが原因です。

人間離れした怪力を恐れられながらも、村と弱き者の為に力を使い雷電は生きていき平和に過ごして行きます。

そんな最中、ある日浅間山が大噴火を起こし、天明の大飢饉が発生します

雷電の住む村も飢饉で、死人が発生し、食糧不足に苦しみます。

その惨状を見て、雷電は衝撃を受けて嘆き悲しみます。

雷電は、江戸に出て力士になり稼ぎ、その仕送りで村を救う事を決意します

過酷な稽古を重ね、やがて一撃で相手を倒す強さとなります。

故郷の村にもお金と食料を仕送りし救うことが出来ます。

しかし、相撲のある取り組みでとある力士が雷電の強さに恐怖します。

雷電は、その表情を見て自分自身が幼少の頃、村の子供達に化け物と呼ばれていた記憶を思い出してしまい敗北してしまいます

雷電は、師匠の谷風に慰められますが、自分が知らないうちに弱い者いじめをしてしまったと嘆きます。

それでも、故郷を救う為に相撲が辞められないと苦悩します。

雷電は、相手や弱い者を傷付けて壊さぬように自分の得意とする鉄砲等の技を封印し相撲を取って行く事を決意します

村の救済と他者を傷付けぬように、得意技を封印する雷電に優しさを感じます。

雷電の自分自身の強大な力によって過酷な決断せざるを得なかった過去を背負っています

雷電の優しさと愛が感じられます。

豪快で明るさもあるけど繊細なこのキャラクター大好きです。

苦悩の過去を抱えた雷電がとても魅力的で目が離せないです。

 

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【終末のワルキューレ】雷電為右衛門と戦う神代表は誰?

第5回戦に人間代表として出場する雷電為右衛門と戦う神の代表は、シヴァです。

紫の色をした肌と4本の腕と5つの眼を持つ、宇宙の破壊神と言う異名を持つインド神話の頂点に立つ、破壊と創造の神です。

見ただけで強さが伝わってきます。

性格も攻撃的で強気すぎます。

裏表のない戦いたいという欲が純真だなと感じる所があり憎めないです。

シヴァは、ラグナロクに速く出場し人類代表と戦いたいと熱望し続けていましたがずっと伸ばされて実現が出来なかった神です。

第2回戦、出場する気満々でしたが、ゼウスに順番を交代するように命じられます。

怒りを見せ断ろうとしますが、ゼウスの本気を肌で感じ理解して仕方なく譲ります。

第4回戦こそは自分が出場するとシヴァは準備をしようとします。

しかし、ここでも水入りが入ります。

第3回戦の結果が再びシヴァの出場を止めることになります。

第3回戦の人類代表の佐々木小次郎が、ゼウスの兄である神代表のポセイドンを倒します。

人が神を倒し勝利するという事態に神々や闘技場の観戦者から驚きと歓喜の声が渦巻きます。

人類側の貴重な勝利を脅威と見たゼウスは、怒りに身を震わせます。

そして、第4回戦は、第3回戦の敗北をギリシャの神々で勝利して、必ず挽回し返すと決意します。

ゼウスの決断と思いを理解したシヴァは、静かに潔く引きます

2度も戦うチャンスを伸ばされたシヴァが少し可哀そうだと思います。

でも、遂に第5回戦で代表として参加できる時がやってきます。

そして、人類代表の雷電為右衛門と対戦することになります。

インド最強の神と最強力士の一番がどうなるのかとても楽しみです。

 

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【終末のワルキューレ】雷電為右衛門は神に勝てる?

スルーズが神器錬成した超筋外骨格締廻で本気を出せることになった雷電の一撃は強力です。

彼が封印した4つの技の1つ、八咫烏はシヴァの強靭な肉体を傷付けて腕を破壊して吹き飛ばす威力があります。

しかも、相撲の身でなく身体を活かしたプロレスの様な技や、他の格闘技の技を出し、相撲に捕らわれぬ柔軟さや状況を瞬時に見極めて俯瞰した動きで攻撃や防御を繰り返し、シヴァを圧倒していきます

シヴァに勝利をする光景が目に浮かびます。

しかし、気になるのが神器錬成の反動です。

2回戦の人類代表のアダムは、レギンレイヴとの神器錬成を用い、神虚視を連発しゼウスを倒す勢いを見せます。

でも、視神経の酷使で遂に限界を迎え、善戦虚しく敗北します。

雷電も相撲で鍛えた強靭な肉体をしていますが、神器錬成やイレギュラーな事態がダメージを起こし、限界を迎えないかとても心配です

雷電の勝利、人類側の3勝目を個人的に願っています。

 

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【終末のワルキューレ】雷電為右衛門は相撲界最強?

雷電為右衛門は、相撲界で本当に最強の力士だったと思います。

生涯で254勝し、9割の勝率を誇る偉大な成績を収めた存在です。

当時と今の大相撲界と状況が違う部分もありますが、現代の力士達に負けないです。

白鵬や大鵬、千代の富士らに次いで4位の大記録を残しています。

しかも朝青龍や白鵬が討ち出した7連覇を上回る9連覇を成し遂げたのは彼だけです。

もし生きていれば、雷電関の相撲を取る姿を見てみたいです。

 

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まとめ

雷電為右衛門は、陽気で明るく豪快で正直な男です。

大相撲で鍛えた実力も相当あり、第5回戦の代表に相応しい実力者です。

対する神側のシヴァも何となくですが、雷電に似たような性格が部分的にあるように見えます。

戦いでなければ良き友、良き仲間になっていたのではないかと思わず想像してしまいます。

ルイーズの神器錬成で本当の力を解放し戦うことが出来るようになった雷電の姿が楽しみです。

第5回戦の結末がどうなるかはわかりませんが、雷電の戦いを最後までしっかり見たいと思います。

 

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