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【終末のワルキューレ】まさに進撃の巨人!?アースガルズに攻め込んできたものとは?

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終末のワルキューレの物語の中に、アースガルズが出てきます。

先程終了した進撃の巨人の漫画の世界感を思い出させる程です。

アースガルズに攻め込んできた存在や、どうなったか詳細を色々と分析して述べたいと思います。

ラグナロクの試合に登場する者も出ていますので、欠かせない要素です。

最後までお付き合いして頂ければ嬉しいです。

 

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【終末のワルキューレ】アースガルズの世界

終末のワルキューレの作中では、アースガルズは、太古の昔に存在した神々の国です。

非常に高い壁に覆われて、度重なる巨人族の国の侵攻をずっと防いできています

巨人族から国と民を守る為に守護天使達が組織されアースガルズの防衛に当たっています。

今まで鉄壁の守りで防御していて、門の扉を破らせたことがない組織力と力で警固しています。

より詳しい文献では、アースガルズは、北欧神話によるとアース神族の王国と言われています。

ここでのアース神族は、オーディンやトール、ヘイルダムや、ロキ等の北欧神話を代表する神々の集団を指しています

アースガルズと言う名称や呼び方も、アスガルドやアガルタ等英語やドイツ語で呼び方も変わって行きます。

巨大な世界樹のイグドラシルの高みに存在し、外界と虹の橋で繋がっていると考えられています。

イグドラシルは、北欧神話に現れる宇宙樹であり、枝は天空や宇宙を支え、その根元は冥府にまで伸びて及ぶと述べられています。

神の1人であるオーディンは、この機に逆さづりになり、魔術の基礎となるルーン文字を発明し発展させるきっかけを作ったとも言われています。

また、アースガルズの国を囲む壁は、巨人族の所有していた馬のスヴァジルファリを使い建てられたとも伝えられています。

国の中には、オーディンの宮殿のヴァルハラや、男女に分けた館がある等様々な諸説があります。

切りがないのでここでいったん終了しますが、色々調べると発見が多くてとても面白いです。

アースガルズは、北欧神話で欠かせない舞台となっています。

 

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【終末のワルキューレ】アースガルズを襲ったものとは?

アースガルズは、巨人達の侵攻に目を光らせて注意しながらも神々達は平和に暮らして年月を過ごして行きます。

そして、その平和と静寂さが遂に破られる時がやってきます。

守護天使達は、警護中に巨人を発見します。

その光景を見て、驚きを隠せずに動揺します。

何故なら、今までアースガルズには、巨人が攻撃してきても1体だけの歴史がずっと続いていて神々達はそれが当たり前だと認識をしていたのです。

でも、実際に66体の隊群で巨人族は攻め込んできます

今までの常識を打ち破った巨人族の侵攻は、神々の油断を見切っての行動だったのです。

守護天使達は、巨人族を打ち倒す為に戦います。

が、多くの巨人族を相手にするのは不慣れな部分と、平和により鍛えておらずに悉く巨人族に殺されていきます。

更に、門の扉を打ち破られて侵入されてしまいます

中にいる神々を食べたり、巨人族は殺戮を繰り返して行きます。

アースガルズは、巨人族の突然の襲来に壊滅が近づいて行きます。

 

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【終末のワルキューレ】巨人の特徴

終末のワルキューレの中で、アースガルズに巨人族66体が攻め込んできます。

巨人族は、様々な風貌や姿をしています。

特徴としては、どの巨人族でも体が巨大であることです。

アースガルズに住む神々よりも大きく、上半身裸の者達が多いです。

棍棒等の武器を持ったり、赤ん坊の様な超巨大な異形の巨人も居て、雪崩れ込んできて、アースガルズの壁を壊し容易に侵入する力を持っています。

防戦する衛兵団や逃げ惑う神々を容赦なく食べたり、飲み殺したりする残虐さもあります。

アースガルズを壊滅に追い込んだ、異形の存在です。

進撃の巨人に登場する人類に襲い掛かる巨人達と、姿や行動等同じような感じがします

 

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【終末のワルキューレ】アースガルズを救ったものとは?

巨人族の突然の襲来で、アースガルズは危機に陥ります。

大勢の66体の隊群で、守護天使達は応戦します。

しかし、門を破られて遂に侵入を許してしまいます。

守護天使の騎士団も投入されますが、巨人達により全滅され、街中を容易に突破され民が襲われ殺されていきます。

今まで単体の巨人族の襲撃が多く、アースガルズでは、それが当たり前だと思って油断してしまいます。

その数百年の経験と思い込み、実践不足が神々の慢心を生み、防御力を低下させてしまいます

建物に逃げ込んだ神々は、巨人族の甘い呼びかけに絶望感を感じ滅びる運命だと嘆きます。

誰もがアースガルズに壊滅の危機がやってきたと諦めます。

すると、建物の中から1人の神が現れます。

その神に巨人族は、容赦なく襲い掛かります。

神は、武器を振るうと巨人族が吹き飛ばされて死んでしまいます。

次々とアースガルズの国の中にいる巨人達に攻撃を仕掛けて行き、倒して行きます。

その神は、北欧の最強神と呼ばれた雷神トールです。

トールは、自分の愛用する武器ミョルニルを使い、次々と巨人族を殺して行きます

そして、いつの間にかアースガルズに攻め込んできた全ての巨人族66体を全滅させます

トールは、戦い終えるとつまらないと呟きます。

アースガルズは、トールの力で救われます。

このトールの戦いは、単独で戦った英雄として伝説的になり栄光として語り継がれていくことになります。

 

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【終末のワルキューレ】トールの強さとは?

北欧神話では、神々の敵である巨人と戦う最強の戦神として名が知られています

軍神や雷神と言った異名も持っています。

外見は、赤い長い髪と髭をしていて、燃えるような瞳を持っていたと伝えられています。

性格は、武勇を重んじる者である半面、少し単純で感情的になりやすく、乱暴で大食漢であったとも言われています。

終末のワルキューレに登場するトールは、イケメンに描かれています。

性格もクールですが、厳しさや怖さが漂っています。

トールの強さは、1人で巨人族66体を全て倒した事がその証明となっています

この話を見た時は、本当に強い神だと衝撃を覚えた記憶があります。

自分よりも巨大な相手をつまらないといい葬り去るトールに寒気を覚えます。

人類代表の呂布奉先とラグナロクの第1回戦で、当初は互角に戦います。

トールは、呂布の実力と戦乙女の神器錬成を理解し、自分と戦える者が居たと喜びます。

そして、ミョルニルを覚醒させた一撃を繰り出し、呂布を倒し勝利します。

中華最強の武将と呼ばれた呂布を倒す程の強者です。

北欧神最強と謳われる様に相応しい実力を持った神です。

 

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【終末のワルキューレ】トールの武器と技

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終末のワルキューレ内に登場するトールの神器は、自分の身長を上回る巨大な戦槌のミョルニルです。

トールは、これを自由自在に操り戦って行きます。

ラグナロクの第1回戦で、人類代表の対戦相手の呂布奉先との死闘の中で、必殺技である闘神の雷槌を見せます。

更にミョルニルを握りつぶし破壊しない様に、鉄の手袋ヤールングレイプルを装備しています

呂布との戦いで、方天戟でトールの装着しているヤールングレイプルは壊されてしまいます。

トールは、これを外します。

それは、今まで本気を出して力を入れ過ぎてミョルニルを破壊しない為の拘束具の役割を果たしていたのです。

そして、トールは、自分の愛用の武器のミョルニルを覚醒させます。

覚醒したミョルニルは、血管を浮き彫りにさせる様に生きているかの様に不気味な姿に変化を遂げます。

トールは、覚醒したミョルニルを持ち呂布に向かって思いっきり投げつけます。

投げてブーメランのように自分の所に戻ってきたミョルニルの速度と遠心力を利用して放つ必殺の一撃、覚醒雷槌を呂布に叩きつけます

数千年前にヨルムンガンドとの戦いで使用した超絶な必殺技です。

呂布は、その攻撃を戦乙女ランドグリーズが神器錬成した方天戟で受け止めますが、自分自身の両脚の骨が折れて動けなくなります。

トールの技は、力任せに相手に叩きつけるシンプルなものです。

でも、強力すぎて凄まじい破壊力を持っています。

巨人族を全滅させることが出来るミョルニルと大技がとても脅威的です。

呂布奉先を破る力を見せつけてくれます。

その武器と技は、とても迫力があります。

終末のワルキューレのバトルシーンを見て確かめて頂ければ、よくご理解が出来るはずです。

 

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【終末のワルキューレ】「進撃の巨人」の世界

講談社の大人気作品に進撃の巨人があります。

ずっと見続けていましたが、終わってしまい喪失感がハンパないです。

あまり述べると結末の暴露になるのでポイントを抑えて紹介していきたいと思います。

進撃の巨人は、とある三層の壁に囲まれた国が存在しています

そこは、ウォール・マリア、ウォール・ローゼ、ウォール・シーナと呼ばれた強固な城壁の中で生き残った人類が100年間生き続けています。

国の中では、人々が平和に過ごしていましたが、外には人間を容赦なく食べる巨人と呼ばれる存在が生息していると伝えられていて、日々怯えながら生活しています。

巨人には、様々な種類が居て意志を持ち行動をしている巨人や。姿勢を持たないで人間をただ食べて襲う事しか考えていない無垢の巨人がいます。

ある日、国に巨人達の隊群が攻め込んできます。

主人公のエレンは、訓練兵団として初めて巨人達に戦いを挑みます。

が、壁を乗り越えてきた超大型化した巨人と対峙することになります

ここからがエレンの過酷な戦いの幕開けとなり、物語が進んで行きます。

進撃の巨人は、エレン達が巨人と言う存在に、不安と絶望を覚えながらも仲間達と共に未来を切り開くために戦うダークファンタジーの世界感があります。

物語が進むほど、内容は濃くなり、巨人の存在やエレンの出生、世界の秘密が次々と明らかになって行きます。

終末のワルキューレでは、アースガルズの国に巨人族が攻め込んできますが、進撃の巨人とまさに同じです。

巨人の姿も似たようなものです。

しかも、進撃の巨人には、終末のワルキューレや北欧神話に関わる名前や存在が出てきます

最初に誕生した巨人であるユミルは、進撃の巨人の中で出てきていて核となるキーワードです。

進撃の巨人は、終末のワルキューレと同様に見て行けば深みに嵌りとても面白い作品です。

興味のある方には、必ず見て欲しいです。

言葉で説明するよりも、見れば内容が良く理解できます。

 

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【終末のワルキューレ】北欧神話の巨人とは?

北欧の神話では、世界には誕生した時から燃え上がる氷塊とその周りに絡みつく炎しか存在しなかったと伝えられています。

その氷塊が解けて発生した雫から最初の巨人ユミルが誕生したと言われています。

ユミルが生まれた同じ雫からアウズフムラと呼ばれる雌牛も現れ、ユミルはその乳を飲み成長を遂げて行ったとされています。

更にユミルの左脇の下から男女の巨人が次々と誕生し、霜の巨人と呼ばれるようになります

その後、ユミルを育てたアウズフムラが自分の食料として舐めていたとても塩辛い霜が時間と共に溶け出して行きます。

そこから、最初の神であるブーリと呼ばれる存在が誕生します。

ブーリは、成長して息子のボルができます。

ボルは、ユミルから生まれた巨人族の娘と交わりオーディンら3人の兄弟を誕生させます。

オーディンは、とても好戦的で巨人族の存在を快く思っておらず、最初の巨人のユミルを容赦なく殺害します。

ユミルが殺されたことで、巨人族達はオーディン達神々から離れ逃亡します。

ユミルの死体から流れた血が、海や大地が作られ、神々はそれを利用して世界を築き上げます。

それから、長い年月が経ち、オーディンに住処を追われた巨人族は、ヨトゥンヘイムなる場所で少しずつ増殖し、神々にいつか復讐する為に反撃の機会をひたすら待ちます

やがて、邪神ロキがオーディン達を滅ぼす為に巨人族達を率いて、最終戦争のラグナロクを発生し戦う事になります

巨人族には、ユミルの他様々な者達が存在します。

終末のワルキューレに登場するロキは、神代表ですが、北欧神話に置いては、巨人族として誕生しますが、聡明さをオーディンに認められ、やがて兄弟の契りを交わしアース神族になります。

やがて、オーディンの息子バルドルを殺してしまい、拷問を掛けられて恨みを持ち巨人族を率いてラグナロクの戦いを起こす引き金となります

フェンリルは、ロキの子供で魔狼と呼ばれ強大な力を持っています。

ラグナロクでは、オーディンを噛み殺し飲み込んでしまいます。

ヨルムンガンドは、ロキの2番目の子供で海底に眠る巨大な大蛇です。

雷神トールと3度戦い、最後は殺される結末を迎えます。

スルトは、灼熱の国ムスペルヘイムを守る番人で、自身に持つ炎は強大な力を秘めています。

ラグナロクでは、アースガルズ全土を焼き尽くす焔を放ったとされています。

終末のワルキューレでは、神代表のオーディンやロキ、ラグナロクの審判を務めるヘイルダムが登場しています。

北欧神話でもその名は必ず登場します。

北欧神話では、神を裏切り巨人族を率いてラグナロクの戦いに挑んだロキが終末のワルキューレで一騒動起こしそうな予感がします

思考もいまいちよくわからず何かを企んでいる気がしてならないです。

巨人に纏わる何かが登場したりしてきそうな予感が個人的にします。

 

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まとめ

終末のワルキューレの作品の初期に登場するアースガルズで、神代表のトールが活躍した武勇伝が描かれています。

このアースガルズは、トールのみでなく、他の神代表のオーディンやロキ達も関わってきます。

アースガルズを舞台にした北欧神話や登場する神々や巨人族等が、作中に影響を及ぼしそうな気がします

とても重要な部分になって行きそうです。

どうなるかわかりませんがしっかり注目していきたいです。

更に終末のワルキューレの魅力と面白さが倍増するかと思います。

 

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