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【鬼滅の刃】刀鍛冶の里編で登場した小鉄とは?小鉄君が炭治郎と無一郎を強くする!?

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本記事では刀鍛冶の里編に登場する小鉄(こてつ)というキャラクターについてご紹介!

小鉄は刀鍛冶の里で炭治郎が出会う少年であり、炭治郎の新たな能力や刀、“耳飾りの剣士”のヒントとなる「縁壱零式」など多くのエピソードをもたらす重要人物なんです。

さらに霞柱・時透無一郎の大きな転機にも立ち会っている注目人物でもあります。

それでは小鉄の性格や能力、炭治郎や無一郎との関係性、「縁壱零式」についてや刀鍛冶の里編の結末まで詳しくまとめていきます!

 

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【鬼滅の刃】刀鍛冶の里編のあらすじ

遊郭の戦いから2か月、昏睡状態から復帰した炭治郎は、刃毀れさせたことに激怒しているらしい鋼鐵塚に直談判するため、隠れ里である刀鍛冶の里を訪れることにします。

刀鍛冶の里では恋柱・甘露寺蜜璃や同期隊士の不死川玄弥、霞柱の時透無一郎と再会。

そして里の少年・小鉄に出会い、絡繰人形「縁壱零式」を使った彼の鬼特訓を受けることになりました

小鉄少年の過酷すぎる訓練以外は平穏だった刀鍛冶の里ですが、しかしある日没に突如上弦の伍・玉壺と上弦の肆・半天狗が襲来

里と刀鍛冶たちを守るため、無一郎が玉壺と、炭治郎・禰豆子・玄弥・蜜璃が半天狗との戦いに挑みます。

 

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【鬼滅の刃】刀鍛冶の里編は何巻?

刀鍛冶の里編はコミックス12~15巻で描かれているエピソード

 “耳飾りの剣士”に関する情報、新たな上弦2体との戦い、玄弥・蜜璃・無一郎の過去や能力、物語の流れを変える禰豆子の変化など見どころだらけです。

 

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【鬼滅の刃】小鉄のプロフィール

小鉄(こてつ)は刀鍛冶の里に住む10歳の少年で、初登場は第102話

兄弟はおらず、炭治郎が里に来る少し前に父親を亡くしたばかりでした。

戦闘用絡繰人形「縁壱零式」を作った絡繰技師の子孫かつ当代の所有者であり、老朽化が進んでいる「縁壱零式」を巡って霞柱・時透無一郎と対立し、炭治郎と出会います。

炭治郎の動作予知能力の覚醒や無一郎の痣発現のきっかけを作ったキーマンなので注目

 

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【鬼滅の刃】小鉄の特徴

小鉄はまだ幼いため炭治郎や無一郎よりも小柄です。

それでも里の風習に則り、ちゃんと鋼鐵塚蛍や鉄穴森鋼蔵ら他の刀匠たちと同じく“ひょっとこの面”を付けています

お面はつり上がった太い眉毛が特徴。

ちなみに素顔は、里の皆に「お面が要らないんじゃないか」と言われているほどお面にそっくりです

 

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【鬼滅の刃】小鉄の性格とは?

小鉄は「縁壱零式」を守るため柱に対しても抵抗する芯の強い人物です。

ただしすぐ泣くなど年相応の脆い部分もあります。

そして基本的に礼儀正しい少年ではありますが、実は負けん気が強く執念深い性格で超毒舌家!

初めは父の死により鳴りを潜めていましたが、対立した無一郎への怒りにより毒舌が復活し、無一郎を「昆布頭」「チビ」「糞ガキ」呼ばわりして炭治郎をドン引きさせました

また、やるならとことんの徹底した性質もあるため、突然のスパルタ訓練により炭治郎を死の淵まで追い詰めました。

 

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【鬼滅の刃】小鉄の職業とは?

小鉄は刀匠見習いであり、刀鍛冶の里の未来を担っていく存在です。

また絡繰技師の家系であるため、絡繰技師としての未来も期待されます。

小鉄自らは「刀にも絡繰にも才能がない」と卑下していますが、寄木細工の秘密箱(正しい手順で動かさなければ開かない箱)を自作していることからも職人としての血筋をしっかり継承していることが窺えます

 

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【鬼滅の刃】小鉄の能力とは?

小鉄は優れた分析力の持ち主

自らを卑下していたのも、高い分析力を持っているがゆえに自分の技術力の低さを正確に捉え絶望してしまっていたからでした。

しかもその分析力は、炭治郎の剣のクセを見抜き改善点を示すなど、刀や絡繰の技術に関わるものだけに留まりません

 

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【鬼滅の刃】小鉄が持つ緑壱零式とは?

小鉄は「縁壱零式」の管理者。

「縁壱零式」とは甘露寺蜜璃が炭治郎に教えた“里に伝わる強くなるための秘密の武器”であり、戦国(300年以上前)に小鉄の祖先が作った戦闘用絡繰人形です。

実在の剣士(継国縁壱)をモデルに作られたもので、袴姿の人型絡繰ではありますが腕が6本も付いています。

腕が6本も付いている理由は、6本にしなければその剣士の動きを再現できなかったからだそう

首の後ろに鍵を差し込むことにより全自動で戦闘動作を行う高性能の絡繰で、鍵を回すことで動きの型を変えられるほか、手首と指を回す数によって全108個の動きができるため、剣士の弱点をつく動きを組んで戦わせることもできる優秀な戦闘訓練機です。

ただし技術力が高すぎるため整備は難しく、老朽化が進んだ今壊れてしまったらもう直すことはできないと小鉄は懸念していました。

また、人形の支柱には鋼鐵塚が魅了されるほどの刀が入っていました

 

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【鬼滅の刃】小鉄と竈門炭治郎の関係性とは?

  • 炭治郎が小鉄に前を向かせる

小鉄は、次に起動したら壊れてしまうだろう「縁壱零式」を巡り無一郎と揉めていたところを炭治郎に助けられました。

結局無一郎には炭治郎も敵わず、「縁壱零式」は無一郎の戦闘訓練に利用され壊され始めてしまいます。

自分の腕では直せないと絶望し涙を流す小鉄

すると炭治郎は「君には未来がある。10年後20年後の自分のためにも今頑張らないと。今出来ないこともいつか出来るようになる。自分に出来なくても必ず誰かが引き継いでくれる。次に繋ぐために努力しなければならない」と励ましました。

その言葉で小鉄は「縁壱零式」が壊れる姿を見届ける覚悟を決めたのでした

 

  • 小鉄の鬼訓練

「縁壱零式」は無一郎によって破壊されるも、まだ辛うじて動く状態にありました。

すると即刻それを用い、無一郎への闘志を燃やす小鉄による炭治郎の戦闘訓練が始まりました。(強制)

優れた分析力を持つ小鉄の指摘は的確でした

が、剣士でない彼は人間の限界を知らないため、無自覚で炭治郎に“言われた通りに出来なければ水も食事も与えない”という命懸けのスパルタ訓練を強いたのでした

一週間ほど絶水絶食絶眠で動きまくることになった炭治郎は三途の川を渡りかけるも、その死の淵で新たな武器「動作予知能力」が覚醒。

また、訓練の末に壊れた「縁壱零式」から出てきた刀が後に鋼鐵塚によって仕上げられ、炭治郎の新たな日輪刀となりました

小鉄と炭治郎は、その出会いによって小鉄に前向きな心を、炭治郎に新たな能力と日輪刀をもたらした良好な関係性ということですね。

 

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【鬼滅の刃】小鉄と時透無一郎の関係性とは?

  • 縁壱零式を巡り対立

時透無一郎が「縁壱零式」を使おうとやってきたことが2人の出会いですが、小鉄は人形が壊れる寸前のため「拷問されたって鍵は渡さない」と強く拒否しました。

無一郎は柱と刀鍛冶の“価値”の違いを無慈悲に説き、力ずくで奪おうとします。

そこに炭治郎がやって来て小鉄を庇いますが、炭治郎が倒されていまい、小鉄は無一郎にやむなく鍵を渡したのでした

一連の言動に無一郎の悪気はなかったものの、小鉄は激しく無一郎を憎み、毒舌復活と共に上述のように炭治郎に鬼訓練を課す流れとなりました。

 

  • vs玉壺で助け合う

上弦の伍・玉壺の作った怪物に襲われた小鉄を救ったのは他でもない無一郎でした。

あれだけ憎んでいた無一郎でしたが、小鉄は涙ながらに抱きつき感謝しました。

そのまま無一郎は小鉄の懇願で鉄穴森と鋼鐵塚を守りに行き、そこで玉壺と対峙します。

しかし小鉄と鉄穴森を庇って毒針を喰らった上に、水獄鉢(水牢)に閉じ込められてしまいました。

呼吸が使えなくなり諦めかける無一郎。

すると小鉄は玉壺に斬られながら命懸けで無一郎に空気を送り、脱出の手助けをしたのでした

この小鉄の決死の援護をきっかけに無一郎は過去を思い出し、痣を発現して玉壺を単独撃破。

小鉄と無一郎は険悪な出会いだったものの、互いに命を救い良好な関係になったということです。

 

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【鬼滅の刃】刀鍛冶の里編で小鉄は死亡した?

小鉄は無一郎を助ける際に玉壺にみぞおちを刺されたため、死んでしまったかに思われました。

しかし炭治郎が預けていた“煉獄杏寿郎の鍔”が身を守っており生きていました

そして鉄穴森と共に無一郎を介抱した後、彼らと一緒に炭治郎の戦いに駆けつけています。

 

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【鬼滅の刃】刀鍛冶の里編の結末

上弦の伍・玉壺を無一郎が単独撃破、上弦の肆・半天狗を炭治郎・禰豆子・玄弥・蜜璃が総力戦の末に撃破し、刀鍛冶の里は最小限の被害で守られました。

とはいえ小鉄ら刀鍛冶たちは失った者たちを悼む暇もなく拠点を移し、里の復興に励むことになったのでした

また、この戦いで無一郎と蜜璃が痣を発現したことで他の柱も痣発現を目指すことになり、鬼殺隊士たちの強化も兼ねて柱修行が行われることになります。(柱修行編)

さらに禰豆子が日の光を克服したことにより、無惨が禰豆子を狙う総力戦に動き出すことになります。(無限城編)

 

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まとめ

小鉄は刀鍛冶の里に住む少年であり、彼との出会いが炭治郎に新たな能力と刀を、無一郎に過去の記憶と痣の出現をもたらしました

可愛いだけでなく無制限の毒舌と鬼教官ぶりが彼の魅力で、独特な一心不乱スイッチを持つところが、幼いながらもやはり鋼鐵塚らと同じく刀鍛冶なんだなと思わせられます。

刀鍛冶の里編は内容的にもギャグ的にも小鉄が大きな役割を担っていますので是非注目です!

 

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