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【鬼滅の刃】刀鍛冶の里編で登場する玉壺はどんな鬼?玉壺の強さや能力を徹底解説!!

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本記事では刀鍛冶の里編で戦う玉壺(ぎょっこ)についてご紹介していきたいと思います。

玉壺は上弦の伍の鬼であり、気色悪いビジュアルで読者をざわつかせつつも、無一郎とのコミカルなやり取りで人気が急上昇した愛されキャラクターです。

それでは玉壺とはどんなキャラクターなのか、性格や過去、血鬼術や強さ、刀鍛冶の里編での活躍と結末など、知れば知るほど気色悪い玉壺の魅力を徹底解説していきます!

 

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【鬼滅の刃】刀鍛冶の里編のあらすじ

遊郭編から2か月経ち復帰した炭治郎ですが、刃毀れさせてしまったことに鋼鐵塚が激怒しているらしく刀が届いていなかったため、彼の住む刀鍛冶の里を訪れてみることにします。

里には恋柱・甘露寺蜜璃、霞柱・時透無一郎、同期の不死川玄弥も訪れていて、彼らと再会を果たしながら鋼鐵塚が刀を作ってくれるのを待つことにしました。

しかしある日没、秘匿されていたはずの里に突如鬼…しかも上弦2体が襲来

炭治郎・禰豆子・玄弥・蜜璃は上弦の肆・半天狗、無一郎は上弦の伍・玉壺と交戦し、里と刀鍛冶の防衛に挑みます

 

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【鬼滅の刃】刀鍛冶の里編は何巻?

刀鍛冶の里編はコミックス12~15巻に収録されているエピソード

今回は上弦の肆と伍が一気に登場するというこれまで以上の死闘であり、鬼殺隊側は甘露寺蜜璃、時透無一郎、不死川玄弥という新たなメンツの戦いが描かれます。

 

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【鬼滅の刃】玉壺のプロフィール

玉壺(ぎょっこ)は十二鬼月・上弦の伍の鬼で、初登場は12巻98話。

壺に入っている異形の鬼です。

刀鍛冶の里を見つけ、鬼舞辻無惨の命により上弦の肆・半天狗と共に里に襲来しました

里では霞柱・時透無一郎と交戦します。

 

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【鬼滅の刃】玉壺の特徴

玉壺は他の鬼たちのような人型ではなく、ランプの魔神のようにうねうねと壺から出ている姿が特徴です。

ビジュアルも一線を画しており、目部分に口、額と口部分に目があり、顔や体から複数の小さな手が生えているというやや気色悪い外見をしています。

 

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【鬼滅の刃】玉壺の性格とは?

玉壺は自称「芸術家」であり、自分の作品やセンスに強い自信と誇りを持っています

逆に他人に対しては、たとえ相手が自分より上位の鬼だったとしても心の中では見下しているような傲慢な性格。

人間に至っては自分の“作品”におぞましい形で利用し「つまらぬ命を私が高尚な作品にしてやった」というほどであり、「貴様ら百人の命より私の方が価値がある」などとにかく蔑視しています。

自己顕示欲も強く、作品へのこだわりを熱く語りたがり、侮辱されると激怒し口汚く罵ります。

ただしあらゆる否定的な物事に対して「それもまた良し」と捉えるなど寛容な一面も

趣味は壺作りで、壺は無惨にも「なかなか綺麗」だと評価されており、良い値で売れもするようです。

 

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【鬼滅の刃】玉壺の能力とは?

玉壺の血鬼術は「壺」。

玉壺は壺を使った空間移動ができるため、攻撃を瞬時に躱せるほか、情報収集や探知能力にも長けています

壺から多数の化物を生み出し勝手に暴れさせることもできるため、同時多発的に広範囲を混乱に陥れることができます。

しかも化物は、心臓部である壺を破壊するまで頚を斬っても死なずに再生するという非常に厄介なもの。

そのうえ玉壺には、壺の中で練り上げた金剛石よりも硬い鱗を身に纏う“真の姿”というものもあります

また作中では以下の技を披露しました。

  • 千本針魚殺(せんぼんばりぎょさつ)第111話で披露

壺から呼び出された金魚が無数の毒針を飛ばす

  • 水獄鉢(すいごくばち)第111話で披露

粘土の高い液体に対象を閉じ込め、呼吸を封じる

  • 蛸壺地獄(たこつぼじごく)第119話で披露

壺から蛸の足に似た触手が現れ、対象を締め上げる

  • 一万滑空粘魚(いちまんかっくうねんぎょ)第120話で披露

壺から吐き出された、鋭い牙を持つ魚(体液は毒)の大群が対象に喰らいつく

  • 神の手(かみのて)第120話で披露

真の姿となった玉壺が使った、触れたものをすべて魚に変える拳

  • 陣殺魚鱗(じんさつぎょりん)第121話で披露

真の姿となり全身に硬い鱗を纏った玉壺が高速で飛び跳ねる(神の手と併用)

 

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【鬼滅の刃】玉壺の強さとは?

玉壺は上弦の伍、つまり無惨を除き階級的には5番目に強い鬼です

刀鍛冶の里に一緒に襲来した上弦の肆・半天狗よりは弱いものの、遊郭編で音柱・宇髄天元を引退に追い込むほどの死闘を繰り広げた上弦の陸・妓夫太夫&堕姫よりも強いということ。

恐らく玉壺は戦闘力的には妓夫太夫&堕姫に劣るように思います。

しかし前項でご紹介しましたが、玉壺は技がエグイ!

特に、触れれば生物・無生物関係なく魚にしてしまう「神の手」はチート技と言え、高速移動の「陣殺魚鱗」と併用されればよほどの実力者でなければ即絶命です

一瞬の油断も許されない能力を持つ玉壺は、やはり上弦の伍たりえる実力者と言えるでしょう。

 

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【鬼滅の刃】玉壺の過去とは?

玉壺の能力に魚に関するものが多いのは、人間時代に海岸近くの漁村で暮らしていたからです。

玉壺の人間時の名前は益魚儀(まなぎ)

早くに両親を亡くし、幼い頃から奇行を繰り返して村人たちから嫌われていました。

奇行というのは動物をいたずらに殺害する、違う魚を縫ってくっつける、壺に鱗や骨を貯めるといった異常なもので、そのうえ益魚儀はそれを「芸術」だと言っていたそう。

ちなみに両親は水死体で見つかったのですが、それすらも益魚儀は「美しい」と感動したそうです。

人間時代から異常な感性の持ち主だったわけですね。

そして玉壺は自分をからかいに来た子供を殺害し壺に詰め、激怒した子供の両親によってめった刺しにされ死亡しました

その後放置され死にかけていた所に(半日経っても生きていた)無惨が通りがかり鬼にされました

 

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【鬼滅の刃】玉壺VS時透無一郎

刀鍛冶の里を襲った玉壺は、壺から作った化物たちを里に放った後、半天狗の分裂体・可楽に吹き飛ばされてきた霞柱・時透無一郎と交戦になります。

玉壺はまず刀鍛冶5人を使って作った“作品”とそのこだわりを披露し、無一郎の怒りを買いました

しかし玉壺は壺移動で素早く無一郎の攻撃を躱し、千本針魚殺で攻撃。

無一郎は鉄穴森と小鉄を庇い毒針を受けてしまいます。

さらに玉壺は水獄鉢で無一郎を水牢に閉じ込め、あとは毒&呼吸不可でそのまま無一郎が死にゆくのを待つだけとなりました

 

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【鬼滅の刃】玉壺VS鋼鐵塚蛍

無一郎を戦闘不能にした玉壺は、一心不乱に刀を打ち続ける鋼鐵塚蛍を見つけます。

しかし玉壺が話しかけても気づかないほど鋼鐵塚は集中していました。

その姿に玉壺は「芸術家として負けている気がする!」と激しく嫉妬

殺すのではなく「何とか集中を切りたい」という衝動に駆られ、幾度も攻撃を仕掛けました。

しかしどんなに斬っても、片目を潰しても、小屋ごと潰しても、鋼鐵塚の集中を切らすことはできませんでした

 

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【鬼滅の刃】玉壺VS時透無一郎(覚醒)

玉壺が鋼鐵塚に気を取られている間に、無一郎が小鉄の援護を受けて水牢を脱出してしまいます。

無一郎は先ほどまでなかった痣が発現しており、スピードを増していました

蛸壺地獄も一万滑空粘魚も通じない無一郎。

しかも舌戦の末に玉壺自慢の壺を「歪んでいる」と侮辱してきた無一郎に玉壺は激怒し、これまで2人しか見せたことのない“真の姿”を解放することにしました

しかし真の姿の美しさも神の手の素晴らしさも無一郎は全く理解しませんでした。

 

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【鬼滅の刃】刀鍛冶の里編で玉壺は死亡した?

「どんな凄い攻撃も当たらなかったら意味がない」と笑みを浮かべる無一郎。

そこで玉壺は本気を出し、最終奥義といえる神の手+陣殺魚鱗でとどめを刺すことにしました

一瞬でも触れれば玉壺の勝利です。

すると無一郎は霞の呼吸・漆ノ型「朧」で巧みに玉壺を撹乱

そして気がついた時には、玉壺は頚を斬られていました

玉壺は「人間の分際で」「この下等な蛆虫共」と激しく罵倒しながら、さらに無一郎に斬り刻まれて死亡したのでした。

 

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【鬼滅の刃】刀鍛冶の里編の結末

玉壺を無一郎が単独撃破し、半天狗を炭治郎・禰豆子・玄弥・蜜璃が総力戦の末に撃破し、刀鍛冶の里は最小限の被害で守られました

その中で禰豆子が太陽を克服するという進展もあったため、この報告をもって無惨の狙いが禰豆子に定められることになります

一方で鬼殺隊の方は無一郎と蜜璃の「痣発現」がきっかけとなり、柱を中心とした鬼殺隊の強化・柱稽古を実施することになりました。

本人の結末はどうあれ玉壺の参戦した刀鍛冶の里の戦いは、鬼側と鬼殺隊側どちらにも大きな影響を与えたのでした。

 

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まとめ

玉壺は上弦の伍であり、魚に関するエグイ能力を使って無一郎を追い詰めましたが、痣を発現した無一郎によって斃されてしまいました

玉壺は非常にクセのある能力ですし、無一郎に生を諦めさせるほどの力を持っていて普通に強いですし、無一郎とのやり取りも面白いです。

それに人間をひどく見下しているわりに、自分の作品や価値観に強いこだわりと誇りを持っている様子が何だか人間臭くて愛らしいんですよね。

見た目はかなり嫌ですが、コミカルで気づけばその気持ち悪さごと好きになっている…玉壺はそんな魅力を持った鬼なので是非注目してください!

放送が予定されているアニメ「刀鍛冶の里編」での活躍も楽しみですね。

 

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