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【鬼滅の刃】刀鍛冶の里編で竈門炭治郎が最強の刀を手に入れる?鋼鐵塚蛍も惚れ込んだその刀とは!?

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鬼を狩るための唯一の武器が日輪刀

炭治郎はこれまで鬼との激しい戦いにより日輪刀を折られたり失くしたりしては新しい刀を作ってもらっていましたが、刀鍛冶の里編ではこれ以上ない最強の刀を手に入れます

それでは炭治郎の新しい刀とはどんな刀なのか、本記事では炭治郎の日輪刀に注目しながら刀鍛冶の里編のあらすじをまとめていきます!

 

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【鬼滅の刃】刀鍛冶の里編のあらすじ

遊郭編の激闘後、2か月の昏睡状態から復活した炭治郎でしたが、刃毀れさせてしまったことに鋼鐵塚が激怒してしまい新しい刀が届いていませんでした。

そこで炭治郎は鋼鐵塚のいる刀鍛冶の里を訪れることにします

里には恋柱・甘露寺蜜璃、霞柱・時透無一郎、同期の不死川玄弥も訪れていました。

里での滞在中、炭治郎は里の少年・小鉄が所有する絡繰人形「縁壱零式」による修行を経て、新たな能力と新たな刀を手に入れることに

ところが平和だった里に突如、上弦の鬼2体が襲来

上弦の伍・玉壺と上弦の肆・半天狗を相手に、炭治郎・禰豆子・玄弥・蜜璃・無一郎が里の防衛に挑むのでした。

 

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【鬼滅の刃】刀鍛冶の里編は何巻?

刀鍛冶の里編が読めるのはコミックス12~15巻

  • 甘露寺蜜璃・時透無一郎・不死川玄弥の能力や過去
  • 耳飾りの剣士の記憶と縁壱零式
  • 赫刀
  • 柱の痣発現

といった物語における重要なポイントが描かれているので注目のエピソードとなっています。

 

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【鬼滅の刃】炭治郎の刀が黒刀である理由

日輪刀は、太陽に一番近い山・陽光山の砂鉄と鉱石を原料に作られた後、使い手である隊士が抜刀することで色を帯びる「色変わりの刀」

概ね呼吸の適性によって水の呼吸の使い手なら水色、炎の呼吸なら赤色などの変化をします。

そんな色変わりの刀で、炭治郎の日輪刀は黒色になりました

黒刀は詳細がわからないほど珍しいもので、どの系統を極めればいいのかも分からず、持ち主は出世できないとも言われています。

炭治郎は水の呼吸を習得したにもかかわらず黒色でしたので、本来の適性は違うかもしれないという状態。

実際に炭治郎は遊郭編にて「水の呼吸に適した体ではない。ヒノカミ神楽の方が合っているんだ」と自覚していました

 

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【鬼滅の刃】炭治郎の刀鍛冶は鋼鐵塚しかいない?

炭治郎の刀を担当している刀鍛冶は鋼鐵塚蛍です。

鋼鐵塚は刀鍛冶として高い技術を持っていますが、自己中心的で癇癪持ちな性格。

自分の打った刀に強い愛着を持っており、これまで炭治郎が刀を折られたり無くしたりするたびに、包丁を手に恨みと殺意をもって追いかけ回すという恐ろしい姿を見せてきたクセの強い人物です。

刀鍛冶の里編では炭治郎が再び刃毀れさせたことを恨み、呪いの手紙を送りつけるだけでいよいよ刀を送ってもくれませんでした。

この気難しい性格から鋼鐵塚は剣士たちに嫌われ、これまで担当を外されてしまうことも多かったそう。

しかし炭治郎は鋼鐵塚の腕を信頼・尊敬しており、ずっと鋼鐵塚に頼み続けています

そのことを鋼鐵塚は喜んでいるようで、呪いの手紙を送りつけた裏で実は、炭治郎を死なせない強い刀を作れるよう筋骨隆々になるほど修行をしていました。

 

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【鬼滅の刃】緑壱零式の錆びた刀とは?

刀鍛冶の里編で炭治郎は、里の少年・小鉄の所有していた「縁壱零式」で修行に励むことになります

「縁壱零式」は戦国(300年以上前)に小鉄の祖先が作った、実在の剣士をモデルに作られたという戦闘用絡繰人形。

炭治郎の記憶に伝わる「耳飾りの剣士」に似た外見をしています。

炭治郎は小鉄監修の鬼訓練の末に縁壱零式の頚を斬り落としました。

すると老朽化していた縁壱零式が崩れ、中から一本の刀が出てきたのでした

しかし300年以上も縁壱零式の中に入っていたため錆びついており、とても使えそうにありませんでした

 

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【鬼滅の刃】鋼鐵塚によって研ぎ澄まされる刀

そこへ現れたのが鋼鐵塚。

鋼鐵塚は錆びた刀を「俺に任せろ」と言い、小屋に籠って研磨を始めました

研ぎ始めて鋼鐵塚が気付いたのは、その刀の素材や技術の素晴らしさ

魅了された鋼鐵塚は「どのような方がこの刀を…」と作者への敬意を払いながら、上弦の鬼・玉壺の襲来にも気づかないほど研磨に没頭していきました。

 

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【鬼滅の刃】炭治郎の刀が赫刀へと変化

炭治郎は鋼鐵塚の刀(錆びた刀ではなく元々鋼鐵塚によって作られていた4本目の刀)を手に、禰豆子・玄弥とともに上弦の肆・半天狗との戦いに挑むことになります。

しかし4体に分裂した半天狗の圧倒的な強さに対し、勝機が見いだせないまま追い詰められていました。

そんな中、瓦礫に埋もれ動けなくなった禰豆子が突然、炭治郎の刀を握り締めて血を移し“爆血”を発動

すると炭治郎の黒い刀が禰豆子の炎によって熱され、赤色に燃える「爆血刀」に変化したのです

同時に炭治郎は遺伝した記憶により、耳飾りの剣士が黒刀であり、彼の刀も赤色に変化していたことを知りました。

同じく半天狗も、無惨の記憶でその赤く燃える刃を見ていました。

それはかつて無惨を追い詰め、その頚を斬りかけた剣士の刀「赫刀(かくとう)」であり、赫刀を構える炭治郎がその剣士の姿と重なりました

そして爆血刀(赫刀)を手にした炭治郎はヒノカミ神楽・日暈の龍 頭舞いであっという間に3体の半天狗分裂体の頚を斬り落としてしまったのでした。

 

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【鬼滅の刃】炭治郎が最強の刀で上弦の鬼を仕留める

半天狗本体を追い詰めた炭治郎たち。

しかし禰豆子の血の効力が切れ赫刀でなくなっていた刀では、半天狗の首に食い込ませるのが精一杯でした。

しかも半天狗は刀が刺さったまま逃走してしまい、炭治郎は刀を失ってしまいます

そこへ無一郎が、鋼鐵塚から無理やり奪ってきた「縁壱零式の刀」を炭治郎に渡しました

するとあれほど硬かった半天狗の頚を難なく斬り落とすことができ、刀鍛冶の里の戦いを終わらせることができたのでした。

 

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【鬼滅の刃】研ぎ直した最強の刀=漆黒の刀身

炭治郎の新しい刀、5本目の刀となった「縁壱零式の刀」。

見事半天狗を仕留めたものの、実はまだ第一段階までしか砥がれておらず、鍔もついていない未完成品でした。

そのため後日改めて鋼鐵塚から(ブチギレながら)完成品が渡されます

錆が落とされた刀は、黒い刀身を持っていました。

「色変わりの刀」は日輪刀の持ち主が初めて抜刀した時に色が変わるものですから、縁壱零式の刀は元々誰かの刀であり、その者が炭治郎と同じ性質を持っていたということが分かります。

“誰か”というのは恐らく黒刀を持っていたとされ、縁壱零式に似ている「耳飾りの剣士」なのでしょう

しかし炭治郎のものよりずっと深い漆黒でした。

「鉄が良質」という理由もあるようですが、日輪刀は剣術の熟練度などにより色の濃さが変わるとも言われているため、炭治郎より優れた剣士だったということです。

鋼鐵塚も「前の持ち主が相当強い剣士だったのだろう」と言っていました。

 

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【鬼滅の刃】研ぎ直した最強の刀=煉獄の鍔

炭治郎の新しい刀には、炎の形をした「炎柱・煉獄杏寿郎の鍔」がつけられました

煉獄の鍔は、炭治郎が煉獄家を訪れた際に、煉獄の弟・千寿郎から「きっとあなたを守ってくれる」として炭治郎に渡されたもの。(第69話)

鬼殺隊剣士・炎柱としての魂が詰まった煉獄の遺品です。

炭治郎は里で小鉄に預けており、鋼鐵塚によってしっかりと装着されていました。

 

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【鬼滅の刃】研ぎ直した最強の刀=悪鬼滅殺の文字

炭治郎の刀には「滅」の文字が刻まれていました

日輪刀は、鬼殺隊の階級制度により柱のものにだけ「悪鬼滅殺」の文字が刻まれているのですが、鋼鐵塚曰くこの刀は階級制度が始まる前に作られたものだそう

この刀を打った刀鍛冶が全ての鬼を滅するために、自分の名も刻まずただ「滅」の文字だけを刻んだのだと鋼鐵塚は解釈していました。

鬼殺隊の原点であり、ただ「鬼を狩る」という強い気持ちだけが籠った刀だと言えます。

 

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まとめ

刀鍛冶の里編で炭治郎は鋼鐵塚に5本目の刀を打ってもらいました。

それは300年以上前に作られた絡繰人形「縁壱零式」に隠されていた刀であり、恐らくそのモデルになった「耳飾りの剣士」が使っていたであろう漆黒の刀。

鋼鐵塚が惚れこむほどの最強の刀であり、炭治郎はこれに炎柱・煉獄の鍔をつけ、彼の想いと共に戦っていけるようになりました

また「黒刀」「赫刀」「耳飾りの剣士」は核心に迫り始めた物語の重要ポイントなので是非見逃さないでくださいね。

 

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