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【鬼滅の刃】柱稽古編で悲鳴嶼行冥の過去が明らかに?鬼殺隊最強!悲鳴嶼行冥の超過酷な試練とは!?

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「鬼滅の刃」の中でも、「柱稽古編」ではストーリーは短いものの、その中身はとても濃く、柱の人間関係や意外な人物像、過去のことが明らかになります

その中の一人、岩柱の悲鳴嶋行冥も、柱稽古を通じて、彼の過去の話や強さの理由などが明らかになります

今回は、柱稽古編で判明した、悲鳴嶋行冥について解説します。

 

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【鬼滅の刃】柱稽古編のあらすじ

太陽を克服した禰豆子のことを知った鬼舞辻無惨が禰豆子を狙ってくることからさらなる熾烈な戦いが予想されること、痣の発現によるパワーアップを狙うこと、さらには鬼殺隊全体のスキルアップが必要であるといったことから、柱稽古を行うことが柱合会議で決まりました

それぞれの柱たちの過酷な訓練の中、冨岡さんの過去の話や、不死川兄弟の確執が明らかになります。

炭治郎たちは無事(?)稽古をクリアし、最終関門である岩柱・悲鳴嶋さんの訓練に突入しますが、その訓練はかなり過酷なもので…

 

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【鬼滅の刃】柱稽古とは

柱稽古とは、柱より下の階級の者が柱を順ぐりに廻り、稽古をつけてもらうと言ういわば訓練です

基本的に柱は継子以外には稽古をつけないのですが、禰豆子の太陽の克服以来鬼の出没がピタリと止んでしまい、柱は夜の警備と日中の訓練に焦点を絞って動けるということになったため、継子以外にも稽古をつけることができるようになりました。

柱稽古は以下の順番で廻ることになっています。

  1. 元柱・宇髄天元の基礎体力向上訓練
  2. 甘露寺蜜璃による柔軟、
  3. 時任無一郎による高速移動の稽古
  4. 伊黒小芭内による太刀筋矯正
  5. 不死川実弥による無限打込稽古
  6. 悲鳴嶋行冥による筋肉強化訓練

胡蝶しのぶと冨岡義勇は柱稽古には参加しませんでした

 

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【鬼滅の刃】柱稽古編は何巻?

柱稽古編は単行本でいうと15巻の途中から16巻の途中までとなっています

2巻にわたっていますが、単行本ほぼ1冊程度の短めのストーリーとなっています。

そのため、アニメ化の話が出た時には柱稽古編の扱いがファンの間で論議になりました

現在も進行中ですが。

刀鍛冶の里編の最後に付け加えられるか、最終決戦の前座として扱われるのか、それとも1~2時間のショートストーリーとして作成されるのか…いずれにしでも楽しみですね。

 

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【鬼滅の刃】悲鳴嶼行冥のプロフィール

悲鳴嶋行冥とは、柱の1人、最年長の27歳です。

中でも鬼殺隊最強と言われています

視力を失っており、武器は鉄球と手斧を鎖でつないだものを使用しています

これまでの鬼滅の刃の話の中ではあまり活躍するシーンが見られませんでしたが、これからがいわゆる本番かもしれません。

 

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【鬼滅の刃】悲鳴嶼行冥の性格とは?

口下手でおとなしい性格であることが伺えます

また疑り深い性格でもありますが、これはのちに解説する悲鳴嶋さんの過去の出来事に影響するものと言えるでしょう。

盲目ではありますが感覚が鋭いため、まるで目が見えているように周りからは見えてしまうことがあり、そのため嘘つきだと絡まれてしまうこともあったようです。

そしてその感覚の鋭さゆえ、鬼殺隊内部の恋模様にも心の目で気づいているようで、誰が誰のことを好きなのかは悲鳴嶋さんがほぼ全てわかっているようです。

 

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【鬼滅の刃】悲鳴嶼行冥の強さとは?

悲鳴嶋さんの強さは柱の中でも最強と言われています。

さらに、お館様の理解者でもある悲鳴嶋さんは、お館様からも絶大な信頼を得ています。

柱稽古編の後、お館様とともに鬼舞辻無惨を罠にかけることがありますが、悲鳴嶋さんは無惨に薬を仕掛けようとする珠世さんと協力して、無惨を討伐しようとします。

基本鬼殺隊は、刀で戦う人がほとんどですが、悲鳴嶋さんは刀ではなく、日輪刀の効果を持つ鉄球と手斧を鎖につないだ武器を使っています

これが鎖を振り回す時に音が鳴り、その反響で空間が動きを正確に把握できるため、目が見えない悲鳴嶋さんにぴったりな武器といえるでしょう。

しかも破壊力も抜群です

でも、悲鳴嶋さんの強さはこんなものではありません。

正真正銘の最強ぶりを発揮するのは最終決戦です。

 

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【鬼滅の刃】悲鳴嶼行冥の試練とは?

岩柱・悲鳴嶋行冥の自宅で学べるのは筋肉を強化することです

強靭な足腰を鍛えることで正確な攻撃と崩れない防御を行うための修行だと、悲鳴嶋さん自身が説明しているシーンがあります。

山奥にある悲鳴嶋邸に向かう炭治郎と善逸でしたが、到着後2人が見た光景は…。

一心不乱に滝行を行う仲間たち。中には滝の風景と見事に(?)にマッチした猪の男もいました。

具体的にはまず滝に打たれる修行、丸太3本を担ぐ修行、最後に岩を1丁先まで押して運ぶ修行です。

滝修行は現代でも実際に1日体験などで体験することもできますが、ここでの修行は相当きついので炭治郎曰く、

「高い位置から落ちてくる水があんなに重いなんて、肩の力を抜いたら首が折れそう」とのこと。

人間的には優しい悲鳴嶋さんですが、修行の時は話が別なようで、気絶した善逸をどうすればいいか炭治郎が聞いたとき、悲鳴嶋さんの返事は「川につけなさい」との事でした

しかし、他の柱とは違い、訓練も決して強制ではなく、辞めたいと思ったらいつでも下山して良いようです。

 

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【鬼滅の刃】悲鳴嶼行冥の過去とは?

先ほどの解説でも書いたように、悲鳴嶋さんの疑り深い性格は、悲鳴嶋さんの過去が影響しているようです。

悲鳴嶋さんの父親は流行病で亡くなり、母親は出産の時に亡くなっており、身寄りがありません

そして悲鳴嶋さん自身も赤ちゃんの時に高熱のため失明しています。

悲鳴嶋さんは、寺で子どもたちと暮らしていました

ある日、寺に鬼が侵入し、一緒に暮らしていた子どもたちが鬼に惨殺されてしまいます。

その鬼を悲鳴嶋さんが返り討ちにしてしまうのですが、その事件の調査の際に訪れた警察に対して、唯一生き残った女の子・沙代があまりの恐怖に混乱してしまい、「みんなあの人が殺してしまった」と、悲鳴嶋さんがやったかのように聞こえる証言をしてしまったため、犯人として投獄されてしまいました

悲鳴嶋さんの疑り深い性格はこの時の出来事から来ているようです。

 

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【鬼滅の刃】反復動作とは?

炭治郎が最終課題の「岩を動かす」ことで苦戦している時に玄弥から受けたアドバイスは「反復動作はやってるの?」でした

反復動作とは「集中を極限まで高めるためにあらかじめ決めておいた動作をする」方法です。

すべての感覚を一気に引き出す技であり、呼吸を使う全集中とはまた違い、呼吸を使えない弟子の玄弥でも使える方法です。

悲鳴嶋さんと玄弥は、反復動作を使う時に怒りや痛みの記憶を思い出すことで心拍と体温上昇させます。

反復動作をすることで、いつでも一瞬で集中を極限まで高められます

ちなみに反復動作の方法は人それぞれで、悲鳴嶋さんと玄弥は念仏を唱えること、炭治郎は大切な人の顔を思い浮かべることや煉獄さんの「心を燃やせ」と言う言葉を思い出すとのことです

炭治郎が反復動作を玄弥から教わった後の「鬼滅の刃」のストーリー展開を見ていくと、悲鳴嶋さんの「岩を動かす」と言う課題は、おそらく反復動作をマスターしないとできない技のようにも思います。

 

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【鬼滅の刃】悲鳴嶼行冥の試練を炭治郎は合格した?

炭治郎と伊之助は見事、岩を動かすことに成功しました

そのようすを悲鳴嶋さんが見ており、刀鍛冶の里での炭治郎の行動や岩の訓練を達成したことで、悲鳴嶋さんは炭治郎を認めるに値すると判断しました。

しかし炭治郎は、刀鍛冶の里で禰豆子の命より里の人間の命を優先することになった理由を話し、「決断したのは禰豆子であって自分は決断できなかった、認められては困ります」と話しました。

悲鳴嶋さんは過去の子どもたちによる仕打ちにより、子どもを信用できなかったのですが炭治郎は違うと言うことを思いさらに、「誰が何と言おうと私は君を認める」と話しました。

泣きながらありがとうございますと言う炭治郎の頭を撫でる悲鳴嶋さんの顔はとても優しい表情をしていました。

ところであれ?善逸は?修行終わってないかも…。

 

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まとめ

悲鳴嶋さんは、炭治郎が拘束された時の柱合会議では「哀れな子どもを葬ってあげよう」という、一見判断がつきにくいですが、炭治郎と禰豆子のことを認めてはいませんでした

でも、柱稽古を通じて炭治郎と悲鳴嶋さんはわかりあえることができました

つらい過去、おそらくトラウマ級のつらい過去を話すのは並大抵のことではありません。

でも、悲鳴嶋さんが話してもいいと思えるほど、炭治郎のことを信頼できると思ってのことでしょう。

柱稽古編は鬼との闘いはなく(鬼のような形相になった風柱との乱闘はありましたが)、訓練がメインの比較的穏やかな展開のお話でした。

嵐の前の静けさとはこういうことを言うのでしょうか。

この後、鬼舞辻無惨や上弦の鬼たちとの熾烈な戦いが始まります。

 

読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

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