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【鬼滅の刃】「炭治郎」と「ねずこ」の深い絆!二人のエピソードや活躍ぶりを徹底的にご紹介!

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主人公・竈門炭治郎は家族を殺された上に妹・禰豆子も鬼にされてしまいます。

この鬼が蔓延る世界でその元凶、すべての鬼の始まりである鬼無辻無惨を討つため、そして禰豆子を人間に戻す為に「鬼殺隊」に入った炭治郎には様々な試練が待ち受けています。

そして、「鬼滅の刃」で主人公である竈門炭治郎と共に重要な役割を担っているのが、鬼になった妹の禰豆子です。

この竈門炭治郎と竈門禰豆子を振り返って見てみたいと思います。

 

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【鬼滅の刃】「炭治郎」と「ねずこ」のプロフィール!

「鬼滅の刃」の主人公である竈門炭治郎と禰豆子は父・炭十郎と母・葵枝を持つ、仲の良い兄妹です。

炭治郎は長男、禰豆子は長女でその下に次男・竹雄、次女・花子、三男・茂、四男・六太の6人兄弟です。

父である炭十郎は長い間、病気を患い亡くなっており、炭治郎は長男として母・葵枝を手伝い、竈門家を守っています。

炭治郎の耳には耳飾りがついていますが、この耳飾りは竈門家で代々、ヒノカミ神楽という演舞と共に受け継がれています。 

ヒノカミ神楽は厄払いの神楽とそれを舞う為の呼吸法で体の弱かった父・炭十郎も舞っている時は辛くもキツくもないと炭治郎に言っています。

これは炭治郎の先祖である炭彦が始まりの呼吸と言われた継国緑壱から受け継いだ呼吸と演舞で緑壱に「絶やさず伝えていく」と約束したものです。

 

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【鬼滅の刃】二人はどんな生活を送っていたのか?

大正時代の東京府奥多摩郡の雲取山の山中に住居を構える炭焼き職人の家系として生まれた炭治郎は、病弱だった父・炭十郎を亡くした後、家族を養うために炭を売る生活を送ります

炭治郎は弟や妹達のために自分は修繕してボロを着ている禰豆子を案じますが「下の子にもっと食べさせてあげて」と返します。

貧乏だけど幸せだな」と炭治郎が呟いている事から竈門家はとても楽しく明るい家庭であった事が分かります。

また、1番下の六太をはじめ父・炭十郎を亡くしている寂しさから長男・炭治郎、長女・禰豆子は下の兄弟達から慕われている様子もあります。

 

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【鬼滅の刃】「炭治郎」と「ねずこ」に訪れた悲劇!

父・炭十郎が亡くなり、竈門家を支える炭治郎は雪深い冬の日でも弟達に正月にいっぱい食べさせてあげたいと麓の村に炭を売りに出掛ていきます。

この時、炭治郎は「生活は苦しいけど、幸せだな」と感じ、「幸せが壊れるときには いつも、血のにおいがする」と予感めいた事を口走ります。

麓の村で炭を売り終わった時には日が暮れていましたが、炭治郎は家に帰ろうとします。

ですが村で暮らす三郎爺さんに夜は鬼が出るから山小屋で寝て朝早くに帰れと諭されて一晩泊りることとなります。

三郎爺さんは家族を亡くしていた事から「寂しいんだな、今度、弟や妹を連れてこよう」と炭治郎は思いながら、眠りにつきます。

そして翌朝、家に帰った炭治郎が見たのは血塗れになり、惨殺された家族の姿でした

禰豆子は末っ子の六太を、母の葵枝は次女の花子を、そして次男の竹雄は三男の茂を庇うような状態で息絶えていました。

その中で禰豆子だけは少し温かみがあり、炭治郎は村の医者に見せようと禰豆子を背負い山を降ります

 

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【鬼滅の刃】ねずこが鬼と化しても二人の絆は消えない!?

微かに息のある禰豆子を背負い山を降る炭治郎でしたが炭治郎の背中で禰豆子が牙を生やし暴れ出します。

暴れるなと叫ぶ炭治郎は雪で滑り、禰豆子と引き離されます。

すると鬼になってしまった禰豆子が炭治郎に襲い掛かりました。

贖う炭治郎は必死に禰豆子に問いかけます。

すると鬼になってしまったはずの禰豆子の目から涙が溢れ出ます

そこへ鬼を追ってきた「鬼殺隊」水柱・冨岡義勇が現れました。

炭治郎と引き離した禰豆子を「鬼だから斬る」という冨岡義勇に炭治郎は生き残った唯一の妹だから助けてくださいと頭を下げます。

冨岡義勇は炭治郎の状況や気持ちを理解しながらも「生殺与奪を人に託すな」と強い口調で言います。

そして、禰豆子を斬ろうとする冨岡義勇に炭治郎は突進して行きます。

冨岡はその攻撃を交わし炭治郎を気絶させましたが、禰豆子を手から離してしまいました。

「まずい」という冨岡でしたが、見たのは怪我をし血を流している「飢餓状態」にも関わらず炭治郎の前に立ちはだかり守ろうとする禰豆子の姿でした

鬼となっても人は食べないと信じる炭治郎と鬼になっても人を守ろうとする禰豆子。

この姿に「この者達は何か違う」感じた冨岡は炭治郎に家族の仇を討ち、妹を人間に戻すための道を示し、自身の師である鱗滝左近次の元を尋ねろと言います。

また、「鬼殺隊」に入隊し鬼に遭遇した炭治郎と禰豆子を助けた鬼無辻無惨を恨む鬼の珠世と愈史郎に禰豆子を保護しようかと提案された時も禰豆子は炭治郎の手を握り意思表示をするなどかなり深い絆である事を感じさせます

 

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【鬼滅の刃】「炭治郎」と「ねずこ」の活躍エピソード!

鬼となった禰豆子ですが炭治郎との絆は深く、2人で鬼無辻無惨配下の鬼を相手にする事もあります。

「上弦」の鬼である妓夫太郎と堕姫との戦いでは殺されそうになった炭治郎を見て、リミッターが外れ加えている竹串を壊し堕姫を一方的には攻撃します。

この時は禰豆子の鬼化が進みすぎ、炭治郎が歌った子守唄で治ります。

また、無限列車では鬼の罠にハマってしまった炭治郎達を起こし、列車に乗っていた乗客を守るために戦っています。

これを目撃した炎柱・煉獄杏寿郎は禰豆子を「鬼殺隊」として認めると発言します

また、夜明け前に上弦の鬼を追い詰めながら陽光に当たる禰豆子を心配する炭治郎に優しく微笑み、後押しする姿も見せ、結果として禰豆子は太陽の光を克服した始めての鬼となります

炭治郎も禰豆子も意識のない時に「置き去りにしてごめんね、炭治郎、禰豆子を頼むわね」「お兄ちゃんを助けるの、今の禰豆子ならできる、頑張って、お願い禰豆子、お兄ちゃんまで死んでしまうわよ」と父と母が語りかけており、これにより状況を好転するキッカケを与えています。

炭治郎と禰豆子には死後なお見守る家族がいる事が分かります。

 

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【鬼滅の刃】二人の結末はどうなったのか!?

太陽の光を克服した禰豆子を欲しがる鬼無辻無惨との戦いが始まる「鬼殺隊」ですが、禰豆子は珠世が作った人間に戻る薬を投与しました。

そして、炭治郎や善逸「鬼殺隊」が鬼無辻無惨を倒そうとしている頃、牙は消え目は戻り自身の記憶と共に「竈門禰豆子」だった事を思い出します

そして、鬼になってしまった炭治郎の元へ駆けつけ「お兄ちゃん、帰ろう」と抱きつきます。

炭治郎もまた光を克服し完全な鬼になろうとしていましたが栗花落カナヲが最後の力を振り絞り、胡蝶しのぶから預かった薬を炭治郎に打ち、贖っていた炭治郎は鬼無辻無惨から離れ人間に戻る事が出来ます

「鬼殺隊」と産屋敷家の悲願である鬼無辻無惨を倒した炭治郎と禰豆子は伊之助と善逸を連れ、故郷の雲取山の家族の元へ帰る事が出来ました

 

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まとめ

竈門家は父・炭十郎を亡くしながら母・葵枝を中心に炭治郎達6人の兄弟達と雲取山で炭焼き職人と家系として暮らしています。

父が死に家族を養う事になった長兄・炭治郎は苦しいながら幸せを感じていました。

正月が迫ったある雪の日に炭治郎はちょっとでも弟達に食べさせてあげたいと麓の村まで降りていきます。

その炭治郎がよく朝、家に戻ると竈門家は鬼に襲われ惨殺されていました

微かに息のある禰豆子を背負い、村の医者に見せようと雪山を駆け下りますが、その道中で傷口に鬼の血を浴びてしまっている禰豆子が鬼へと姿を変えてしまいました。

ですが、禰豆子は完全な鬼にはなっておらず、炭治郎の問いかけに涙を流し、追ってきた「鬼殺隊」水柱・冨岡義勇から炭治郎を守ろうとします。

何かが違うと感じた冨岡義勇は禰豆子を生かし、炭治郎と共に自身の師である鱗滝左近次の元へと向かわせる事で道を示します。

鬼になってしまった禰豆子ですが、炭治郎が「鬼殺隊」に入隊した後も、深い絆を見せ、お互いを助けあいます。

そして、炭治郎達「鬼殺隊」が鬼無辻無惨を倒した頃、人間に戻った禰豆子は倒したはずの鬼無辻無惨のせいで鬼になってしまった炭治郎に「一緒に帰ろう」と叫び、そしてその禰豆子や仲間達の声が届いた炭治郎は人間に戻ります。

その後、「鬼殺隊」は解散し炭治郎と禰豆子は伊之助と善逸と共に故郷に戻り、現在まで続く子孫へと幸せを手に入れます

お互いが深い絆で結ばれた炭治郎と禰豆子は最終話で見る限り、幸せになっている様子でした。

「鬼殺隊」が解散した後の炭治郎や禰豆子はどうやって暮らしていたのかも、読んでみたいですね。

 

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