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【鬼滅の刃】炭治郎の祖先「炭吉」はどんな人物?彼の生活や継国縁壱との関係は?

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「鬼滅の刃」主人公である竈門炭治郎は炭焼き職人の家系に生まれています。

刀などとは無縁な暮らしをしている竈門家でしたが、実は始まりの呼吸の剣士・継国緑壱と大きな関わりを持っていました。

その関わりは炭治郎の祖先である竈門炭吉から始まっており、竈門家に伝わる「ヒノカミ神楽」も炭吉から始まっています

この竈門炭吉はどんな人物だったのか、また継国緑壱との関係は何なのかを詳しく見ていきたいと思います。

 

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【鬼滅の刃】炭吉のプロフィール!

炭吉は戦国時代に炭焼き職人として生計を立てて暮らしています

雲取山の山中の小屋で妻・すやこと住んでおり、刀などとは無縁な暮らしをしています。

炭治郎が戦いで傷つき昏睡状態の際に炭治郎の夢の中で登場しています

 

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【鬼滅の刃】炭吉はどんな生活を送っていたのか?

戦国時代に炭焼き職人として働いていた炭吉は自身の炭焼き小屋を作ろうと妻と共に適当な家を探します

そして、雲取山の山中にある空き家をみつけ、そこに移り住みます。

ある日、山中で遭難した母子を見つけた炭吉夫婦は2人を助け安全な場所まで避難させます。

後にこの母子は跡目相続に巻き込まれた大名の妻と子である事が分かります。

大名は炭吉はお礼をと大金を差し出しますが「大した事はしていない」と断ります。

ならばせめてと炭吉夫婦が暮らす山小屋に大工を送り、徹底的な修繕を行いました

この家はこれ以来、ずっと竈門家が住んでおり、炭治郎もこの家で生まれています

 

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【鬼滅の刃】炭吉は炭治郎そっくり?

炭治郎の夢の中で登場した先祖の炭吉ですが、まるで炭治郎かと思うほどにそっくりな顔立ちをしています

炭吉は炭治郎より若干痩せているのと額の痣がない以外は市松模様の羽織を着ているのでほぼ見分けがつかないほどです。

また、夢の中で会話をしている姿を見ますと炭治郎と同様に清らかさが見てとれます。

見ためも優しさからもほとんど生まれ変わりと言ってもいいかもしれません

 

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【鬼滅の刃】炭吉と継国縁壱との出会い?

武士とは無縁の炭焼き職人をしている炭吉ですが、「日の呼吸」の使い手である継国緑壱と関係があります。

炭吉とすやこが暮らす事になった雲取山の山中の小屋は昔、緑壱が住んでいた場所でした。

緑壱はある出来事から小屋を離れ、「鬼殺隊」に入隊し、その後、小屋を見つけたのが炭吉夫婦です。

炭吉夫妻は大名の母子を助けた事から立派になった小屋で平和に暮らし、子供も授かります。

平和に暮らしていましたが妻・すやこが臨月を迎えた時に鬼に襲われます。

この時に駆けつけたのが、懐かしさから足を向けていた緑壱です。

緑壱は鬼を斬った後も、すやこの身を案じ、凄まじい速さで産婆を連れてきています。

炭吉はすやことこの直後に生まれた娘・すみれの命の恩人だと深く感謝します。

そして、この出会いに不思議な縁を感じた2人は友誼を結ぶ事になります

 

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【鬼滅の刃】縁壱に託されたものとは?

炭吉は妻子を助けられた事から緑壱と友になると共に尊敬の念を持ちます。 

そして、2年ぶりにふらっと現れた緑壱と炭吉が会話をしている夢を炭治郎は見ます。

この時の緑壱は誰かに自身の過去を聞いてもらいたくなり、思い浮かんだのが炭吉でした。

そして、緑壱は炭吉に自身の過去を語ります。

「自分が忌子であり幼少期から訳あって家を出たこと」「妊娠中であった最愛の妻を鬼に殺されたこと」「鬼狩りとなったいきさつ」「全ての鬼の始まり鬼舞辻無惨との戦い」

全てを聞いた炭吉はあまりの凄さにかける声を見つけられずにいます。

その時、娘のすみれが緑壱に「抱っこぉ」とせがみます。

涙を見せる緑壱に帰ってきたすやこが優しく慰めます。

そして、「剣の型が見たい」と縁壱に頼んだら、縁壱は優しく応えて剣技を見せたのです。

この演舞は「日の呼吸」で緑壱が舞うのを炭吉は目に焼き付けます

その後、帰ろうとする緑壱に炭吉は「また、来てください」と声をかけますが、返事の代わりに耳飾りを手渡されました

もうここにはこないと悟った炭吉は帰っていく緑壱の後ろ姿に声をかけます。

「貴方は価値のない人なんかじゃない」

「何も為せなかったなんて、言わないでください」「この耳飾りも、日の呼吸も後世に伝える、約束します」

この言葉を聞いた緑壱はただ一言「ありがとう」と笑顔を浮かべ、去っていきます。

 

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まとめ

炭治郎が使うのは「水の呼吸」ですが、竈門家に代々伝わる舞い「ヒノカミ神楽」の呼吸も使う事が出来ます。

この「ヒノカミ神楽」は炭治郎の先祖である炭吉が「日の呼吸」を使う始まりの剣士・継国緑壱の剣技を覚え伝えていたものでした

元々は炭焼き職人の家系で武士には全く関係のない竈門家ですが、緑壱との出会いで「日の呼吸」に大きな関わりを持ちます。

炭吉は妻・すやこと共に雲取山の山中の小屋に移り住みましたが、この小屋に以前、住んでいたのが緑壱でした。

炭吉はこの小屋に住み、炭焼き職人として平和に暮らし子供も授かります。

ですがすやこが臨月を迎えようとしていた際に鬼が現れ殺されそうになります。

この時、懐かしさから小屋に足を向けていた緑壱が駆けつけ、助けられます。

こうして出会った炭吉と緑壱は不思議な縁を感じ、友誼を結ぶ事になりました。

緑壱は幼き頃から人とは違う才能を持っていましたが、この才能が邪魔をして手に入れたい本当の幸せを手に出来ずにいます。

そして、この自身の過去を語りたくなった時に友になった炭吉の元を訪ねます。

炭吉は緑壱の凄まじい過去を初めて聞き、言葉が出てきませんでした。

そして、「また来てください」という炭吉に耳飾りを渡した緑壱の姿でもう2度とここには来ない事を悟ります。

炭吉は去っていく緑壱の後ろ姿にこの耳飾りと日の呼吸を後世に伝えると約束しました。

この後、竈門家ではこの耳飾りと「日の呼吸」の演舞が伝えられ、炭吉の子孫である炭治郎に引き継がれています

炭治郎と炭吉はほとんど同じ容姿で見分けがつかないほどです。

まさしく生まれ変わりといっても良いほどです。

その炭治郎が後世に伝えると約束した炭吉と緑壱の想いと一緒に無惨と戦っているのは必然だったのかもしれませんね。

 

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