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【鬼滅の刃】無限城編で嘴平伊之助の母の存在が明らかに!伊之助の過去とは!?

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これまで縦横無尽の活躍を見せてきた嘴平伊之助。

猪に育てられた・我流の獣の呼吸を使うなど、野性味溢れた出生が謎に満ちていましたが、最終章・無限城編でついに過去や母の存在が明らかになりました

それでは伊之助の過去や母がどのように語られたのでしょうか。

本記事では伊之助の過去が明らかになった上弦の弐・童磨との戦いなど、無限城編での伊之助の活躍をまとめていきます

 

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【鬼滅の刃】無限城編のあらすじ

産屋敷家に鬼舞辻無惨が襲来

その目的は産屋敷耀哉を殺めることでしたが、しかし先に手を打っていた産屋敷が屋敷ごと自爆して無惨を爆破し、無惨は身体の再生を余儀なくされました。

その隙に、珠世が保護した浅草男性の血鬼術が無惨の身動きを封じ、姿を隠し接近していた珠世が無惨に「人間に戻す薬」を投与

それを見計らって岩柱・悲鳴嶼行冥が無惨の頚を切断しました

頚を落としても無惨を倒すには至りませんでしたが、その間に続々と柱たちが終結して総攻撃を仕掛け、夜明けまで日の差す場に無惨を拘束し続ける持久戦に持ち込みます。

ところが上弦の肆・鳴女の能力により鬼の根城・無限城への空間に落とされ、隊士たちはそれぞれ待ち構えていた上弦の鬼たちとの死闘に臨むことになりました

果たして鬼舞辻無惨との決着をつけることが出来るのか、鬼滅隊の全てを懸けた一夜が始まったのでした。

 

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【鬼滅の刃】無限城編は何巻?

無限城編が描かれているのはコミックス16~23巻(最終巻)

刀鍛冶の里・柱稽古編の次に描かれる、作中最後のエピソードとなっています。

 

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【鬼滅の刃】伊之助と童磨の関係性とは?

無限城に落とされた伊之助は、栗花落カナヲと上弦の弐・童磨の戦いに乱入。

すると童磨が、伊之助の素顔に「見覚えがある」と言いました

なんと童磨は15年ほど前、伊之助の母・琴葉を殺して食べたというのです。

つまり伊之助にとって童磨が母の仇だったことが発覚

さらに童磨は伊之助が来る直前に、伊之助が無意識に母と重ねていた胡蝶しのぶも吸収していたため、伊之助にとって大切な2人の命を弄んだ憎き仇敵ということになります。

 

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【鬼滅の刃】伊之助の母とは?

伊之助の母の名は嘴平琴葉(はしびらことは)

琴葉は童磨から「綺麗な子で印象に残っている」と覚えられているほど可憐な容姿を持つ女性でした。

伊之助と同じく黒髪に緑色の瞳を持っており、童磨曰く“伊之助よりも華奢で柔らかな表情だったものの伊之助と同じ顔”だったようです

童磨と琴葉がなぜ知り合いだったかというと、15年ほど前に17~8歳だった琴葉が、童磨が教祖をしている新興宗教「万世極楽教」の寺院に駆けこんだから

琴葉は日常的に夫と姑から家庭内暴力を受けており、夫が泣いている伊之助を「うるさい」と乱暴に揺さぶったことをきっかけに家を飛び出したのです。

極楽教の寺院に駆け込んだのは、琴葉には親兄弟がおらず頼れる所がなかったためであり、雪の中を赤ん坊の伊之助を抱えて裸足で寺院まで走ってきた時には、殴られたことで原形が分からないほど顔が腫れ片目を失明していたそう。

しかし手当てをすると非常に美しい子で、頭は良くなかったものの心が綺麗だったことから童磨は彼女を気に入り、寿命まで食わずに傍に置いておくつもりでした。

ところが勘の鋭かった琴葉は、童磨が人を喰っている鬼だと気づいてしまい、口論の末に寺院を飛び出し童磨に喰われてしまったのでした

 

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【鬼滅の刃】伊之助の過去とは?

10巻の番外編で描かれましたが、伊之助は猪に育てられ、その後たかはるという青年とその祖父に出会い、人の言葉を学んでいきました。

そして山で暮らしながら動物や鬼殺隊士との力比べを経て鬼殺隊入隊に至った、という異色の経歴を持ちます

その始まりは親に捨てられたかのように見えますが、実は伊之助は母・琴葉にとても愛されていました。

極楽教の寺院に駆け込んだのも伊之助に暴力が及ばないためでしょうし、寺院に駆け込んだ後もいつも指切りげんまんの歌に乗せて「命に代えても伊之助は母さんが守る」と伊之助に伝えていました。

しかし先述のように童磨の正体を知り、喰われることになります。

その際、崖上で逃げ場を失った琴葉は「ごめんね」と泣きながら伊之助を崖から投げ落としました

愛しているからこそ、このまま2人して童磨に喰われるよりは、せめて伊之助だけは助かるよう一か八かに賭けて投げ落としたのです。

そして伊之助は琴葉の祈り通り無事生き延びたことで猪に育てられることになったわけで、伊之助が生きていること自体が琴葉の愛の賜物と言えるんですよね。

伊之助は童磨との戦いをきっかけに母の愛を思い出し涙しました

 

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【鬼滅の刃】伊之助VS童磨

伊之助は母の命を侮辱する童磨に激昂し斬りかかっていきますが、カナヲと2対1で挑むも童磨は全く動じず。

それどころか童磨が出した結晶ノ御子(童磨と同等の力を持つ血鬼術の人形)に圧倒され、童磨に近づくことすら出来なくなってしまいました。

このままでは仇を逃してしまう…そう思われた時、なんと童磨の顔・体が溶け落ち始めました

童磨が取り込んだ蟲柱・胡蝶しのぶの体内に、致死量を超える毒が仕込まれていたのです

しのぶの執念により弱体化した童磨に、無我夢中で怒涛の追い打ちをかける伊之助とカナヲ。

そしてついに童磨の頚を落とし、琴葉としのぶの仇を討ったのでした

 

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【鬼滅の刃】伊之助VS鬼舞辻無惨

童磨を撃破したあと伊之助はカナヲ&善逸と共に、地上に舞台を移した対鬼舞辻無惨最終決戦に参戦

愈史郎の血鬼術を用い、姿を消して無惨に攻撃を仕掛けました。

しかしすぐにバレて返り討ちに遭い、さらには無惨の凄まじい攻撃により柱たちが全滅しかけてしまいます。

そんな中、伊之助は柱たちのダメージや仲間の隊士たちの死に怒り、満身創痍となりながらも立ち上がり、逃亡を試みる無惨の前に立ちはだかりました

そして珠世の薬により弱体化が進む無惨に、炭治郎&善逸&柱たちと共に連撃を続け、夜明けまでの時間を稼いだのでした。

 

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【鬼滅の刃】伊之助VS炭治郎

総力戦の末に鬼舞辻無惨を朝陽に照らし、ついに消滅させた鬼殺隊。

長き因縁に決着がついたかと思いきや、なんと無惨は消滅する寸前に自身の血・力・想いを炭治郎に注いでおり、炭治郎が太陽を克服し無惨をも超える完全体の鬼になってしまいました

いつもの優しき姿はなく、隠や富岡義勇に襲い掛かってしまう炭治郎。

伊之助は正しき道を歩こうと誓い合った友をかつての約束通り止めるべく、涙を浮かべながら「俺が斬る」と立ち塞がりました

しかし伊之助はどうしても大切な友を手にかけることが出来ませんでした。

 

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【鬼滅の刃】無限城編の結末

鬼の王と化した炭治郎は、人間に戻った禰豆子すら噛んでしまいますが、その隙にカナヲが「鬼を人間に戻す薬」を打ち込んだことで人間として意識を取り戻しました

炭治郎の意思と無惨の血がせめぎ合った結果、妹や仲間たちの声が炭治郎の意識を引き戻したのです

これにより無惨と鬼は完全に消滅し、後に鬼滅隊も活動を終え解散しました。

伊之助は蝶屋敷で療養した後、善逸と一緒に炭治郎と禰豆子の家で暮らし始めたのでした。

 

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【鬼滅の刃】伊之助の存在が無ければ鬼殺隊は負けていた?

無限城編での伊之助はご紹介したように上弦の弐・童磨との戦い、鬼舞辻無惨との最終決戦、鬼化した炭治郎との戦いに大きく貢献しました

特に上弦の弐・童磨との戦いは、伊之助が駆けつけなければ童磨が溶け始める前にカナヲも死亡していたでしょう。

カナヲが死亡していたら鬼化した炭治郎に薬を投与することが出来なかったので、炭治郎は完全に鬼の王と化し鬼殺隊は敗北・全滅していたかもしれませんね。

また、夜明けが近づき逃亡しようとする無惨を足止めしたのも伊之助

伊之助は何度窮地に陥っても、本当に最後の最後まで死をも恐れず戦い抜いているのでその活躍に是非注目してください。

 

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まとめ

無限城編では琴葉という伊之助の母の存在が明らかになりました

琴葉は物語序盤・那田蜘蛛山編で伊之助の脳裏に浮かんだ人物であり、この終盤でようやく正体が明かされたことになります。

伊之助は特殊な生い立ちながらも実は母にとても愛されていたという優しく悲しいエピソードであり、図らずも童磨という仇との戦いという形でとても濃い内容となっています

その後も伊之助が仲間を想い仲間のために泣き仲間のために戦うなど、母から受け継いだり炭治郎たちとの出会いで育んだりしてきた優しい心が多く描かれていますので、無限城編では是非伊之助の強さはもちろん優しさもたくさん感じて頂ければと思います!

 

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