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【鬼滅の刃】無限城編で禰豆子が人間の記憶を思い出す?禰豆子が炭治郎の元へと走る!?

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この記事を読むとわかること

  • 禰豆子は鬼になってしまったが、人間に戻る方法を探していた。
  • 珠世から渡された薬の効果で禰豆子は人間に戻り、炭治郎の元へと走る。
  • 禰豆子は記憶を取り戻し、炭治郎を鬼から救うことに成功する。

鬼になってしまった禰豆子を人間に戻す方法を探すために始まった『鬼滅の刃』

そのラストエピソードとなる無限城編では鬼の始祖・鬼舞辻無惨との総力を挙げた最終決戦が描かれますが、結末のカギとなったのが“人間に戻った”禰豆子でした

それでは禰豆子はどういった経緯で人間に戻ったのか、人間に戻った禰豆子が戦いに何をもたらしたのか、無限城編での禰豆子の動きを結末まで分かりやすくまとめていきます!

 

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【鬼滅の刃】無限城編のあらすじ

禰豆子が太陽を克服して以降鬼の活動が止まり、鬼殺隊は日々柱稽古に励んでいましたが、しかしある夜ついに鬼が襲来。

なんと鬼舞辻無惨が直接産屋敷邸にやってきたのです

するとこの事態を予期していた産屋敷輝哉が、自らを罠にして屋敷ごと無惨を爆破。

そして無惨が再生している隙に、浅草で鬼になった男性と愈史郎の血鬼術を活用しながら接近した珠世が、無惨に「鬼を人間に戻す薬」を吸収させました

さらに岩柱・悲鳴嶼行冥が駆けつけ、無惨の頚を吹き飛ばすも無惨は死なず。

そこへ続々と柱たちが終結し、無惨を夜明けまで拘束する戦いとなりかけたところで、上弦の肆・鳴女の能力で鬼殺隊が上弦の鬼たちが待ち受ける無限城へと落とされてしまいます

上弦の鬼たちを倒し無惨との決着をつけられるのか、無惨の解毒を許してしまうのか、鬼殺隊と鬼の全総力を懸けた一夜が始まったのでした。

 

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【鬼滅の刃】無限城編は何巻?

無限城編は16~23巻に収録されています

23巻は最終巻であり、無限城編は『鬼滅の刃』を締めくくるラストエピソードとして全ての結末が詰まっているので最後まで注目です。

 

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【鬼滅の刃】禰豆子に打った薬とは?

太陽を克服したことで鬼舞辻無惨の標的となった禰豆子は、無限城編では決戦前に予め産屋敷新邸で匿われていました。

そして付き添いの鱗滝からある薬を投与されました。

それは珠世から渡された人間返りの薬

珠世が長年かけて研究していた鬼を人間に戻す薬で、胡蝶しのぶの協力を得てついに完成に至ったものです。

禰豆子は薬の作用か苦しんでいるように眠っており、鱗滝は「負けるな」と祈りながら見守りました

 

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【鬼滅の刃】禰豆子が炭治郎の元へと走る?

苦しむように眠っていた禰豆子ですが、枕元に現れた父・炭十郎の「禰豆子起きろ。炭治郎が危ない」という声により、大量の汗をかきながら目を覚ましました

そして禰豆子は屋敷の戸をぶち破って飛び出し、鱗滝の制止も聞かず、鱗滝も追いつけぬ速さでどこかへ走って行ってしまったのでした。

行き先はもちろん炭治郎のところ

実はこの時vs鬼舞辻無惨の最前線で、炭治郎が無惨の大量の血を含んだ攻撃を受けて瀕死になっていたのです。

指揮を執っていた産屋敷輝利哉は突然の事態にパニックになりましたが、ふと聞こえた亡き先代・耀哉の「禰豆子は好きにさせなさい。大丈夫だから」という声に導かれ、そのまま行かせることにしました。

 

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【鬼滅の刃】禰豆子が記憶を取り戻す?

炭治郎の元に向かっていた道中、禰豆子の体が少しずつ人間へと戻り始めていました。

それと同時に禰豆子の脳裏に蘇る、無惨に襲われた忌まわしく悲しいあの日の記憶。

そして義勇、鱗滝、珠世と愈史郎、善逸、伊之助、産屋敷や柱合会議でのこと、蝶屋敷の面々や金魚を見せてくれたしのぶ、一緒に戦った煉獄や宇髄たち、刀鍛冶の里の皆、玄弥、蜜璃、無一郎といった、これまで出会った人々の姿も過りました。

鬼となってからの温かな思い出も禰豆子にはちゃんと刻まれていたのです。

そしていつも手を引き守り続けていてくれた最愛の兄・炭治郎の記憶が、禰豆子に全てを思い出させました

「私は竈門禰豆子!鬼に家族を殺された」

記憶を取り戻しながら禰豆子はついに人間に戻ったのです

 

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【鬼滅の刃】禰豆子が炭治郎を救う?

禰豆子が街に到着した時には、すでに鬼殺隊が無惨を倒していました。

ところがなんと炭治郎が無惨に取り込まれ、太陽も克服した「鬼の王」になって仲間たちを襲い始めました。

せっかく禰豆子が人間に戻ったのに、今度は炭治郎が鬼になってしまったのです

炭治郎を止めるために立ち上がった仲間たちが、彼を斬ることが出来ずにいたところに禰豆子が到着。

禰豆子は炭治郎に噛まれながらも「家に帰ろう」と抱きしめ、暴れる炭治郎に必死にしがみつきながら「負けないでお兄ちゃん!誰も殺さないで」と呼びかけ続けました

それでも炭治郎は止まりませんでしたが、禰豆子を喰おうとしないなど炭治郎自身も必死に抗っている様子が窺えました。

その葛藤の隙にカナヲが、しのぶから預かっていた人間返りの薬を炭治郎に投与。

すると「禰豆子と家に帰りたい」と願う炭治郎の背を死んだ家族や仲間たちが押し、禰豆子や仲間たちの声と温かな手に導かれ、炭治郎は人間として意識を取り戻したのでした

 

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【鬼滅の刃】無限城編の結末

炭治郎の意識が戻ると同時に無惨は肉体・意志ともに消滅。

これにより鬼との長き戦いがようやく終結したのでした。

そして決戦から3か月経った頃、鬼のいなくなった世界で鬼殺隊は解散

それぞれが新たな道へ進み出す中、禰豆子は炭治郎・善逸・伊之助と共にようやく自分たちの生家へと帰りました。

家族の墓前で帰還を報告すると、家族の「おかえり」という声が聞こえ、禰豆子と炭治郎は思わず顔を見合わせて号泣したのでした。

その後禰豆子は炭治郎・善逸・伊之助と共に暮らし、後に善逸と結婚します

 

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【鬼滅の刃】禰豆子がいなければどうなっていた?

無限城編は鬼舞辻無惨との直接対決だったので、これまでのように同行していたらさすがの禰豆子も無惨の影響を受け、取り返しがつかないことになっていたかもしれません。

そのため無限城編での禰豆子の活躍はこれまでのような鬼としての動きではなく、「人間の竈門禰豆子」としての存在感が大きなカギとなりました

禰豆子が駆けつけなければ恐らく鬼の王となった炭治郎がそのまま仲間たちを傷つけ、今度は炭治郎を頂点とした鬼たちと鬼殺隊の長い戦いの歴史が始まっていたと考えられます。

禰豆子と炭治郎の絆が、炭治郎を人間として世界に繋ぎ止める力となりました。

そして何よりの幸いが、炭治郎が最初に噛んだのが、一度鬼になって人間に戻ったことで無惨の細胞に対しての抗体を持っていた禰豆子だったこと

後に愈史郎が「しのぶの薬と禰豆子、どちらか欠けていたら人間に戻れていなかっただろう」と語っていました

禰豆子がいなければ物語の結末は180度違っていたことでしょう。

 

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まとめ

無限城編で禰豆子はついに人間に戻ります。

人間に戻れた理由は、珠世としのぶによって完成させられた鬼を人間に戻す薬と、出会った人々との温かい思い出と炭治郎との絆でした

鬼になった禰豆子を人間に戻すために始まった物語が、人間に戻った禰豆子によって良き結末を迎えるという展開がとても熱いですよね。

無限城編はやはり禰豆子が作品のキーマンであると実感すると共に、これまで殆ど見ることの出来なかった人間としての禰豆子の可愛さをようやく知ることが出来る満を持してのエピソードでもあるので必見です!

 

読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒禰豆子(ねずこ)が鬼になった理由は?最後は人間に戻れるの?・・

⇒禰豆子(ねずこ)の能力覚醒とは?鬼化したその強さを徹底解説・・

⇒最強?の味方!実の妹「禰豆子」・・

⇒刀鍛冶の里編で禰豆子が弱点を克服?禰豆子の身体に起こった変・・

⇒カナヲは禰豆子を滅殺しようとした?・・

 

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