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【鬼滅の刃】無限城編で竈門炭治郎が煉獄杏寿郎の仇を討つ!炭治郎と鬼舞辻無惨との最終決戦とは!?

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鳴女の血鬼術で無限城に落とされてしまった鬼殺隊たち。

炭治郎は無限城で煉獄杏寿郎の仇である猗窩座と遭遇します。

そしてその後は因縁の鬼舞辻無惨との対決…いよいよ最終決戦となります

それは当然主人公である炭治郎が、かっつり活躍するストーリーとなります。

もうここは主人公・炭治郎の活躍と無限城での決戦の結末を素直にたどってみることとしましょう。

ただし、思わぬどんでん返しが待っているようですが…。

 

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【鬼滅の刃】無限城編のあらすじ

無惨による産屋敷家襲来により、突如始まった無限城での戦い。

それはもうまさに鬼vs鬼殺隊の総力戦です。

無限城内を炭治郎と富岡義勇が城内を並走中、童磨と戦っていた胡蝶しのぶの訃報が入ります

それを悲しむ間もなく、2人は爆音と強烈な揺れとともに登場した上弦の参・猗窩座と遭遇します。

猗窩座と言えば…無限列車での戦いの際、煉獄杏寿郎の命を奪ったあの鬼です。

 

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【鬼滅の刃】無限城編は何巻?

無限城編はコミックスで言えば16巻の中盤、不死川実弥が鳴女の探索用の目をつぶしたところから始まります

また、炭治郎&富岡義勇vs猗窩座の対決はコミックス17~18巻、本格的に無惨との対決になるのは21巻からです

無限城編がどこまでか、については諸説ありますが、ここでは最終回までを無限城編とします。

 

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【鬼滅の刃】竈門炭治郎VS猗窩座

無限城で炭治郎は煉獄杏寿郎の仇である猗窩座と遭遇します。

無限列車の時には自身が戦闘不能で戦えなかった炭治郎でしたが、今は違いました。

炭治郎が戦う様子を見ていた富岡義勇は、初めて会った時の炭治郎を思い出し、炭治郎の実力が柱に届くと言っても過言ではないのではないかと思い始めます。

そして、猗窩座も、かつて煉獄さんが言った「この少年は弱くない侮辱するな」は正しかったと認めました

一方で、猗窩座が炭治郎の実力を認めたと言う事は…。

ここから本格的に戦闘が開始されたと言う事でもありました

 

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【鬼滅の刃】竈門炭治郎覚醒

猗窩座との戦闘中に炭治郎が覚醒するまでにはさまざまなプロセスがありました。

よくしゃべる猗窩座が言い放った「杏寿郎はあの夜死んでてよかった。ともするとあれ以上強くならなかったかもしれない。人間のままでいたがるくだらない価値観を持っていたし」は炭治郎を激怒させるに充分な侮辱でした。

これに対して炭治郎は「強いものが弱いものを助け守る。弱いものは強くなりまた弱いものを守り助ける。それが自然の摂理だ」と言い、俺はお前とは違うと猗窩座の価値観を真正面から否定しました。

さらに戦闘を続けるうちに炭治郎は気づきました。

闘気とは何か。

この時炭治郎は、伊之助の言葉を思い出し、闘気に反応して攻撃する猗窩座の戦いの羅針盤を狂わせる方法を考えました。

また、父がヒノカミ神楽の極意について話していた時に、「頭の中が透明になってくると透き通る世界が見え始める」と話していたことを思い出しました。

猗窩座と義勇が戦っている最中、義勇が致命傷を負うのを止めた炭治郎は、髪の色から目の色まで変化し、呼吸の音も変化、猗窩座の背後から闘気を消して攻撃をすることが可能になりました。

 

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【鬼滅の刃】無限城編で猗窩座は死亡した?

炭治郎が覚醒しても、この戦いがハードであることには変わりはありません。

戦闘の末、炭治郎は握力が弱っていった手から日輪刀が滑り落ちてしまい、なんと猗窩座を相手にやむなく拳で攻撃をせざるをえなくなりました。

ところが、この拳をきっかけに猗窩座の中で何かが変わりはじめました。

炭治郎の拳で殴られたことで、猗窩座の生前の記憶がよみがえってきたのでした

亡き父と師匠、大好きな女性・恋雪の姿を思い浮かべ、自分がなぜ強くなりたかったのかを改めて思い返す猗窩座。

猗窩座は戦闘時、頸の急所を克服し、再生し始めていたのですが、自分が強くなりたかった本当の理由を思い出し、自分で自分を攻撃して自ら鬼としての命を放棄しました

猗窩座が死亡する直前、炭治郎は猗窩座から感謝の匂いがしたことに気づきます。

そして猗窩座が守りたかった父と師匠、婚約者に迎えられ、死出の旅に出ていきました。

 

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【鬼滅の刃】竈門炭治郎VS鬼舞辻無惨

猗窩座との戦いを終えても、炭治郎と義勇には休む暇もほとんどない状態で次の戦闘へと移動することに。

鳴女の琵琶の音で移動した先にいたのは、因縁の相手・鬼舞辻無惨

炭治郎は無惨との一騎打ちになりますが、あまりの強さに歯が立たない。

片目をつぶされてピンチの時、死んだと思われていた蜜璃と伊黒が復活

それと同時に鳴女の血鬼術が愈史郎によって封じ込められていました。

血鬼術が不能になった鳴女を無惨が始末すると、無限城が崩壊し、市街地に堕ちてしまいます。

夜明けまであと一時間半

持久戦はまだまだ続きます。

 

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【鬼滅の刃】無限城編で竈門炭治郎は死亡した?

無惨は攻撃の際、鬼にしないが自分の血を混ぜ、相手の細胞を破壊させようとしていました。

無惨の猛毒ともいえる攻撃を喰らった炭治郎は戦闘不能になってしまいます

それを見て「竈門炭治郎は死んだ」と言い放つ無惨。

意識不明となっている炭治郎の脳裏には、いにしえの記憶がよみがえっていました。

やがてその記憶は、過去に無惨を絶体絶命のピンチに追い込んだ剣士・縁壱の話に

炭治郎はその記憶の中で、縁壱が舞うヒノカミ神楽・十三の型を見ることができ、技を理解することができました

あとはやってみるのみ!

 

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【鬼滅の刃】竈門炭治郎を救ったのは愈史郎?

瀕死の炭治郎を救出したのは愈史郎と、鬼殺隊の先輩・村田です

炭治郎を安全なところに運んだのは義勇と同期の村田でした。

その後、救出された愈史郎は、珠世さんが作った血清を何本も打ち、蘇生を試みました。

なかなか意識が戻らない炭治郎に愈史郎、村田たちは「一緒に無惨を倒そう」と呼びかけました。

必至の呼びかけの結果、炭治郎は目を覚まし

 

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【鬼滅の刃】十三個目の型とは?

夢のようないにしえの記憶を見た炭治郎は、縁壱の日の呼吸十二の型がほぼ正確に後世に伝わっていたことに驚きました。

そして、十二の型の名前、お父さんが伝えてくれたこと、無惨の体のつくりを見て、十三個目の型は“繰り返すことで円環をなす”つまり十二の型を踊り続けることで十三個目の型になることに気づきました

しかし、その十三個目の型は縁壱ですらなしえなかったこと。

果たして自分にできるのか?

不安になった炭治郎はあの人の言葉を思い出し、十三個目の型を舞うことに挑戦します

「心を燃やせ」

 

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【鬼滅の刃】竈門炭治郎VS鬼舞辻無惨 決着

日の呼吸十二個の型が円環をなすよう、連続で舞うことを試みる炭治郎。

一方、炭治郎との戦闘中で無惨は自分がなぜ、手負いの人間に止めをさせないのかが気になります。

そこで、珠世さんに注入された薬のことを思い出し、自分は9千年老いていることに気づきました

さらに薬が効いてくると、かつて無惨が縁壱につけられた傷が無惨の細胞を灼き続けていたことが表面化、無惨の脆いところが明らかになってきました。

やがて夜明けが近づいていることに気づくと無惨は逃亡を試み、自身の身体を分裂させようとしましたが、分裂できなくなっていました

分裂阻害の薬が効いてきたのです

珠世さんとしのぶの薬の効果はそこまでにはとどまりません。

このあと効いてくるよう仕掛けられているのは、細胞破壊の薬

珠世さんの言うように、無惨の大嫌いな死が近づいてきました。

この後は皆、ボロボロになりながらの総力戦。

夜明けが近づき、いよいよわが身が危ないと気づいた無惨は巨大な赤子の姿に変貌、炭治郎を取り込んでしまいます

そして日陰に逃げようとする無惨(巨大な赤子)。

無惨を逃がさぬよう、鬼殺隊員総出で無惨の行く手を阻み、技を出せる者は技を出して攻撃、ついに無惨を灼ききることができました

 

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【鬼滅の刃】竈門炭治郎が鬼化する?

無惨が巨大な赤子に化ける時、体内に取り込まれてしまった炭治郎はどうなってしまったのでしょう?

炭治郎は、鬼と化してしまいました

無惨は、“思いは永遠であり不滅”を皮肉にも受け入れ、自らが消滅する寸前、自身の力を炭治郎に注いだのです

無惨が陽光で消滅したため、取り込まれた炭治郎が残りました。

が…目覚めた炭治郎は人間ではありませんでした。

陽光も克服し、無敵化した鬼炭治郎は、誰の声もきかず容赦なく隠の一人を攻撃してしまいます

このままでは炭治郎が、人を殺してしまうのでは…

 

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【鬼滅の刃】竈門炭治郎を救ったのは禰豆子?

そんな絶体絶命の時に現れたのは、妹の禰豆子でした。

禰豆子は鬼を人間に戻す薬のおかげで人間に戻ることができていたのでした。

禰豆子は炭治郎にしがみつき、必死で炭治郎に呼びかけました

しかし、炭治郎は妹のこともわからない状態。

禰豆子に噛みつく炭治郎。

そして二人を助けようとする善逸と伊之助。

こんな状態でも鬼炭治郎は禰豆子を殺そうとしないのは、炭治郎自身が意識の中で抗っているのではないかと気づく義勇。

そこで、カナヲは彼岸朱眼を駆使、しのぶから託されていた人間帰りの薬を炭治郎に投与します

鬼炭治郎は深い深い意識の中で、無惨の声に抗いながらみんなのところへ帰ろうとします。

無惨に罵倒され、罪悪感を刺激される中で、炭治郎の背中を押す幾重もの腕があらわれました。

その腕は炭治郎の家族と、殉職した柱たちと同期の玄弥の腕でした。

さらに炭治郎の目の前には差し伸べてくるたくさんの手。

そして藤の花の匂い。

目覚めた炭治郎は、鬼炭治郎ではなく、人間・炭治郎でした

炭治郎は禰豆子をはじめ、珠世さんとしのぶの薬、それを投与したカナヲ、元の世界に戻るよう必死で呼びかけた鬼殺隊のメンバー、背中を押してくれた亡くなった隊士たちによって救われました。

 

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【鬼滅の刃】無限城編の結末

産屋敷邸からはじまった無限城の戦い、そして無惨討伐の最終決戦は、たくさんの犠牲を出しつつも集結しました。

戦闘終了後から3ヶ月…鬼殺隊は解散、蝶屋敷で療養していた炭治郎は禰豆子、善逸、伊之助とともに生まれ故郷に帰りました

いつ帰ってきてもいいようにきれいにされていた家を見て村の人たちの温かい気持ちに、感謝の気持ちでいっぱいとなったのでした。

そして時は流れ現代へ…

最終話は、メンバーの子孫や転生した人々がいっぱいで、鬼のいない平和な世の中になっているようです。

 

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まとめ

炭治郎の戦闘を中心に見ていくと、無惨討伐・鬼殺隊の勝利は一人の力ではなしえなかったことがよくわかります。

直接戦闘に加わった柱たちや炭治郎の同期たち、その他鬼殺隊の隊士たちはもちろんですが、救護や本部で指揮を執った人々、刀鍛冶や隊士たちを育てた育手など後方支援の人たちの力がなければ勝てなかったでしょう

本誌連載時の最終回は賛否両論だったそうです。

確かに最終回は時代も違うし、見ようによっては番外編ぽく見えてしまう話かもしれません。

でも、コミックスには作者吾峠先生により加筆されたシーンがあります

その数ページに先生の思いが込められています。

できればぜひ、コミックスの最終巻を読んでください。

より、「鬼滅の刃」という作品の本質がわかることと思います。

 

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