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【鬼滅の刃】風の呼吸の使い手「粂野匡近」とはどんな人物?鬼殺隊としての実力や不死川実弥との関係は!?

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「鬼殺隊」屈指の実力者である風柱・不死川実弥には実の兄のように慕う兄弟子がいました。

共に「風の呼吸」を習得し、柱を目指していましたが柱になったのは実弥1人でした。

この実弥にとってかけがえのない存在であった兄弟子の粂野匡近とは一体、どういう人物だったのか、詳しく見ていきたいと思います。

 

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【鬼滅の刃】粂野匡近のプロフィール!

粂野匡近は風の呼吸を使う「鬼殺隊」の剣士です。

明るく優しい性格で屈託のない笑顔が印象的ですが、いわゆる天然ボケも入った青年です。

現風柱の不死川実弥の兄弟子であると同時に恩人でもあり、家族に近い親友と慕われています

 

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【鬼滅の刃】粂野匡近の鬼殺隊としての実力は?

粂野匡近は「鬼殺隊」の剣士として甲にまで上り詰めています

後に風柱として活躍する事になる当時の実弥と肩を並べて戦える実力を持っている様子です。

また咄嗟の状況での判断力や頭の回転も速かった様子もあり、柱候補の1人に目される程に優秀だったようです。

得意技は風の呼吸・参ノ型「晴嵐風樹」であり、この技を駆使して鬼と戦っていたとされています。

 

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【鬼滅の刃】なぜ粂野匡近は鬼殺隊に入隊したのか!?

「鬼殺隊」の剣士で風の呼吸の次世代の柱候補として活躍する粂野匡近。

彼が「鬼殺隊」に入隊するキッカケになったのは弟を鬼に殺されたからでした。

仲の良い兄弟だったとされており、匡近はこの弟の仇を討つ為に「鬼殺隊」に入隊しています

母親からは猛反対されながらそれを振り切り入隊していますので、かなりの覚悟を持って入隊した事が分かります。

 

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【鬼滅の刃】粂野匡近と不死川実弥との出会い!

弟弟子で互いに切磋琢磨している不死川実弥に育手を紹介したのが匡近になります

実弥は鬼になってしまった実の母親を殺してしまった後、1人で鬼狩りを始めます。

実弥は「稀血」という鬼を酩酊させる特別な血の持ち主でした。

実弥は山ほどの刃物を持ち自身の血の匂いで酔わせた鬼を捕らえます。

そしてその鬼を日光に当てて殺すという無謀な方法で鬼狩りをしている頃に匡近と出会います

その後、玄弥以外の家族を失っていた実弥は匡近に優しさに触れる事で徐々に心を開いていきます。

実弥曰く匡近は「誰よりもお人好しで誰よりも優しい」と言います。

 

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【鬼滅の刃】粂野匡近の最期!

実弥に育手を紹介し、共に「鬼殺隊」の剣士となり戦う匡近。

2人は階級も共に最高位の「甲」にまで昇進し、どちらが先に新たな風柱になるかを競っていました。

そんな中、2人は当時の下弦の壱「姑獲鳥」と対峙する事になります

「下弦」の壱「姑獲鳥」は「自分がしあわせになる」為に大勢の子供をさらって自己満足の育児をしては衰弱させては自分の中に還して幸せにするという理不尽極まりない性格の鬼です。

これに匡近は怒りを見せますが不可思議な術を使う「姑獲鳥」を前に冷静に判断するという強さを見せます。

この「姑獲鳥」の不可思議な術に翻弄される匡近と実弥は分断され苦戦を強いられる事になります。

実弥は分断された事により、翻弄され「姑獲鳥」の血気術の前に敗れそうになってしまいます。

その時、もう一方で分断されたいた匡近は屋敷に残されていた手掛かりから姑獲鳥の術を破る方法を見抜いていました

そして、実弥と「姑獲鳥」の2人の戦いに乱入してきた匡近は実弥と共闘する事で「姑獲鳥」を追い詰めていきます。

実弥と匡近は「姑獲鳥」にトドメを刺そうとした時に「姑獲鳥」の術により洗脳された少女が「母親」だと信じた「姑獲鳥」を庇おうとします。

咄嗟に攻撃をやめ少女を助けた匡近でしたが「姑獲鳥」にこの隙を突かれ、攻撃を受けてしまいました

そして、この傷が致命傷になった事が原因で匡近は命を落としてしまいます

 

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まとめ

玄弥以外の家族を殺された実弥は1人で鬼を陽光に晒すという無謀な事を繰り返していました。

この自暴自棄とも言える実弥の行動を見かね育手を紹介したのが粂野匡近です。

匡近も実弥同様に家族を殺されており、実弥には亡くなった弟を重ねていたと後に明かされています。

始めは疎ましく思っていた実弥でしたが、「誰よりもお人好しで誰よりも優しい」と言う匡近に根負けし心を開いていきます。

その後、2人は「鬼殺隊」隊士として切磋琢磨し甲まで上り詰めていきます。

そして、「鬼殺隊」として下弦の壱「姑獲鳥」を倒す為に共闘する事になりした。

下弦の壱「姑獲鳥」は不可思議な血気術を使い、自己満足で子を殺し最後は食べるという冷徹な鬼です。

匡近も実弥もこの「姑獲鳥」の血気術の前に苦戦を強いられ、分断されてしまいます。

ですが分断された匡近はこの時に「姑獲鳥」の弱点に気付きました。

そして、追い詰められていた実弥の戦いに乱入し逆に追い込んでいきます。

追い詰められていく「姑獲鳥」は血気術で洗脳した少女を飛び出させた事で匡近の隙をつき致命傷を与えます。

致命傷を与えられながらも匡近と実弥は「姑獲鳥」を何とか倒す事が出来ましたがこの傷が原因で命を落としてしまいました

その後、生き残った実弥は風柱になり「鬼殺隊」を率いる産屋敷から匡近が残した遺書を聞かされる事になります。

この遺書の残された言葉を聞いた実弥はこの後も更なる実力をつけ、「鬼殺隊」柱の中でも屈指の実力者に成長していきます。

 

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