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最新ネタバレ68話!Dr.STONE考察!石器時代の産業革命!蒸気機関を作る!

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今週の表紙は予想通り自動車作りのロードマップでした。

携帯電話の時と同じですね。

  • 木 と 竹 から タイヤ
  • 鉄 から ストーブ
  • 水車を利用した旋盤加工 と 蜂の巣 と 鉄 から 蒸気機関

これらを組み合わせて無事自動車完成のGOALにたどり着けるのか。

石器時代を疾走する千空マークのオフロードがカッコいい。

 

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Dr.STONE(ドクターストーン)68話のネタバレ

Dr.STONE(ドクターストーン)の第68話タイトルは“Z=68 革命の火”。

ト書きは“大人気クラフトファンタジー”。

“クラフト”という単語は工芸品とかお手軽イメージがですが自動車までくるともう“お手軽”の域を超えています。

今週は自動車作りとクロムの行方が中心に進みます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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ウキウキ千空

のっけから図面を描きまくる千空。                                   

目が輝いています。

それを見て興奮するのはカセキ。

しかし他の村人たちは目がチカチカすると設計図が何たるか理解できていません。

その様子を見て「テンション爆上げだね」とゲン。

千空もこれを否定することなくミニ四駆やプラモのデカい版だぞ、と。

基本的にモノづくり大好きだから車も同列なのね。

「おし これで行く」

エンジン回りの製作方針が決まります。

「首振りエンジンだ!!」

左右に首を振る挙動不審な千空に周りがドン引き。

 

早速製作開始!

まずは蜂の巣を煮つめた円柱形の“ミツロウ”。

これを旋盤加工して雌型を作ります。

水車の力を利用して固定したミツロウが回転。

回転速度は一定なので崩れることなく綺麗に削れます。

またまた感動するカセキ。

前々回のゼンマイも水力を利用して作っています。

これで精密機械はOK。

 

次に暖炉を使います。

春近しからもう利用しないであろう暖炉を「科学は使い回し」という千空のマネをしながらコハクたちが運び出します。

そしてカセキに首振りエンジンの仕組みを説明します。

曰く「仕組みは単純だ」。

首振りエンジンの仕組み
  1. 暖炉で水を沸かす↓
  2. シリンダーに蒸気が流れ込む↓
  3. 熱圧縮でピストン棒が押し出される↓
  4. 車輪がクランクして動く(回る)↓
  5. 回りながらシリンダーが最初の位置に戻る↓
  6. 空気によってシリンダーが押し出す

以下ループ。

このピストン運動により車輪が早く動く。

そのシリンダーが首を振っている様に見えるわけですね。

それを聞いて今度は興奮のあまり服が破れるカセキ。

「クロム救出」の目的が「自動車製作」に代わっていることに懸念するゲンとコハク。

これはまずいと思ったかコハクが諭します。

「余計な口を叩かなければ安全?クロムだぞ??」

確かにクロムはビックマウスあるし。

その威勢のよさで迂闊にも「余計な」ことを言いかねません。

さすがに二度も言われてヤバいと思ったか千空も反省。

「少し巻くか」とペースアップします。

 

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一枚岩ではない?司帝国の内情

場面は変わって司帝国の本部。

そこには帝国トップ3の司、氷月、そして羽京の3人。

登場して間もない羽京がそんなに重大ポジの人だったとは。

その3人に囲まれたクロム。

まず司から質問「どうして科学者を名乗ったんだい?」

クロムは“科学絶対殺すマン”司に科学の面白さを伝えるためだと言います。

前回の自己紹介で「科学使い」と危険を承知でわざと名乗っていたようです。

しかし、その後の事例がマズかった。

「炎色反応!!!」

それですか。

石化時代前ならば中学校の実験レベルの話です。

あまりに稚拙な回答。

氷月の表情に変化はありませんが司と羽京はきょとんとします。

恐らくは千空と一緒にいたのでスゴい科学の話を期待していたのでは。

はい、処刑決定です。

次のページでは滝に落とされる直前まで進んでいきます。

そこで司の意外な言葉。

「俺は科学文明全てを否定しているわけじゃない」

ただし行き過ぎた科学には歯止めが必要と主張します。

浄化されたこの石器時代がまた汚されることを憂慮しているのです。

さらにダメ押し。

千空さえ差し出せばクロムの楽しむ科学と石神村の安全を保証すると。

中々の好条件です。

しかしーそんな誘いに乗るわけないと断るクロム。

カッコいい。

「落とせよとっとと」

死刑執行!

覚悟を決めたか慌てふためくこともなく滝の中に消えていくその瞬間!

羽京の矢がクロムの衣服を射って滝へ落下を止めます。

司も落下する直前でもブレないクロムの覚悟を感じたようです。

これ以上問い詰めたところで寝返ることはないと。

羽京はクロムを発見したいきさつについて

  • 洞窟で発見
  • 一人で来た
  • 石化解除に必要な硝酸が目的

明らかなウソをつきます。

隠した携帯電話がバレずに助かったとホッとする一方、羽京に「革命でも起こそうとしているのか」と疑惑の目を向けます。

 

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誕生!鉄の生命体

再び石神村。

防火服をまとい先ほどの旋盤加工したロウで型取り鉄を流し込みます。

鉄で出来上がった部品をプラモデルと同じだと今度はハンダ付け。

プラモデルの場合は接着剤でプラが溶けてパーツが付くので少し違いますが。

また鉄を流してもすぐ部品はできませんのであしからず。

冷やして型を外して研磨してetc諸々の工程は省略されています。

それはともかく、組み立てしたそれを見て何だこれはと村人は驚きます。

『生まれて初めて目にする自走する物体』

コハク「ゼロから鉄で作り上げた生命体だ」

シュコーッと蒸気を上げて進む機関車とその後ろを追いかける村人。

18世紀のイギリス人も最初の驚きはこうだったのかなあ。

最後のコマは例のドラクエ画面

『蒸気機関を手に入れた!!!』

石器時代の産業革命。

今週はここまで。 

 

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Dr.STONE(ドクターストーン)ネタバレ68話のまとめ

タイトルに使われた「革命の火」。

実は両陣営を表す言葉として対照的に使われています。

 

まずは科学王国。

こちらは明るい兆しの「革命」。

やはりお題が「自動車」とあってか千空、というより描き手側のテンションが上がっているように感じた今回。

ここにクロムが一緒にいてくれたら的な表現は全くありませんでした。

千空もそれだけ夢中ということです。

だからこそコハクの諫めが効いてくるのですが。

とにかくも動力は蒸気機関となりました。

太陽パネルなどに飛び越えず実際の歴史の流れに沿ったようですね。

まだ1号機でなので次回以降トライアンドエラーで性能アップしていくのでしょう。

次は車輪かな。

 

一方司帝国の「革命」は不穏な雰囲気をイメージさせます。

羽京の立ち位置が今後気になるところです。

科学王国が進行してきた時の裏切りのフラグか。

政権をひっくり返すつもりでも、まだ革命の「火」ではなく「火種」程度ですが。

 

それにしてもクロム処刑シーンでは敵ながらクロムを認める司は貫禄十分でした。

カリスマたる振る舞いは流石です。

また、腕力一つで樹木を持ち上げ滝の向こうにブン投げるそのパワー!

霊長類最強たる所以ですがこれは少々大げさすぎではないかと。

また科学全否定でないという司の主張もわかりました。

そうなると科学をどの水準までならば認めるのか。

それが今後の焦点の一つになるかもしれません。

司が科学を否定する台詞の後ろにある背景画には核兵器?と一緒にビール缶やタバコも描かれていました。

  • ビール(コーヒー缶にも見えなくもないが)は禁酒法
  • タバコはアヘン、麻薬

をイメージさせるならば司が嫌う既得権益の象徴とも読めなくもありません。

それすらも否定する司の理想世界はかなり崇高なものと想像できます。

 

問題はそれを部下がどこまで分かっているかということです。

3700年前には当たり前のように存在していた様々な科学グッズ。

それを石器時代のこの舞台で携帯や自動車、あとラーメン(笑)などが科学王国に存在していることを甦った部下たちが知った時、果たして司のカリスマだけで人が残って帝国を運営していけるのか非常に気になるところです。

 

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