【アオアシ】あの熱血スポーツマンガ「スラムダンク」と似ている?「アオアシ」は日本一のスポーツマンガを超えるのか!?

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花は桜木、男は花道。

連載終了から既に25年以上経過しながらも、スポーツマンガの頂点として君臨する作品が「スラムダンク」です。

以後のスポーツマンガの良し悪しを図る指標として、今なお影響を与えていると言っても過言ではありません。

果たして「アオアシ」は「スラムダンク」を超える名作となり得るのか。

両作品を比較していくと、実は多くの共通点があることに気付きます

 

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【アオアシ】超有名バスケマンガ「スラムダンク」とは?

スラムダンク/©井上雄彦

今さら説明不要の感はありますが軽くおさらいを。

「スラムダンク」(正式には「SLAM DUNK」)は、1990~1996年に『週刊少年ジャンプ』で連載された高校バスケの作品です。

作者は井上雄彦。

不良少年の主人公:桜木 花道(さくらぎ はなみち)が、一目惚れした赤木晴子に誘われバスケ部に入部。

初心者でありながらも驚異の身体能力で才能を開花させ、全国制覇を目指す物語です。

コミックスの発行部数は累計で1億部(!)超え。

90年代のジャンプ黄金期を代表する超人気作品です。

“バスケマンガは当たらない”という当時の常識を覆し、中高生の部活動をはじめ、バスケ人口の増加に多大な貢献を果たしました

日本人初のNBAプレイヤー田伏勇太選手(現:宇都宮ブレックス所属)も「スラムダンク」に影響を受けた一人ですね。

最終回では巻頭カラーと表紙を同時に飾るなど当時の人気ぶりを伺わせます。

アニメのEDも大黒摩季、WANS、ZARDといった大物歌手ばかり。

2004年には、神奈川県の廃校で「あれから10日後」のタイトルで幻の最終回を発表。

山王戦後の様子が黒板にチョークで描かれました。

見に行きたかった~。

 

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【アオアシ】花道とアシトはここが似ている!

アオアシ/©小林有吾

赤毛リーゼントの花道と天然パーマのアシト。

外見は全く似ていませんが、性格や作品内では似たような描写は結構あったりします。

 

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1:自称天才!!

まずはコレ!

根拠は分からないがとにかくスゴイ自信です。

どちらも目立ちたがり屋でもあります

周囲を驚かせる超プレーも「天才」の一言で片付ける花道。

“ハーハッハ!”と豪快に笑いながら有無を言わせぬ説得力です。

アニメで好演した草尾毅の声が、今でもリフレインされますよ。

対するアシトも負けていません。

初期はFWとしてガムシャラに点を取るアシト。

ゴールが決まれば“マラドーナの生まれ変わり”だと、やはり天才ぶりをアピールします。

花道もアシトも自分の才能に疑いを持たない点は、まさにソックリです。

 

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2:驚異的な集中力!

しかし天性の才能だけでは、バスケやサッカーを制覇できるほど甘くありません。

花道は流川。

アシトは昇格組。

2人はそれぞれの限界を叩きつけられます。

そこで基礎練のスタートからになります

この辺りも共通していますね。

地味な練習を愚直なまでに繰り返して、それぞれ基礎を身に付けていきます。

そして注目すべきは異常すぎるほどの集中力です。

アシトは第1話で見せた福田との砂浜での特訓で。

花道はジャンプシュート。

両者とも夜通しで練習していました。

おかげで花道は寝坊して決勝リーグ戦を遅刻しますがね。

 

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3:成長カーブが止まらない! 

「スラムダンク」は単行本(ジャンプコミックス版)で全31巻。

「アオアシ」は27巻(2022年5月時点)。

いずれも長期連載の作品です。

しかし、劇中での経過時間に注目すると、実は両作品とも1年経っていません

ご存知でした?

「スラムダンク」では、花道が入部して4ヶ月で日本一の山王工業と対決します

晴子が花道の成長スピードを新幹線に例えるのも納得です。

かたやアシトもチートです。

エスペリオンユースに入団後、わずか1年足らずでJ1のトップに練習参加します

一を知れば十以上の応用力を発揮するアシト。

スポンジが水を吸収する如く、アンビリーバブルな急成長ぶりがたまりません。

これは要チェックや!

 

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【アオアシ】赤髪の竹島が突然坊主に!どっかで見たことあるような…

アオアシ/©小林有吾

「アオアシ」には「スラムダンク」をオマージュとした場面が散見されます。

その代表的なシーンといえば、やはり竹島の丸刈りでしょう。

全勝の武蔵野戦を前に控えたBチームの大一番。

赤毛のリーゼントが気合いを入れるためのお約束だと、バッサリとバリカンで断髪します。

『スピリッツ』連載時にこのシーンを読んだ多くの読者は、間違いなく花道を思い浮かべたに違いありません。

ここでの注目は、竹島が前振りで「昔から」という単語を口にしたこと

制作者サイドも明らかに花道を意識していたと推測できます。

インハイ予選の決勝リーグで痛恨のパスミスを犯した花道。

湘北の敗北は自分の責任だと落ち込みましたが、心機一転で登場した姿には誰もがド肝を抜かれます。

それが花道の丸刈りでした!

当時のNBAの問題児デニス・ロッドマンを彷彿とさせる赤坊主。

主人公のイメチェンは他の作品でも多々ありますが、ここまでとは振り幅が大き過ぎです。

もっとも、坊主頭の肌触りが晴子に好感触だったことが、花道のご機嫌アップへと作中では上手く繋げていました。

 

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【アオアシ】他にもいる?「スラムダンク」のそっくりさん?

アオアシ/©小林有吾

竹島以外にも「スラムダンク」似のキャラが登場する「アオアシ」。

まずは栗林トゲトゲ君。

花道&流川が敵視する陵南の仙道とツンツン頭がそっくりです。

天才肌や天然ぶりの性格も何となく似ています。

今度はゴニョゴニョ主将の義経です。

坊主頭とサイドカットが山王工業の絶対的エースの沢北と瓜二つ

語尾の変な言葉遣いは山王のキャプテンである深津かな。

最後に変わり種としては、大友と花道のチームメイトである宮城リョータで。

髪型もそうですが、女性にモテたいと固執する辺りが何ともです。

 

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【アオアシ】「アオアシ」も「スラムダンク」も熱いマンガ!

スラムダンク/©井上雄彦

両作品に共通するものは他にもあります。

まずは名作のお約束といえば、ズバリ名セリフです。

未だに引用されるセリフ多数の「スラムダンク」。

安西先生の「諦めたらそこで試合終了」は、バスケ以外にも通じる極上のセリフです。

まさに名言の宝石箱です。

一方、「スラムダンク」には及ばないものの「アオアシ」も負けていません。

花の「考える葦」は、作品を象徴するイコンとして有名なセリフです。

また、感動シーンの目白押しは、1リットルの涙状態でもあります。

「スラムダンク」では、三井の“バスケがしたい”には大号泣。

個人的には陵南戦で小暮が決めた3Pが大好きですね。

努力を続けてきた脇役の活躍にはグッときます。

そして最終回に見開きで描かれた、花道と流川のハイタッチ!

もはやレジェンドです。

片や「アオアシ」でも涙腺が緩むシーンが盛りだくさんです。

アシト上京の際に紀子が渡した手紙には嗚咽が止まりません。

阿久津と余命僅かの母親との邂逅は強さすらも感じます。

そのほか、試合の大胆な見開きやコマ割り、シリアスとコメディの塩梅具合など、なるほど人気作品には多くの共通点が見受けられます

そして最後。

「スラムダンク」ではゴリに安西先生、「アオアシ」では栗林に福田監督

熱い主人公を支える、優れた先輩や指導者の存在を忘れてはいけません。

 

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まとめ

スラムダンク/©井上雄彦

2022年秋に映画化が発表された「スラムダンク」。

その後の詳細はいまだ不明で多くのファンはヤキモキするばかりです(2022年5月時点)。

ストーリーは?

中の人は?

テーマソングは誰?

様々な憶測が飛び交うのは、裏を返せば多くの人が希望していた証拠でもあります

もちろん、あのまま綺麗に終わったままにしてくれ、という意見もあるでしょう。

しかしここは、令和の世に「スラムダンク」が復活するのを素直に喜びたいと思います。

当時とバスケのルールが違っているのは些細な話として。

映画が公開されたら、またスポーツマンガの比較対象になるのは確実でしょう。

「アオアシ」をはじめ、これからも多くのスポーツマンガに良い刺激を与え、マンガやアニメ全体がレベルアップに昇華することを願うばかりです。

 

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