ルフィは、最初の仲間集めの冒険に出た時に、一人の女泥棒と出会いました。
その女性は、麦わら海賊団の仲間に加わるナミです。
ナミの本業は、航海士なのですが、ある理由があって泥棒して海賊からお金や、財宝を盗んでいました。
そして、海上レストランバラティエ編では、ルフィを裏切る形で、生まれ育った村、ココヤシ村に、帰っていきました。
ナミの故郷である、ココヤシ村は、魚人海賊団のアーロンが、拠点しています。
この時、ナミは、アーロンと関係性をもっていました。
ナミとアーロンは、どんな関係を、もっているのでしょうか?
今回は、ナミとアーロンについて調べてみました。
Contents
【ワンピース】ココヤシ村を襲った悲劇
ナミの子供の頃は、ベルメールとノジコとナミとココヤシ村に住んでいました。
ベルメールは、ノジコとナミの母親では、ないのですが、二人を実の子供の様に、可愛がり育ってました。
そして、ナミとノジコは、姉妹(きょうだい)ではありません。
ベルメールは、元海兵で、戦争に行った国で、ノジコと知り合い、ノジコが抱いていた赤坊がナミでした。
ベルメールは、二人を、ココヤシ村に連れ帰って育てます。
平和な、ココヤシ村に、海賊が襲います。
その海賊は、魚人海賊団です。
魚人海賊団達は、村の人々に、助けたければ金を出せと要求をします。
村の人々は、魚人海賊団達の要求を承知して金を出します。
海賊達が、村から立ち去ろうとした時に、村の外れの家から煙がたっている所を、発見されます。
その家は、ベルメールの家でした。
ベルメールの家に、海賊団が訪れます。
海賊団の気配に、気づいた、ベルメールは、海賊を追い払おうとします。
ベルメールは、元海兵で、将校クラスの人物です。
普通の海賊を倒せる実力を持っていました。
しかし、魚人海賊団は、そこら辺の海賊とは違い、力も人間を超える力を持っている魚人達です。
ベルメールは、魚人海賊団にやられてしまいます。
そこに、村の駐在をしているゲンさんに、助けられベルメールに、とりあえず魚人達に、貢金を払えと耳元で言います。
これは、ナミと、ノジコを、村から逃がす為の作戦でした。
魚人達は、ベルメール達が、嘘を言っているのではないか?
と、思って住民票を、調べるのですが、ナミとノジコの事は、載っていませんでした。
ベルメールは、ナミとノジコを、養子としないで本当の、自分の子供の様に育てるつもりだったので住民票に載せず、何か起きるかわからない世界なので、村はずれで隠して育っていました。
魚人達に、貢金を、渡す時に、ベルメールは、そのお金は、子供二人分だよと言い、大人一人分足りないと言います。
ベルメールの、言葉を聞いたナミとノジコは、隠れていたのですが、すぐさま現れて泣きながらベルメールの所に行きます。
その後は、ベルメールは、ナミとノジコの代わりに、殺されてしまいます。
【ワンピース】魚人海賊団のアーロン
ナミの故郷である、ココヤシ村を襲いそして、ナミやノジコの育ての親であるベルメールを殺したのは、魚人海賊団の船長アーロンです。
アーロンは、ある事件がきっかけで人間を憎んでいて人間を殺し、人間から金を巻き上げていました。
アーロンは、常に人間を恨んでいますが、魚人族は、至高の種族と思っています。
そして、同じ種族である魚人族を、常に大切にする人物でもあります。
作中では、部下が、傷つけられたシーンでは、とても怒り、建物を破壊する程の力をみせつけました。
【ワンピース】アーロンを解放したのはジンベエ?
アーロンは、復讐の為に、海軍に襲撃をするのですが、中将のボルサリーノに捕まり、牢に入れられてしまいます。
牢の中にいた、アーロンを、解放したのが、当時仲間だったジンベエです。
ジンベエは、アーロンを牢から出す為に、政府と手を組んで、七武海に加入します。
ジンベエが、七武海に加入した事で、アーロンは、牢から出る事は、出来たのですが、政府と人間を味方にするジンベエを、敵としてアーロンは、同じ魚人族であるハチとチュウを連れて独立してアーロン海賊団を結成します。
【ワンピース】ナミがお金を集める理由
ナミは、金を集める為に、海賊から宝を盗んでいて海賊泣かせの泥棒していました。
そして、ナミには、お金を盗んで集める理由がありました。
それは、アーロンが、1億ベリーを払ったら、村を解放してナミを自由にしてやると言ったからです。
アーロンは、ナミに必ず約束は、守ると言っていますが、海図をかけるナミを道具とししかみていないナミを、手放す事はしません。
8年かけて盗み続けて、1億ベリーが貯まりアーロンに、払えそうになったのですが、アーロンと手を組んだ海軍に、ナミが金を隠しいている事がバレてしまい海軍に奪われてしまいます。
アーロンは、はじめから約束を守るつもりはありませんでした。
【ワンピース】アーロンVSルフィの激闘
ナミは、アーロンがはじめから約束を、守らず裏切られた事に、泣きます。
ナミは、ルフィに泣きながら村を、助けてと頼みます。
ルフィは、仲間のナミの泣く姿を見て怒り、アーロンパークへと殴り込みします。
ルフィとアーロンとの激戦が始まります。
とても凶暴で、怪力を持つアーロン。
そして、部下を倒され怒りまくるアーロンに、苦戦するルフィですが、仲間を傷つけられナミの泣く姿を見たルフィは、アーロンの怪力を超える力で、ゴムゴムの戦斧でアーロンパークごと粉砕してアーロンを倒します。
【ワンピース】懸賞金2000万は少ない?
アーロンパークで、ルフィと激戦を繰り広げ、ルフィを苦しめ怪力を持つアーロン。
そして、アーロンの懸賞金を調べたのですが、2000万ベリーと判明しました。
この金額は、少なすぎると思います。
アーロンは、これまで、人間を憎んでいて平気で、人間を襲い殺してきました。
世界に危険を及ぼす人物とされない訳がありません。
そして、アーロンは、ジンベエと同じくらいの強さを持っています。
ジンベエの懸賞金は、七武海の時にいた時は、2億5000万ベリーでした。
ジンベエと同じ強さを持つアーロンが、2000万ベリーとはおかしすぎると思います。
これは海軍が、懸賞金の手配書を偽造していると思います。
アーロンは、海軍と手を組んでいる事が、作中で判明しています。
懸賞金が、高ければ海軍が、ほっとく訳がありません。
そして少なくしていれば、海軍は、すぐに捕まえる事はしません。
これを、考えてアーロンは、懸賞金を少なくしたのではないでしょうか。
【ワンピース】アーロンが人間を恨むきっかけとは?
アーロンが、人間を酷く憎むには、理由がありました。
それは、アーロンの兄貴分である、フィッシャー・タイガーが人間に殺された事が、原因でした。
タイガーは、コアラを、両親のいる島に、送り届けた後、海軍の襲撃を受けて重症を負い、人間の血の輸血を断って死んでしまいました。
海軍に、通報したのが、コアラの両親がいる島の人間が、海軍に通報しました。
この時から、アーロンは、人間を信頼する事を、失い魚人族の敵として人間を憎む様になります。
【ワンピース】ジンベエ絡みでアーロンが再登場する?
ビッグ・マム編で、ルフィ達を無事に、島から脱出させる為に、ジンベエは、殿(しんがり)を、もうしでました。
ジンベエは、ルフィ達に、必ず戻ると言ってルフィの所から離れました。
ワノ国編では、まだジンベエの登場は、ありません。
しかし、ジンベエは、仲間を連れて再登場するのではないでしょうか。
その仲間とは、アーロンです。
ジンベエと、アーロンと敵同士でしたが、七武海を辞めたジンベエは、アーロンの敵ではありません。
その事を、アーロンに伝えると思います。
同じサメ同士で登場して、ルフィの手助けするのではないでしょうか。
まとめ
タイガーが、人間に殺されなければ、アーロンは、人間を、憎むことはなかったでしょう。
ベルメールも殺されずに、ナミは、別の人生を送ったと思います。
ベルメールを殺したアーロンをナミは、今でも恨んでいます。
アーロンが、再登場すると、ナミとアーロンは、戦う事になるのでしょうか。
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