白ひげ海賊団とロジャー海賊団は敵対しながらも憎しみを持つことない関係を持っていました。
ですがグランドラインの終着点に行くための古代文字解読のために光月おでんを貸してくれというロジャーに頼みに家族を奪うのかと白ひげは激怒します。
ですが光月おでん自らロジャー海賊団への1年間だけの移籍を頼み込んで別れました。
こうしてゴールド・ロジャーと光月おでんは一つなぎの財宝、ワンピースが眠るラフテルを目指します。
それでは第967話の考察を始めていきます。
目次
『ワンピース』967話!のネタバレ
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それでは『ワンピース』967話!の要点をまとめてみます。
時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。
伝説の航海の始まり
空島での冒険を終えてガン・フォールの助けで海に戻ったロジャー海賊団でした。
そこでゴールド・ロジャーは光月おでんから世界の果ての島の位置を記したロードポーネグリフがワノ国にあることを知ります。
ロードポーネグリフの一つはシャーロット・リンリンから奪ってロジャーが所有していました。
歴史の本文を巡る旅
ロジャーはロードポーネグリフの心当たりを巡るためにまずウォーターセブンに寄ってオーロジャクソン号を建造した船大工のトムと再会していました。
そこで魚人島に向かうためのコーティングを施したようです。
その時にフランキーはロジャーだけではなくおでんとも出会っていたのです。
裁判所、エニエスロビー手前のためらいの橋の建造現場を抜けてオーロジャクソン号は魚人島へと向かいます。
混乱の魚人島
魚人島では海王類が暴れていたのです。
それを言い当てた予言少女シャーリー
現在のマダム・シャーリーは人魚姫が10年後に生まれるという予知を出していました。
魚人島にはロードポーネグリフと現代でも残っているジョイボーイの謝罪文がありました。
おでんの解読により古代兵器ポセイドンは海王類と対話できる人魚のことだとネプチューンは聞かされていたのです。
ワノ国への帰還とモコモ公国にたどり着く
ロードポーネグリフを求めてワノ国に戻ってきた光月おでんは家臣からの直訴に目を背けてしまいます。
このときにはもうすでに黒炭オロチによる乱開発が始まっていました。
今はまだ立ち止まれないとろくでなしのそしり受けても進み続けます。
そしてゾウのモコモ公国で最後のロードポーネグリフを見つけて最後の島へと向かいます。
世界一周を成し遂げた海賊王の誕生
高熱を出したバギーと看病を買って出たシャンクスを残してロジャー海賊団は最後の島へとたどり着きました。
そこでおでんは世界のすべてを知ることとなりました。
そしてそこには莫大な宝、ひとつなぎの大秘宝ワンピースが確かにあったのです。
それを見たロジャー海賊団は全員涙が出るほど笑ったのです。
そしてその島はゴールド・ロジャーによってラフテルと名付けられました。
Laugh Tale、意訳で笑い話と。
『ワンピース』ネタバレ967-968話のまとめ
これで光月おでんの大冒険は終わりとなります。
ワノ国へと戻って黒炭オロチと戦って敗北したということになります。
【#ワンピースの日】
ロジャーが処刑された24年前、
世界は冒険の夜明けを迎えました。そして明日、
ONE PIECEは24周年を迎えます。
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そしてゴールド・ロジャーは捕縛されて処刑されてしまいます。
おでんが知ったという空白の100年とDの一族に古代兵器、
そしてワノ国が世界とつながっていた事を知ってそれを未来に託すために殉じることも覚悟の上での帰国だったのでしょう。
ロジャーとおでんは海王類とゾウの声を聞いていたようです、
それも覇王色の覇気の影響なのでしょう。
Laughは笑うTaleは物語という意味の〝話〟になります。
Fairy Tailで妖精の話=おとぎ話という意味となりますので笑い話と言う意味になります。
マガジンの漫画はFairy Tail=妖精の尻尾です。
あの反応からするとジョイボーイの残した物は世界政府を根底からひっくり返すという類いものではないようです。
物語はもうじき新世界編へと戻ります。
次回をお楽しみに。
