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最新ネタバレ『Dr.STONE(ドクターストーン) reboot :百夜』4-5話!ありがとうレイ!第2チームの帰還!!

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人類が居なくなった地球は電気を失い漆黒の闇に包まれます。

地球のネットが制止する中、ISSは気象衛星からのデータを直接入手してレイが演算処理で帰還プログラムの問題を何とかクリアします。

千空に会いたい気持ちがある一方で、夢が叶った宇宙から去らなければならない無念に涙を流す百夜たちクルーに対して、リリアンは宇宙最後の歌として「翼をください」を披露します。

人類は宇宙に必ず戻ってくると宣言する百夜。

石化から60時間後。

シャミール、コニー、リリアンの第1チームの地球帰還作戦が開始します。

 

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 Dr.STONE(ドクターストーン) reboot:百夜 4話のネタバレ

それではDr.STONE(ドクターストーン) reboot:百夜 第4話『Z=4 人は皆母なる地球へ』の要点をまとめてみます。

人気作品「Dr.STONE(ドクターストーン)」外伝の短期集中連載の第4回めです。

先行した第1チームは地球に到着しましたが軌道を大きく外れました。

助けに行くべきか第2チームの選択が問われます。

時間のない場合は目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。 

 

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帰還は6人全員で

九十九里浜から100km以上外れた伊豆諸島よりもさらに南の海上に墜落した第1チーム。

しかも転覆してハッチ側の装甲が海中のため、開くことが出来ず自力での脱出は不可能と通信が入ります。

最悪のニュースを聞いて、緊張の糸が切れたのか無理をしてきた百夜は気を失ってしまいます。

人類石化から61時間後。

目が覚めた百夜はヤコフに状況を確認します。

頼みの気象衛星は4時間後に軌道を逸れてしまいます。

それ以降は気象データの入手は不可能となり九十九里浜に着地は出来なくなります。

第1チームの脱出カプセル内に残った酸素は約8時間で仲間を助ける方法がありません。

人類を救うため、先に降下した3人の救出を諦めて九十九里浜に向かうと百夜に向かい苦渋の決断するヤコフ。

その言葉を聞き今までの千空に対する自分の発言を思い起こす百夜でしたが、仲間を諦めることに反対をします。

今地球で100億%生きている全人類の3人を助けて、6人仲良く肩組んで地球に帰還しようと言うのです。

その考えに同意するダリヤですが、着地してから船で助けに行くとしても時間も手段もありません。

そこで百夜は目標地点を第1チーム近辺の無人島に変更するように提案して、第1チームと10kmぐらいの近くに着地すれば自分が泳いで助けにつもりです。

早速レイが無人島に降下するための再計算を始めます。

そこで今のISSの位置からでは目標地点の到着は難しいため、スタート地点の変更、つまりISSそのものを移動することも再計算の条件に追加をします。

 

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ロシア男の意地

石化62時間が経過しました。

気象衛星とコンタクト可能時間のリミットはあと3時間となりました。

再計算の結果、ISSを現時点から80km上昇して、さらに右へ時速40km移動して侵入位置を変更する必要があります。

現在の地球上空とISSは380kmの距離がありますが、これをさらに80km上昇し、右に時速40km/hで移動して進入角度を変更すれば目標地点への降下は可能になります。

しかしISSは40t以上もある巨大な宇宙ステーションで、しかも地球の自転などを考慮すると130km/h以上の超高速で移動する必要があります。

この提案には流石に無理無理と反論するヤコフですが、仲間を助けるための気合いならば神様よりも強いと言い、頼むぜイワンの兄貴と百夜にお願いされます。

これを聞いたヤコフはシリアスモードになり服がはだける暴走モードに突入すると、早速ダリヤにロシアモジュールのリブースターエンジンで進路変更の指示。

追加で無人貨物船の予備燃料まで投入してISSは上昇を開始します。

さらにヤコフたちが宇宙に上がるときに使用したソユーズの燃料までギリギリ使用して全て移動手段に回します。

これで燃料ミスでも起きれば百夜たちの帰還が不可能になるため、レイによるシミュレーションは水冷システムフル回転の演算処理。

燃料を使い切った無人貨物船を分離して、姿勢制御推進機も全開放してスピードアップ!

こうしてISSは目標到達地点に到達。

これから1時間後にソユーズは分離シークエンスに入り地球の帰還開始となります。

 

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独りぼっちの宇宙

精魂使い果たしたヤコフを介抱しつつ、九十九里浜から遠くなり千空を助けることは出来なくなるとダリヤは百夜に気遣います。

百夜は千空に悪りーなと謝るしかないと言いつつ、千空でも仲間を見捨てることはしないだろうと答えます。

だから自分も同じように仲間を助けに行く。

離れていても同じ道を進むと、例え何千年かかっても息子とは繋がっていると確信をするのでした。

大気圏突入まで残り20分となりソユーズに移動する百夜を見送るレイ。

お前も仲間だったと百夜はレイに話しかけ、レイは宇宙に戻るその日までお待ちしていますと答え、宇宙に一人残るのでした。 

これが石化から66時間後のお話です。

 

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Dr.STONE(ドクターストーン) reboot:百夜  のネタバレ4-5話のまとめ

本作の44話の外伝的なサイドストーリー。

今回は百夜にとって、息子か仲間かどちらを救出するのかという辛い決断をすることになりました。

結局、6人一緒にというこの判断が正しかったことは、人類がその後も生き延びて宝島や石神村ができていたり、千空が復活をする3700年後に明らかとなります。

最後は百夜とレイの別れのシーン。

実はこのあと軌道から外れ推進剤の無くなったISSは1時間後に地球に落下しますが、それをレイに教えなかったのは百夜なりの優しさだと思います。

最後の2ページはレイのセリフがどことなく悲しげにも感じます。

 

この記事の関連記事はこちらからです⇩

⇒『Dr.STONE reboot :百夜』6話!今度は宇宙で狩りの時間!・・

⇒『Dr.STONE reboot :百夜』5話!私待つわ!レイの留守番・・

⇒『Dr.STONE reboot :百夜』3話!さらば宇宙よまた逢う日まで・・

⇒『Dr.STONE reboot :百夜』2話!∞のシミュレーション!・・

 

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