最新ネタバレ『キングダム』618-619話!考察!金毛が果たした大義

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金毛に狙われた河了貂。

前回は、河了貂に敵の槍が向けられたところで終わりました。

前回の話はこちら⇒最新ネタバレ『キングダム』617-618話!金毛に狙われた飛信隊の頭脳

 

さて、予想を上回る突然の敵襲。

成す術もなく、河了貂は左肩と右手を矢で撃たれてしまったので思うように動くことすらできません。

金毛隊の動きに、事前に気付いたのは弓矢兄弟の仁と淡だけ。

617話のラストで舞い上がった血は、河了貂のものなのか!?

それとも、仁と淡によって河了貂は助かったのか!?

今回は弓矢兄弟の活躍と、金毛の戦争に対する思いを中心にお届けしていきます。

 

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『キングダム』618話!のネタバレ

それでは『キングダム』618話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

助けに来た仁

原泰久『キングダム』618話より引用

落馬した河了貂。

金毛隊から計布(けいふ)が飛び出し、河了貂を槍で貫くべく迫ります。

周囲にいる数人の仲間も、敵に道を塞がれ近づくことができません。

原泰久『キングダム』618話より引用

絶体絶命のピンチ。

河了貂も死を覚悟したことでしょう。

ところが!

原泰久『キングダム』618話より引用

突然飛んできた一本の矢。

計布の顔を貫き、目から血が飛び散ります。

向けられた槍は河了貂に刺さることなく、地面へと突き刺さりました。

あともう少し遅かったら、完全に殺されていたところ。

河了貂が怯えながらも、矢が飛んできた方向を見ると仁の姿が!

金毛隊に気付いた仁が助けに来てくれたのです。

「貂さん!こっちへ早くっ」

原泰久『キングダム』618話より引用

仁は河了貂を逃がすべく、走って敵に近づきます。

 

金毛隊も予想外の展開。

このままでは河了貂に逃げられてしまいます。

今度は、張干(ちょうかん)が慌てて河了貂へ矢を向けました。

しかし!

仁が決して許しません!

原泰久『キングダム』618話より引用

矢を放とうとした張干の左手に矢が突き刺さります。

驚く金毛。

なんと仁は走りながら、正確に矢を放っていたのです。

「走って、貂さん!早くっ」

仁の言葉に押されるように、河了貂はどうにか走り出します。

 

金毛隊の弓兵はあと一人。

仁は弓兵へと矢を放ちました。

また一人、敵を倒すことに成功。

弓兵を失った金毛隊は、もう至近距離でしか戦うことができません。

しかし、ここまで来て河了貂を逃がすなど本末転倒。

金毛は部下に呼び掛けました。

「ひるむな

 槍で刺し殺せッ」

慌てて次の矢を準備する仁。

さきほどの弓兵は額を狙ったのに、首にあたる始末。

今までにない異変を感じていました。

酷使した手が原因でもありません。

走って矢を放ったからでもありません。

ミシミシいう弓。

仁は気付きました。

「さっきから弓の感じが変だ

 弓の限界が近い!」

原泰久『キングダム』618話より引用

 

目覚めた淡

仁がいる方向へ必死に走る河了貂。

残りの敵五人に対して、残りの弓矢は五本。

失敗はできません。

仁が矢を放とうとした、次の瞬間!

原泰久『キングダム』618話より引用

真っ二つに折れた弓。

最悪のタイミングで弓が壊れてしまいました。

絶望的な状況。

河了貂は叫びました。

「もういい!仁、逃げて」

ところが、仁は逃げることなく走り続けます。

河了貂も走っていましたが、左肩は矢が貫き、右手は矢が刺さった状態です。

上手く走れず、つまずいて倒れてしまいました。

迫りくる敵。

 

普通ならここで諦めるはず。

ところが、河了貂を守ろうと必死な仁。

迷うことなく、敵の騎馬へ正面から突っ込んだのです!

原泰久『キングダム』618話より引用

馬は仁に引っ掛かり転倒。

河了貂を狙っていた敵も地面へと放り出されました。

仁は馬に踏みつぶされ血を吐きます。

 

河了貂は、何度も仁の名を呼びました。

しかし、返事はありません。

邪魔された敵。

よほど腹が立ったのか、立ち上がると仁の頭を掴んで言いました。

「いてェな、てめェ

 さっきから次々と・・・

 クソガキ!」

原泰久『キングダム』618話より引用

仁の首に向けられた槍。

涙を流す河了貂。

仁が殺されそうになった、次の瞬間!

原泰久『キングダム』618話より引用

敵の首が一瞬で宙を舞いました。

河了貂は驚きつつ、矢が放った方向を見つめます。

「こ、これって・・・

 まさか・・・」

その「まさか」です。

仁を守るべく、矢を放ったのは淡でした。

今まで人を撃つことができず、馬を狙うことしかできなかった淡。

でも、兄の危機は見ていられなかったのでしょう。

恐怖よりも、助けたい気持ちが勝った瞬間でした。

「ゆ、許さない・・・

 兄ちゃんを傷つける奴は

 絶対に許さないぞっ」

原泰久『キングダム』618話より引用

 

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諦めない金毛

原泰久『キングダム』618話より引用

今までが嘘のように、淡は次々と敵に向かって矢を放ちます。

弓矢とは思えない相当な威力。

貫くと言うよりは、砕け散るほどのパワーでした。

金毛隊の部下は慌てます。

「もう一人、弓使いがいる」

「しかも何だ、今の威力」

しかし、金毛隊にはもう弓使いがいません。

至近距離での攻撃のみ。

金毛は諦めることなく、部下に指示を出しました。

「構うな、河了貂だ

河了貂さえ殺せばそれでいい

飛信隊を動かしている奴を消しさえすれば」

原泰久『キングダム』618話より引用

部下二人は急いで河了貂へと近づきます。

ところが、淡の矢で倒されてしまいました。

残されたのは金毛だけ。

剣を取り出し、河了貂を狙いますが淡が許しません!

原泰久『キングダム』618話より引用

金毛の体を貫く一本の矢。

鎧すらも砕き、金毛の胸から血が噴き出しました。

河了貂の目の前で、金毛は馬から地面へと叩き落されたのです。

 

淡と仁のおかげで、どうにか助かった河了貂。

倒れている仁に近づき、抱きかかえました。

「仁・・・しっかり

 ありがとう

 仁と淡のおかげで助かったよ

 ありがと・・・」

相変わらず返事はありませんが、仁も生きているようです。

原泰久『キングダム』618話より引用

ところが、そんな二人に近づく黒い影。

河了貂が顔を上げると、目の前に金毛が立っていました。

金毛はまだ死んでいなかったのです!

 

飛信隊が強い理由

原泰久『キングダム』618話より引用

金毛はブツブツと話し始めます。

「ふざけおって・・・飛信隊

 ここはガキ共の夢追い場ではないぞ

 ここは・・・

 国を背負う大人達の戦いの場だ」

“黒羊の戦い”で散った慶舎(けいしゃ)や、仲間の岳嬰(がくえい)も飛信隊に負けて死んでいきました。

金毛もまた、多くのものを背負って戦場に立っています。

名を上げるために、若者が戦場を目指すのが許せなかったのでしょう。

金毛は声を荒げて言いました。

「戦場に夢見る

貴様らのような奴らがいるから

 戦争は無くならぬのだっ!」

原泰久『キングダム』618話より引用

金毛は国を守るために戦っています。

戦場を利用して夢を叶えようとする若者がいるから、戦争はなくならないと言いたいようです。

金毛の言い分に、河了貂は反論。

「それは違う!

 戦争が無くならない原因の源は

 あんた達の方だっ

 でも・・・それも否定はしない

 思いはそれぞれだ

 オレ達の思いも決して子供じみたものじゃない

 本当に・・・」

原泰久『キングダム』618話より引用

河了貂の言う通りです。

なぜ、人は戦うのか。

国を守るため、己の野望を果たすため、生きていくため。

戦う理由は人それぞれ。

ただ、今は戦争でしか解決する方法がありません。

犠牲を払ってでも、ぶつかり合うのは仕方なかったのです。

しかし、仕方ないからこそ信は言っていました。

「金毛、お前の思いも

 オレ達が背負っていくって・・・」

原泰久『キングダム』618話より引用

敵や味方関係なく、敗れた者の思いを背負って戦う。

信は決して、自分の夢のためだけに戦っているわけではなかったのです。

 

河了貂の言葉に金毛は驚きました。

しかし、相手は敵。

誰がそんな言葉を信じられるでしょうか。

金毛はつぶやきます。

「貴様らに

 我らの思いが分かってたまるか・・・」

対して、河了貂は言いました。

「分かるよ

 ちゃんと分かるから信は強いんだ

 そして、飛信隊も・・・」

原泰久『キングダム』618話より引用

河了貂の説明に言葉を失う金毛。

やはり傷が辛いのか、血を吐きながら倒れそうになりました。

しかし、心の中では敗北に納得した自分がいたのです。

「慶舎様・・・少し合点がいきました

 なぜ黒羊であなたが

 飛信隊 信に討たれてしまったのか・・・」

おそらく、金毛の命はもう長くないでしょう。

納得したとはいえ、あくまで自分は趙国の柱。

金毛にも意地があります。

「そんな大層なことは・・・

 我らに勝ってから言え・・・」

原泰久『キングダム』618話より引用

そう言って、淡の方をチラッと見た金毛。

剣を振り上げ、河了貂に向かって叫びました。

「勝つのは趙軍(我ら)だっ

 李牧様に勝利をっ」

原泰久『キングダム』618話より引用

趙国の柱として、最期まで役目を全うした金毛。

淡の矢によって額を貫かれ命を落としました。

 

『キングダム』ネタバレ618-619話のまとめ

原泰久『キングダム』618話より引用

今回は、河了貂を助けるために活躍した仁と淡、そして、熱い思いをぶつけてきた金毛が印象的な回でした。

金毛の言い分もよく理解できます。

でも、河了貂が言うことも間違っていませんよね。

人は意味もなく戦うことはできません。

また、戦わずして夢を成し遂げることもできません。

勝者の後ろには、敗れた者がたくさんいるわけです。

誰かの思いを背負っているから、今負けるわけにはいかない。

どんな危機に追い込まれようと、飛信隊が息を吹き返す理由は“思い”にあったのです。

金毛を倒したことにより、飛信隊を妨げる壁はなくなりました。

李牧本陣は目前。

次回はいよいよ、信が李牧に迫る展開になりそうです。

はたして、飛信隊は李牧に辿り着けるのか!?

次回がとても楽しみです!

 

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